Acompany、「Confidential AI Suite」のSB C&S経由での販売を開始
— 全国約15,000社の販売ネットワークを通じて、大手企業・地方企業へのセキュアなAI活用基盤の展開を加速 —
株式会社Acompany(アカンパニー、愛知県名古屋市中区、代表取締役CEO 高橋 亮祐、以下 Acompany)と、SB C&S株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO 草川 和哉、以下 SB C&S)は、販売代理店契約を締結し、機密データを外部に送信することなく安全に生成AIを活用できるAI製品ブランド「Confidential AI Suite」の取り扱いを開始いたしました。これにより、SB C&Sが保有する全国約15,000社の販売ネットワークを通じて、大手企業や地方企業へ「Confidential AI Suite」の展開を加速していきます。

「Confidential AI Suite」は、Confidential Computingを核にしたAI製品ブランドです。機密情報を自動検知・マスキングして外部AIを安全に利用できる「Acompany セキュアチャット」、エンタープライズ向けAIエージェント基盤「AIスタジオ」を提供しています。
今回、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクトの販売・提供を得意とし、全国約15,000 社の販売ネットワークを持つSB C&Sとディストリビューター契約を締結しました。同社とともに、これまで以上に大手企業や地方企業への「Confidential AI Suite」の販売促進を加速していきます。
なお本取り組みは再販モデルとなり、SB C&Sが契約する二次代理店が「Confidential AI Suite」を販売します。契約後は、Acompanyから導入企業に対して直接サービスの提供と各種サポートを実施します。
次世代AIインフラ「Confidential AI Suite」について
「Confidential AI Suite」は、Acompanyが強みとするConfidential Computingを核としたAI製品ブランドの総称です。
Confidential Computingにて、データの中身を計算中も暗号化したまま処理し、インフラ管理者やAIベンダーさえもデータを見ることができない保護環境を実現しています。
Confidential Computing環境上にサービスを構築することで機密性を担保し、エンタープライズ企業特有のデータ利活用におけるボトルネックを解消します。
これにより、これまでクラウドや外部AIに出すことができなかった機密データや個人情報などを、安全にAIの力で処理することが可能になります。
SB C&S株式会社 執行役員 (ICT事業 クラウドサービス担当) 兼
ICT事業本部 クラウドサービス 推進本部長 守谷 克己 氏 コメント
このたび、株式会社Acompanyとのディストリビューター契約締結ならびに「Confidential AI Suite」の法人向けAIチャット「Acompany セキュアチャット」の取り扱い開始を大変うれしく思います。生成AIの業務活用が広がる中、機密情報や個人情報を保護しながら、安全にAIを活用できる環境の整備が重要になっています。Acompanyが強みとするConfidential Computingは、セキュリティ上の懸念からAI活用が難しかった領域にも、新たな可能性をもたらす技術だと期待しています。SB C&Sの全国の販売ネットワークを通して、Acompanyの製品をより多くのお客さまへお届けし、安全な生成AI活用の拡大に貢献していきます。
株式会社Acompany 代表取締役CEO 高橋 亮祐 コメント
AIセキュリティ・プライバシーへの社会的要請が急速に高まる中、当社はConfidential AIによってデータ活用と保護のジレンマを技術で解消することを目指しています。機密情報の取り扱いが壁となり、生成AIの活用に踏み切れない企業は依然として少なくありません。新しいテクノロジーをいち早く全国に届けてこられたSB C&S様とともに「Confidential AI Suite」を展開できることを大変うれしく思います。業種や企業規模を問わず「秘密を守れるAI」の社会実装をリードしてまいります。
Confidential Computingとは
Confidential Computingとは、データを秘匿したまま計算できる技術です。TEE(Trusted Execution Environment)、機密コンピューティングとも呼ばれ、データの機密性(Confidentiality)だけでなく、実行コードが事前に開示されたものと一致していることを検証できる完全性(Integrity)も提供できる技術です。
Confidential Computingの実用事例は、国内ではガバメントクラウドで必須技術として取り上げられています。また海外では、AppleやGoogleなどがすでに利用を発表しており、そのほかにも米国海軍や陸軍などでも導入が進むなど、世界的に実用化が急速に進んでいる技術です。
ガートナー社 ※ による「2026年の戦略的テクノロジーのトップ・トレンド」にハードウェア型秘密計算が選出されており、2029年には「信頼されていないインフラ上で処理される業務の75%以上」が秘密計算によって実行中のデータ保護を実現すると予測されています。
※ Gartner Identifies the Top Strategic Technology Trends for 2026 https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2025-10-20-gartner-identifies-the-top-strategic-technology-trends-for-2026
SB C&S株式会社について
SB C&S株式会社は、ソフトバンクグループの原点であるIT流通ビジネスを受け継ぐとともに、市場環境の変化を迅速にとらえ、新たなビジネスモデルを生み出しています。法人向けには、国内最大規模の販売ネットワークを通じ、クラウドやAIを含めた先進のテクノロジーを活用したプロダクト・ソリューションを提供しています。コンシューマ向けには、独自の企画・開発力を生かし、ソフトウエアやモバイルアクセサリーから、AIプロダクトやサービスへと商品ラインアップを拡充しています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
株式会社Acompanyについて
Acompanyは、「Trust. Data. AI. あらゆるデータとAI活用に、信頼を。」をミッションに掲げ、Confidential Computing技術を活用し、世界中のあらゆるデータとAI活用を支えます。安心と信頼のもと、データとAIをつなぎ、誰もがデータの恩恵を受けられる社会の実現を目指しています。企業や社会が安心してデータを活かせるインフラの構築を目指し、経済安全保障・防衛・金融・医療領域への展開も進めています。
AI製品ブランドとして「Confidential AI Suite」を発表し、機密情報を自動検知・マスキングして外部AIを利用できる「Acompany セキュアチャット」、エンタープライズ向けAIエージェント基盤「AIスタジオ」を提供中です。
会社概要
社名 :株式会社Acompany
代表者 :代表取締役CEO 高橋 亮祐
所在地 :愛知県名古屋市中区栄二丁目1番1号 日土地名古屋ビル7階
設立 :2018年6月
URL :https://www.acompany.tech/
事業内容:Confidential AI(機密AI)に関連した製品・技術と、機密データ活用に関するコンサルティングサービスの提供
本件に対するお問い合わせ
Acompanyに関するご質問、ご相談などはお気軽に下記からお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://www.acompany.tech/contact/
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