ジェラルド・ジェンタが時計業界に遺した名作を集めたPOPUPを開催「Gerald Genta WORKS」

8月14日(土)より KOMEHYO SHINJUKU にて

日本最大級のリユースデパートを展開する株式会社コメ兵(以下「KOMEHYO」)は、2021年8月14日(土)~9月3日(金)の期間限定で、2011年8月17日に80歳の生涯を閉じたジェラルド・ジェンタのクリエイションを振り返る店頭企画「Gerald Genta WORKS」を、新宿店の「KOMEHYO SHINJUKU」(コメヒョウ シンジュク、東京都新宿区新宿3-19-4 MLJビル 1~4F)にて開催いたします。
時計業界に数々の名作を生み出したジェラルド・ジェンタ。今なお多くの時計愛好家から愛され続けており、リセールバリューも高いモデルも多いです。没後10年の節目に、1950年代から2000年代に渡る約50年間で彼が遺したデザインの数々を集め、その軌跡をたどります。

 
  • POPUP「Gerald Genta WORKS」の特徴
KOMEHYOでは、全国の店舗で買取りした年間160万点もの商品からアイテムを厳選し、POPUPとしてお届けしております。今回は、時計業界を代表するデザイナーである ジェラルド・ジェンタの作品を集めたPOPUPです。

多数の時計メーカーからデザインを委託され、成功を収めたジェラルド・ジェンダ。
彼が遺したデザイン、モデルたちは現在に受け継がれ、今なお時計愛好家達から愛されています。

 ジェラルド・ジェンタは20代半ばより時計デザイナーとして活動を開始しました。1968年にはジュネーブのデザイン賞を獲得し、1969年にはついに自身のデザイン事務所を設立しました。

そして1972年発売のAUDEMARS PIGUET「ロイヤルオーク」をデザインし、その名を不動のものとします。当時の高級時計の素材といえば貴金属が常識でしたが、このモデルはステンレススチールを使用した史上初の高級時計となり、ここにスポーツラグジュアリーという新ジャンルを作りだしました。1976年にはPATEK PHILIPPE「ノーチラス」など現代に続く名作が続々と誕生しています。

 今回のPOPUPではジェラルド・ジェンタの功績をたたえ、定番アイテムとして長きにわたり人気を博している名作デザインを、後世に伝えたい時計として60点ほどご用意しました。ジェラルド・ジェンタが遺した時代を越える名作を、この機会にぜひ直接ご覧ください。

 
  • 時計相場の高騰
昨今、時計の相場が高騰しております。その背景として、新型コロナウイルスの蔓延の影響があると考えています。

新型コロナウイルスの影響により、海外への渡航制限により海外旅行に行けない方が、その代わりに時計を購入するケースが増えている事、そして時計の生産数の減少により需要と供給のバランスが崩れ、時計相場の高騰に繋がっているとみられています。

時計相場の高騰から買取の持ち込みも増えており、様々なモデルが入荷しております。それにより、今回のイベントではジェラルド・ジェンタという名デザイナーに注目し、各ブランドを超え、彼が遺した名作の数々を企画展示することができました。

 
  • 「Gerald Genta WORKS」概要
開催期間 : 


2021年8月14日(土)~9月3日(金)

営業時間 : 
11:00~20:00 
※変更の可能性がございます。

開催場所 : 
KOMEHYO SHINJUKU 1F POPUPスペース

 

(東京都新宿区新宿3-19-4 MLJビル)

 


販売内容 : 
ジェラルド・ジェンタがデザインした時計

販売点数 : 
約60点

instagram:
komehyo_mens
(URL:https://www.instagram.com/komehyo_mens/?hl=ja

 
■販売商品の一例
 


AUDEMARS PIEGUET
ロイヤルオーク(定番モデル)


 初代は1972年に発売。
このモデルは古い潜水用のヘルメットと1914年に誕生した軍艦”ロイヤルオーク号”の船窓をモチーフとしています。当時としては大きい38mmサイズとSS製の時計の3倍以上の販売価格がネックとなり、本来受けるべき評価を受けるまでに時間を要しました。





 


PATEK PHILLIP
ノーチラス(定番モデル)


初代は1976年に発売。
このモデルの誕生はバーゼルフェア(時計の新作発表会)での事、彼はふと思い立ち、ウエイターに紙と鉛筆を用意させ、わずか5分ほどで描き、その場にいたパテックフィリップの社員グループに気に入られ、直ぐにプロトタイプの制作依頼を受けたと言われています。



  


 BVLGARI
ブルガリブルガリ(定番モデル)


”ブルガリ・ブルガリ”は1976年に発売の”ブルガリ・ローマ”の後継モデル。 文字盤でなくベゼルにブランドロゴを刻んだそのデザイン案はブルガリ創業家から強硬に反対されたが、ジェンタの「やがてブランドのフラッグシップになる」との説明に創業家側が折れ誕生したといわれています。




 

 
CARTIER
パシャC(定番モデル)


1985年に発売された”パシャ”  そもそもの成り立ちは1940年代に遡るといわれています。 そのモデルを復活させる際にリデザインをしたのがジェラルド・ジェンタと言われております。  2000年代にメンズラインは惜しまれつつ生産が終了となりましたが、2020年ついに生まれ変わった新しい”パシャ”が発売となり人気を博しています。


 
  • 株式会社コメ兵 会社概要


会 社 名             : 
株式会社コメ兵

代 表 者             : 
代表取締役社長 石原 卓児

本社所在地             : 
愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号

設 立 年 月            : 
2020年(令和2年)5月

U  R  L             : 
https://www.komehyo.co.jp/

事 業 内 容           :
コメ兵は「リユーステック(テクノロジーの活用によって、便利に安心して利用できる健全なリユース市場を創造し、モノのシェアによる持続可能な社会を実現するためのソリューション)」によって、生活者にとってのリユースをより身近に、便利で、安心できるものに進化させることで、リユース市場の価値向上を実現する取り組みを進めております。

コメ兵で取り扱うリユース品は、主に自社で運営する「買取センター」にて一般のお客様からお持ち込みいただいた品物を、専門の鑑定士が査定し仕入れた品物です。また遠方のお客様には宅配を利用した買取仕入も行っております。

これらを商品として展示・販売するまでに品質チェック及びメンテナンス等を十分に行い、「確かな商品を満足していただける価格で販売する」体制を整えています。また品揃えの充実・割安感の演出を目的とした新品商品も販売しております。

さらにEC とコンタクトセンターをハブに、お客様との様々な接点をシームレスにすることで、オンラインとオフラインを融合した便利で安心なご利用体験をご提供しております。

 
  •  株式会社コメ兵ホールディングス 会社概要

会 社 名             : 
株式会社コメ兵ホールディングス

代 表 者             : 
代表取締役社長 石原 卓児

本社所在地            : 
愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号

設 立 年 月            : 
1979年(昭和54年)5月

U  R  L             : 
https://komehyohds.com

事 業 内 容            :
グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業

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会社概要

URL
http://www.komehyo.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県名古屋市中区大須3-25-31
電話番号
052-242-0088
代表者名
石原 卓児
上場
東証2部
資本金
18億378万円
設立
1979年05月