ファーウェイ、インターブランドの「Best Global Brands」で72位にランクイン
堅調な売上成長、R&Dへの継続的投資、新製品におけるイノベーションがファーウェイのブランド・イメージを向上
ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、世界最大のブランド・コンサルティング企業である米インターブランドが発表した「Best Global Brands」で昨年から16位順位を上げ、72位にランクインしました。中国企業として初の快挙となった2014年のランクイン以降、2年連続で順位を上げる結果となりました。
インターブランドによると、今回の選出は次のように評価されています。 「ファーウェイは今年もインターブランドの『Best Global Brands 2016』のハイライトとなりました。ファーウェイのブランド価値は約58億米ドル(約6,028億円※1)と昨年から18%増加していることに加え、テクノロジー分野で最も短期間でブランド価値を高めている企業の1つでもあり、昨年の88位から72位に大きく順位を上げています。同社の躍進は、お客様中心主義と価値創造に重点を置いた製品とサービスにこだわる姿勢によってもたらされています。ファーウェイはブランド・キャンペーンを通じて、同社の革新的なICT製品、サービス、ソリューションが『より“つながった”世界』を構築するという同社ビジョンを実現する道筋を示してきており、特に、欧州においてそのブランド認知度は上昇しています。欧州は同社の通信事業者向けネットワーク事業と法人向けICTソリューション事業にとってカギとなる市場であるとともに、コンシューマー向け端末事業も積極的な拡大とイノベーションを進めています。今年もファーウェイは多くの優れた製品シリーズを発売し、同社のブランド・イメージを向上させました。長らく中国市場をリードしてきたファーウェイは、現在ではグローバル戦略においてもプレゼンスを確立し始めています」
ファーウェイのブランド影響力の向上は堅調な売上成長に反映されており、その一端は同社コンシューマー向け端末事業が担っています。2011年から2015年のCAGR(年平均成長率)は18%となり、2015年度に3,950億人民元(約7兆3,273億円※2)に達した売上高のうち、コンシューマー向け端末事業の売上高は前年比72.9%増となる1,291億2,800万元(約2兆3,953億円※2)となりました。ファーウェイの同年の世界でのスマートフォン出荷台数は前年比44%増となる1億800万台にのぼっています。
ファーウェイのコーポレート・マーケティング部門プレジデントである張宏喜(ケビン・チャン)は次のように述べています。 「ファーウェイは『より“つながった”世界』を構築したいと考えています。それは、クラウド、SDN、IoT、人工知能などのICTを基礎としたインテリジェントな世界の実現です。お客様中心主義を貫き、お客様に対する価値を創出することが、ファーウェイ・ブランドの根底にあります。ファーウェイはオープンな協業と成功の共有という理念に従って、インテリジェントなデジタル社会の発展を加速していきます」
ファーウェイはその通信事業者向けネットワーク事業において、イノベーションを通じて通信事業者のデジタル変革をビジネス、オペレーション、アーキテクチャ、ネットワークの4つの主要分野において支援しています。5GやIoT接続といった最先端のテクノロジーの発展をリードし、多くの産業において通信事業者が果たすべき新たな役割を確立することを目指しています。
法人向けICTソリューション事業ではオープンなシステムの開発を継続し、お客様やパートナーとの協業をリードすることで急成長しています。この結果、同社の革新性や業界をリードする製品・ソリューションに対する認知度が高まっています。ファーウェイのクラウド・コンピューティング、ストレージ、SDNなどの製品、セーフ・シティーや電力IoTなどのソリューションは、金融、電力、交通、公共安全、教育、メディアなどの分野で広く採用されています。
