アーティストの軌跡とファンの想いを“再生”する動画チャンネル「REPLAY PROJECT Produced by au」第二弾公開、伝説のアーティスト「hide」が登場
生誕60周年のアニバーサリーイヤーを祝福時代を超えて愛され続けるhideの音楽とメッセージを、最先端テクノロジーで再構築
KDDI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路、以下 KDDI)は2025年10月3日、株式会社stu(本社:東京都渋谷区、CEO:黒田貴泰)とともに提供している動画チャンネル「REPLAY PROJECT Produced by au」のアーティスト第二弾として「hide」が登場することをお知らせします。
「REPLAY PROJECT Produced by au」は、エンターテインメントのさらなる発展とアーティスト支援を目的に、アーティストの軌跡とファンの想いを“再生”する動画チャンネルです。この度ロゴを刷新し、日本のロックシーンを革新し続け、2024年12月に生誕60周年を迎えた伝説のアーティスト「hide」を迎えて、本編第二弾を公開しました。時代を超えて愛され続けるhideの音楽とメッセージを最先端のAIテクノロジーで再構築し、hideの生誕60周年を祝福する様々なコンテンツを公開します。
「REPLAY PROJECT Produced by au」では、振り返りムービーや若手アーティストによるカバーソングなど様々なコンテンツを通じて、アーティストの周年をお祝いします。これまで多くの人々に愛されてきた楽曲、アーティストが歩んできた軌跡、そしてファンや関係者の想いを、「REPLAY(再生・振り返り)」というテーマのもとに紐解くことで、アーティストとファンとのつながりをより深め、新たなファンの広がりを生み出します。多様な環境で音楽に触れられる今だからこそ、音楽とともに紡がれてきたさまざまな人生の物語を、時を超えて再生し、共有することで、音楽に新たな価値と意味をもたらします。

プロジェクトサイト:https://replay-project.com/
■「REPLAY PROJECT Produced by au」第二弾は「hide」が登場
<生誕60周年を迎えたhideを祝福 彼が生きた証をもとに記憶を紡ぎ「REPLAY」>
ロックバンド「X JAPAN」のギタリストで、ソロアーティストとしても活躍し、1998年に33歳の若さで急逝したhide。2024年12月に生誕60周年を迎え、亡くなって四半世紀以上が過ぎた今なお、多くのファンに愛され、音楽シーンにも多大な影響を与えています。
「REPLAY PROJECT Produced by au」第二弾では、hideが遺した膨大な音源・映像・写真などの実データをもとに、AI技術を活用し、「もし2025年にhideが活動していたら」という姿を再構築します。
hideは生前から、音楽やビジュアルだけでなく、テクノロジーにも高い関心を持ち、常に時代の先を見据えながら未来の表現を模索し続けたアーティストでした。没後も、ボーカロイドやホログラムといった最新技術による表現が試みられてきたように、今回のAI活用もその延長線上にある試みです。
本プロジェクトでは、長年のファンにとってはhideの「続きの物語」として、また新たな世代にとっては「現在進行形のアーティスト」として、hideをリアルに体感できる機会を提供します。ファンの皆さんとともに、「今、この時代のhide像」を現在進行形で形づくっていく取り組みです。
hideが生前に掲げていた“テクノロジーとクリエイティブの融合”という姿勢を、AIという現代の技術を通じてあらためて提示し、世代を越えてhideの音楽とカルチャーを未来につなぎます。
<hideについて>
日本のロック史上に伝説を打ち立てたバンドX JAPANのギタリスト“HIDE”、『ROCKET DIVE』『ピンク スパイダー』などの名曲を発信したソロアーティスト“hide”としてその個性的なファッションや、メイクは“ヴィジュアル系”という新たなカルチャーを創り上げ、革新的で時代を先取りした音楽、おもちゃ箱をひっくり返したような奇想天外なライブパフォーマンスは日本の音楽シーンに多大なる影響を与えた。

