開始から3週間で約8,200人が参加!関西・大阪万博で人気の参加型コンテンツ砂を通じた出展地域間連合「サンド・アライアンス」加盟館を巡るスタンプラリー「砂ンプラリー」を“万博おばあちゃん”が制覇
万博を知り尽くしたおばあちゃん流の攻略法も
鳥取県は、大阪・関西万博の「関西パビリオン」の1区画に鳥取県の代表的な観光資源である「鳥取砂丘」の砂を敷き詰め再現した「鳥取無限砂丘」など様々な要素を詰め込んだ「鳥取県ゾーン」を出展しています。
鳥取県ゾーンとヨルダン館の砂の展示が似ているとSNSを中心に話題になったことをきっかけに、鳥取県は「砂」に関連するパビリオン同士で万博を盛り上げていくため、4月23日(水)にヨルダン館と「サンド・アライアンス」を締結。以後加盟館は増加し、現在8パビリオンで「サンド・アライアンス」を結成しています。
7月1日(火)には「サンド・アライアンス」に加盟しているパビリオンとの連携事業の一環として、パビリオン相互の訪問を促すことを目的とした「砂ンプラリー(SAND QUEST)」がスタート。開始から約3週間でその推計参加人数は約8,200人を突破するほどの大反響のコンテンツとなっています。
「サンドおばあちゃん(Sandma)」として、各国の万博に足繫く通われたノウハウを活かして加盟国拡大に協力してくださった“万博おばあちゃん”こと山田外美代さんも7月23日(水)に「砂ンプラリー」に挑戦!各パビリオンの特性も全て知り尽くした“万博おばあちゃん”だからこその攻略法も使って余裕で8加盟館を制覇しました。翌々日の25日(金)には9つ目のスタンプを押印するため鳥取砂丘ビジターセンターを訪問。「砂ンプラリー」コンプリート達成のお祝い及び鳥取県への来県を歓迎するため、セレモニーが開かれました。

最速で全制覇を目指せ! 攻略法も満載!「サンドおばあちゃん」による「砂ンプラリー」チャレンジ
「サンドおばあちゃん」の「砂ンプラリー」挑戦は、暑さもいくらか凌ぐことができ、比較的空いている9時半からスタート。万博公式パスポートを片手に「1時間で回り切る!」と意気込みも十分です。まず目指したのは人気の「サウジアラビア王国館」。朝の早い時間であればほとんど並ばずに入館することができます。展示を見ながらサウジアラビアの文化を感じつつ、館内スタッフにアラビア語でサインを書いてもらうなど交流を深めながら次は「EU館」を目指します。
EU館は一日の来館者数に制限があるため、なるべく早く向かうのがおすすめとのこと。EU館の展示も楽しみ、さすが「サンドおばあちゃん」、効率的でありながらも各パビリオンをしっかり堪能します。
続いて「アルジェリア」「モーリタニア」「ナウル共和国」と近隣パビリオンをどんどん攻略していきます。広い万博会場なのでどの順番で回るかも攻略のカギとのことです。続けて大人気の「ヨルダン館」は、今日も大行列!でも、スタンプは室外に設置されているので、スタンプ集めだけなら問題なく楽しめます。
続いて向かうのは「モザンビーク」。「ここのスタッフさんは日本語でユーモア溢れる対応をしてくれるので、いつも沢山お話してしまいます!」と、スタンプ集めだけでなく楽しそうに写真撮影などを満喫していました。
そしていよいよ最後の関西パビリオンに到着。予約制なので入館には注意が必要ですが、当日予約の枠をうまく活用してしっかり予約していた「サンドおばあちゃん」は、鳥取県ゾーンにも難なく入場。8パビリオンのスタンプを全て押した後、10時40分に会場外の記念品交換所に訪れ、「EU館キャラクターステッカー」と「8パビリオン達成記念台紙」をゲット。全8個のスタンプが埋まった公式パスポートを見て「わかりやすいところにスタンプ台があり押しやすかった。1時間くらいあれば充分に回れる!この記念台紙も使って2周目の砂ンプラリーも楽しみたい!」と達成感あふれる笑顔でコメントされました。


▼「サンドおばあちゃん」の攻略法発信中!鳥取県万博公式SNSをチェック
・X:とっとり発!大阪・関西万博便(鳥取県公式) @tottori_banpak
・Instagram:【鳥取県】大阪・関西万博課 @tottori_banpak
・TikTok:【公式】鳥取県広報課 @tottoripref
鳥取砂丘に「サンドおばあちゃん」が来訪!9つ目のスタンプをゲットし完全制覇
「砂ンプラリー」最後の9個目のスタンプを押しに鳥取砂丘ビジターセンターを訪れた「サンドおばあちゃん」。ついに9つ全てのスタンプが埋まり、砂ンプラリーを攻略し、記念の「砂絵はがき」を受け取ると、平井知事がくす玉割りなどで盛大にお祝いしました。平井知事は「多くの方がまずは万博会場で砂ンプラリーを満喫いただき、鳥取砂丘にも砂丘(9)番目の砂ンプを押しにお越しいただきたい。」とコメント。続いて、平井知事と鳥取砂丘に訪れたサンドおばあちゃんは「思ったより広く、すぐに駆けていきたくなるほど素晴らしい所に来れて嬉しい。次は砂同盟を組んだ各国の関係者も鳥取砂丘に連れてきて、日本ならではの海を見ていただきたい」とコメント。9個目のスタンプ押印とともに鳥取砂丘の魅力も満喫しました。

7月1日(火)よりスタート!砂ンプラリー(SAND QUEST)とは
「サンド・アライアンス」に加盟するパビリオン及び鳥取砂丘ビジターセンターを訪問し、備え付けの大阪・関西万博公式スタンプを公式パスポートを使って3種類以上集め、関西パビリオン横の記念品交換所に持参すると記念品と記念台紙が貰えます。
※砂ンプラリーは、公式パスポートをお持ちの方が対象です。
※記念品受領はおひとり様1回限りとし記念品の数がなくなり次第終了となるほか、記念品提供のないパビリオンもあります。
※記念品の内容、受領条件や受領方法は鳥取県公式ホームページでご確認ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1391388.htm#itemid1391388

鳥取県ゾーンとは
鳥取県ゾーンのテーマは、「まんが王国とっとり」・「鳥取砂丘をはじめとする特徴的な自然」・「鳥取の文化がはぐくんだ豊かな食」です。
まんが王国とっとりコーナーでは、鳥取県出身のまんが家、水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏の紹介や、先生ゆかりの観光施設をみることができます。また海外で出版された作品やまんが王国とっとりならではの貴重なグッズも展示しています。
鳥取砂丘の砂(国立公園区域外の鳥取砂丘の砂を使用)を敷き詰めた「鳥取無限砂丘」では、虫眼鏡型デバイスを持って鳥取砂丘の砂の上を歩くと、虫眼鏡に鳥取県の特産物や観光地、民工芸やキャラクターなどが現れ、無限に広がった鳥取砂丘に没入できる空間になっています。時間になると「鳥取無限砂丘」でプロジェクションマッピングが始まり、鳥取県の豊かな自然や観光地、また文化や工芸などの映像の中に入り込んでいるような感覚が味わえます。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像