また、コンシューマー向け端末事業は世界各地で安定した成長を継続しています。HUAWEI P9、HUAWEI Mate 8、Honor V8といったスマートフォン、さらには2-in-1のノートPCであるHUAWEI MateBookなど、同社のフラッグシップ製品はいずれも世界中のユーザーから高く支持されています。ファーウェイは約30か国で上位に名を連ねる端末ブランドの1つになりました。また、HUAWEI MateBookも数十か国で販売されています。同社の2015年のスマートフォンの出荷台数は1億800万台にのぼり、初めて1億台の大台を突破しました。2021年まで出荷台数の高い伸びが予測されており、世界をリードするスマートフォン・ブランドとしての同社の地位をさらに押し上げるでしょう。
ファーウェイ コンシューマー向け端末事業グループ 最高マーケティング責任者である張暁雲(グローリー・チャン)は、次のように述べています。 「インターブランドのランキングにおける上昇は、お客様のニーズや要望を満たす画期的なテクノロジーの提供に注力するというファーウェイの戦略が正しいことを証明しています。当社のブランドは世界各地のユーザーから徐々に認められ、評価されています。ファーウェイはグローバル市場において大胆なイノベーターとしての側面と新たなチャレンジャーとしての側面のバランスをしっかりと保ちながら、R&D、製品品質、お客様満足度に注力することで成功を収めています」
世界をリードするテクノロジー企業として、ファーウェイは毎年売上高の10%以上をR&Dに投資し、世界中に16のR&Dセンターを設立しています。こうした施設の1つであるパリのデザイン研究センターでは、フランスの高級ブランドとファーウェイのエンジニアが協業することで、テクノロジーを将来のファッション・トレンドと融合させることを目指しています。ファーウェイの最新のラボはドイツ・ウェッツラーにあるマックス・ベレク・イノベーション・ラボです。同施設では、ファーウェイとライカがモバイル端末のカメラと画質を向上させるための技術を共同で研究しています。また、ファーウェイは、中国、欧州などにオープン・ラボを10拠点以上設置しており、600社以上のパートナーと協業しています。同時に、ファーウェイは10億米ドル(約1,039億円※1)を投じる開発者支援プログラムを実施しており、パートナーとアプリケーション開発者を支援しています。
※1 1米ドル=103.93円で換算(2016年10月6日現在)
※2 1人民元=18.55円で換算(2015年12月31日現在)
※本参考資料は2016年10月6日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
インターブランドによると、今回の選出は次のように評価されています。 「ファーウェイは今年もインターブランドの『Best Global Brands 2016』のハイライトとなりました。ファーウェイのブランド価値は約58億米ドル(約6,028億円※1)と昨年から18%増加していることに加え、テクノロジー分野で最も短期間でブランド価値を高めている企業の1つでもあり、昨年の88位から72位に大きく順位を上げています。同社の躍進は、お客様中心主義と価値創造に重点を置いた製品とサービスにこだわる姿勢によってもたらされています。ファーウェイはブランド・キャンペーンを通じて、同社の革新的なICT製品、サービス、ソリューションが『より“つながった”世界』を構築するという同社ビジョンを実現する道筋を示してきており、特に、欧州においてそのブランド認知度は上昇しています。欧州は同社の通信事業者向けネットワーク事業と法人向けICTソリューション事業にとってカギとなる市場であるとともに、コンシューマー向け端末事業も積極的な拡大とイノベーションを進めています。今年もファーウェイは多くの優れた製品シリーズを発売し、同社のブランド・イメージを向上させました。長らく中国市場をリードしてきたファーウェイは、現在ではグローバル戦略においてもプレゼンスを確立し始めています」
ファーウェイのブランド影響力の向上は堅調な売上成長に反映されており、その一端は同社コンシューマー向け端末事業が担っています。2011年から2015年のCAGR(年平均成長率)は18%となり、2015年度に3,950億人民元(約7兆3,273億円※2)に達した売上高のうち、コンシューマー向け端末事業の売上高は前年比72.9%増となる1,291億2,800万元(約2兆3,953億円※2)となりました。ファーウェイの同年の世界でのスマートフォン出荷台数は前年比44%増となる1億800万台にのぼっています。