1998年に急逝するも、hideが残した「サウンド」と「メッセージ」は色褪せることなく語り継がれ、今もなお、世界中で絶大な人気を誇るロックアーティストである。
2024年12月にhideが生誕60周年を迎えたことを記念して制作されたスペシャルBOX『REPSYCLE(リサイクル)~hide 60th Anniversary Special Box~』がリリースされたことを記念して、2025年・hideの命日である5月2日・3日の2dayに渡って、「hide with Spread Beaver」のワンマンライブを開催。
「hide Memorial Day」「hide Birthday Party」など毎年開催が続けられているほか、1年を通して様々なプロジェクトが展開されている。
<事務所コメント>
あの頃、遠い未来を描いていた大将(hideさん)。
その想いと共に歩いてきました。
ようやく時代があなたに追いついてきましたね。
みんなの愛が。
沢山の皆さんに今のhideを楽しんでもらえたら嬉しいです。
NEW REPLAYS
■「推し活」をテーマに最新AI技術を使ったアニバーサリーコンテンツを展開
近年、SNSを中心に広がる「推し活」は、世代や国境を超えて日常の楽しみ方の一つとして定着しています。お気に入りのアーティストやキャラクターを応援する行為は、単なる消費を超えて、自己表現やファン同士のつながり、そして新しいカルチャーの創出へと発展しています。
本プロジェクトでは、hideの音楽や映像をAIによって再構築することで、ファンが自身の「推し活」を通じて再びhideと出会い直し、共に物語を紡いでいける場を提供します。長年のファンには思い出を共有する機会として、新しい世代には“今の推し”として出会えるきっかけとして、hideという存在を再提示していきます。時に紡ぎ合わせ、時に拡張することで、hideを「現在進行形のアーティスト」として提示し、AI技術を活用しながら懐かしさと新しさのある動画コンテンツを展開します。
●縦型ミュージックビデオ
楽曲リリース当時に横型動画として公開されていたミュージックビデオを、AI技術を活用し、現在主流となっている縦型動画へと新たに再構築します。長年のファンの方にも、これからファンになる方にも、新鮮な体験としてお楽しみいただけるコンテンツです。
●アーティストコラボ
hideのファンであり、いま若年層から注目アーティストとのコラボレーション。これまでファンだった方には新たな魅力をお届けし、新たにファンになる方には出会いのきっかけを創出します。
<第二弾概要>
・配信開始日 :2025年10月3日
・出演者 : hide
・配信先 :
「REPLAY PROJECT」公式
X:https://x.com/replay_project
Instagram:https://www.instagram.com/official_replay_project/
TikTok:https://www.tiktok.com/@official_replay_project
YouTube:https://www.youtube.com/@official_replay_project
hide公式
公式サイト: https://www.hide-city.com/
X:https://x.com/hideofficial_20
Instagram:https://www.instagram.com/hide_official_byheadwax/
YouTube:https://www.youtube.com/@hideofficial_20
TikTok:https://www.tiktok.com/@hide_official_byheadwax
スタッフリスト
企画:KDDI株式会社
制作:株式会社stu
PR:株式会社プラチナム
エグゼクティブプロデューサー:黒田 貴泰(stu)
エグゼクティブプロジェクトマネージャー:ジョン ミナ(stu)
プロジェクトマネージャー:三輪 博之(Sun*)
マーケティング:堀岡 綾乃、並木 咲枝、ノ ジスク、鳥本 健太(stu)/野村 壮馬、野嶋 慶乃(Sun*)
デザイナー:山口 浩子(stu)
コンテンツプロデューサー:柿本 ケンサク(stu)
コンテンツ編集:鈴木 篤(stu)
コンテンツエンジニア:神庭 広希(stu)
コンテンツプロデューサー:イ ソフ(stu)
映像ディレクター:キム スジ、ジャン キラン、小林 ひかり、國光 茜(IMAGINATION)/キム チョルヒ(VB studio)
音楽制作協力:山田 公平(APDREAM)
PR:小林 みのり、岩井 えり、吉田 寛人(プラチナム)
■「REPLAY PROJECT Produced by au」について
昨今、日本国内では人口減少・高齢化の波を受けて音楽市場の成長が鈍化していると言われています。ストリーミングサービスやSNSなどの普及により、音楽作品が永続的に残る構造は成立しつつあるものの、海外と比較すると日本国内ではアーティストや企業による旧譜再活用の仕組みは依然として限定的です。一方、ファンの間では「推し活」の一つとしてSNS等でアーティストのショート動画や自主編集コンテンツが広がりを見せ、アーティストの魅力を再発見する機会が増加しています。
本プロジェクトでは、アーティストおよびそのステークホルダーが協働し、旧譜や過去映像素材を現代の視聴環境に合わせて届け直すことで、現在と過去、アーティストとファンをつなぐ新たな接点を構築します。長年のファンには、歴史を振り返り改めて出会い直せる機会を創出し、さらに現代の生活スタイルやニーズに即した発信によって、より多くの人々へと音楽の価値を届けます。
KDDIは、スマートフォンでの動画視聴が普及した時代の変化に対応し、パートナー連携によるコンテンツ視聴の促進や新技術によるコンテンツの魅力化により、エンターテインメント領域の事業拡大に取り組んでいます。スマートフォンを提供するKDDIが、アーティストとファンをつなぐという意味合いをこめて手のひらで「REPLAY(再生する・振り返る)」するきっかけを創出し、お客さまによりエンターテインメントを楽しんでいただけることを目指します。第二弾ではロゴを刷新し新たな世界観をお届けします。

■株式会社stuについて

stuは、「エンターテインメントの再発明」をミッションに掲げ、ボーダーレスなアイデアを創出するクリエイティブチームを中心に、5G、XR、メタバース領域のエッジテック事業と、ライターズルームやプレビズといった世界基準の映像制作ワークフローを導入したコンテンツ開発事業を掛け合わせ、エンターテインメントの新時代を創造する企業です。
公式Web:https://stu.inc/
公式X(旧Twitter) :https://twitter.com/stuinc
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