スリランカのインターナショナルスクールが「Surala JUKU」を5月4日に開校 シンハラ語版と英語版の小学生向け算数eラーニングシステム「Surala Ninja!」を活用

人工知能✕アダプティブ・ラーニング!クラウド型学習システム「すらら」

すららネット

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下すららネット)は、スリランカにて小学生向け算数eラーニングシステム「Surala Ninja!」の提供、および、運用支援を行なっています。この度、スリランカにある幼稚園から高校までのインターナショナルスクールであるYoshida Shokanji International School[ヨシダ ショーカンジ インターナショナルスクール、以下YSIS]が、シンハラ語版と英語版の「Surala Ninja!」を活用し、日本流のしつけも教える「Surala JUKU」を「Yoshida Learning center」の名称で5月4日に開校します。

 

「Surala JUKU」は、スリランカで展開しているGrade1からGrade5(日本の幼稚園年長~小学4年生相当)の児童を主な対象とし、シンハラ語版にカスタマイズしたクラウド型学習システム「Surala Ninja!」を用いて日本の算数技能を学ぶことができる学習塾です。同時にパソコンの使い方を身に付けられ、日本流の「しつけ」(規律や自立学習)も学べる点が生徒や保護者より高評価を受けています。これまでBOP層の子どもたちを対象とした学習塾を中心に17校開校しており(5月1日現在)、今回初めてインターナショナルスクールにより、シンハラ語版と英語版の両方を活用する「Surala JUKU」が開校します。 

今回、YSISが新規事業として「Surala JUKU」を開校するに至ったのは、「Surala Ninja!」のレクチャー内容が「質の高い教育の提供」というYSISの方針に合致したためです。加えて、規律性・自立学習を身に着ける日本流のしつけを教室で指導する点が日本との所縁が深いYSISの学校の風土に非常に好意的に受け入れられたこと、保護者からの要望もありIT教育に力を入れたいという方針があったこと、なども要因です。また、YSISは敷地の一角に、外部向けのコンピュータースクールを運営しているため、e-ラーニングを活用した学習塾を開校するにあたっての設備が既に整っていたことも今回の開校の後押しとなりました。

YSISが開校する「Surala JUKU」では、YSISの児童ではない周辺外部の小学生を対象にシンハラ語の「Surala Ninja!」が提供されます。また、同時に同校の生徒を中心にインド向けに制作した英語版「Surala Ninja!」を提供していく計画です。ファシリテーター(講師)は、いずれもYSISの幼稚園と小学校の教員が担当します。

YSISは、日本の寺院の支援により創設された日本にゆかりの深いインターナショナルスクールです。幼稚園から高校まで一貫教育を行っており、授業は英語で行われ、カリキュラムもスリランカのナショナルカリキュラムと、ケンブリッジカリキュラム(イギリスの教育システムに沿ったカリキュラム)の両方を提供しています。

すららネットでは、今回の開校においてYSISの地域での知名度の高さを生かして幅広い生徒に教育サービスを提供していきたいと考えています。4月に開催した開校説明会では150名を超える保護者が参加し、好反応を得ました。開校時点では、70~80名の生徒でスタートすることを予定しています。

また、今後も「教育に変革を、子どもたちに生きる力を」という理念のもと、国内のみではなく、世界に向け、品質の良い教育を低価格で提供することで社会の問題を解決していきたいと考えています。

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会社概要

株式会社 すららネット

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区内神田1丁目14-10 PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158
代表者名
湯野川 孝彦
上場
東証グロース
資本金
2億8965万円
設立
2008年08月