ファーウェイのコーポレート・マーケティング部門プレジデントである張宏喜(ケビン・チャン)は次のように述べています。 「ファーウェイは『より“つながった”世界』を構築したいと考えています。それは、クラウド、SDN、IoT、人工知能などのICTを基礎としたインテリジェントな世界の実現です。お客様中心主義を貫き、お客様に対する価値を創出することが、ファーウェイ・ブランドの根底にあります。ファーウェイはオープンな協業と成功の共有という理念に従って、インテリジェントなデジタル社会の発展を加速していきます」
ファーウェイはその通信事業者向けネットワーク事業において、イノベーションを通じて通信事業者のデジタル変革をビジネス、オペレーション、アーキテクチャ、ネットワークの4つの主要分野において支援しています。5GやIoT接続といった最先端のテクノロジーの発展をリードし、多くの産業において通信事業者が果たすべき新たな役割を確立することを目指しています。
法人向けICTソリューション事業ではオープンなシステムの開発を継続し、お客様やパートナーとの協業をリードすることで急成長しています。この結果、同社の革新性や業界をリードする製品・ソリューションに対する認知度が高まっています。ファーウェイのクラウド・コンピューティング、ストレージ、SDNなどの製品、セーフ・シティーや電力IoTなどのソリューションは、金融、電力、交通、公共安全、教育、メディアなどの分野で広く採用されています。
また、コンシューマー向け端末事業は世界各地で安定した成長を継続しています。HUAWEI P9、HUAWEI Mate 8、Honor V8といったスマートフォン、さらには2-in-1のノートPCであるHUAWEI MateBookなど、同社のフラッグシップ製品はいずれも世界中のユーザーから高く支持されています。ファーウェイは約30か国で上位に名を連ねる端末ブランドの1つになりました。また、HUAWEI MateBookも数十か国で販売されています。同社の2015年のスマートフォンの出荷台数は1億800万台にのぼり、初めて1億台の大台を突破しました。2021年まで出荷台数の高い伸びが予測されており、世界をリードするスマートフォン・ブランドとしての同社の地位をさらに押し上げるでしょう。
ファーウェイ コンシューマー向け端末事業グループ 最高マーケティング責任者である張暁雲(グローリー・チャン)は、次のように述べています。 「インターブランドのランキングにおける上昇は、お客様のニーズや要望を満たす画期的なテクノロジーの提供に注力するというファーウェイの戦略が正しいことを証明しています。当社のブランドは世界各地のユーザーから徐々に認められ、評価されています。ファーウェイはグローバル市場において大胆なイノベーターとしての側面と新たなチャレンジャーとしての側面のバランスをしっかりと保ちながら、R&D、製品品質、お客様満足度に注力することで成功を収めています」
世界をリードするテクノロジー企業として、ファーウェイは毎年売上高の10%以上をR&Dに投資し、世界中に16のR&Dセンターを設立しています。こうした施設の1つであるパリのデザイン研究センターでは、フランスの高級ブランドとファーウェイのエンジニアが協業することで、テクノロジーを将来のファッション・トレンドと融合させることを目指しています。ファーウェイの最新のラボはドイツ・ウェッツラーにあるマックス・ベレク・イノベーション・ラボです。同施設では、ファーウェイとライカがモバイル端末のカメラと画質を向上させるための技術を共同で研究しています。また、ファーウェイは、中国、欧州などにオープン・ラボを10拠点以上設置しており、600社以上のパートナーと協業しています。同時に、ファーウェイは10億米ドル(約1,039億円※1)を投じる開発者支援プログラムを実施しており、パートナーとアプリケーション開発者を支援しています。
※1 1米ドル=103.93円で換算(2016年10月6日現在)
※2 1人民元=18.55円で換算(2015年12月31日現在)
※本参考資料は2016年10月6日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
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