京王グループのリビタ、シェアオフィス事業本格化|暮らしを自由にするオフィス「12(ジュウニ)」シリーズ、新宿に今秋2施設開業2026年までに10施設の開業を目指す

株式会社リビタ

 

 社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:川島 純一)は、「暮らしを自由にする」ことをコンセプトとしたシェアオフィス 「12(読み:ジュウニ)」を展開し、2018年開業の「12 SHINJUKU(読み:ジュウニ シンジュク)」に続き、2021年9月から10月にかけて、事業主である京王電鉄株式会社とともに新宿エリアに新たに2施設「12 SHINJUKU3CHOME(読み:ジュウニ シンジュクサンチョウメ)」、「12 NISHISHINJUKU(読み:ジュウニ ニシシンジュク)」を開業します。その他に神田エリアでの新規開発も進めており、シェアオフィス事業を本格化し、2026年までに10施設の開業を目指します。
 

 暮らしを自由にするオフィス「12」シリーズは、オフィス内に、リビング、キッチン、イベントスペースなどの住まいの機能の一部を導入することで、新しい暮らし方、生き方を知るきっかけに出会うことができる場所です。1号店となる「12 SHINJUKU」は、募集以降早期に満室稼働し、シェアスペースも入居者や外部利用者によってバリエーション豊富な使われ方をされています。

 

▲2018年開業「12 SHINJUKU」▲2018年開業「12 SHINJUKU」

WEBサイト : https://12-office.com/                

 ニューノーマル時代において、リモートワークの拡大や、副業・パラレルワークの増加など、働き方に対する考え方が大きく変化する中で、オフィスに求められる役割も変化しています。
 当社では、これまでにリノベーション物件の企画で培った企画力・デザイン力とコミュニティ醸成の運営ノウハウ、住宅事業で培ったユーザーの居心地・暮らしやすさのノウハウを活かし、「働く」と「暮らし」をよりボーダレスにした新しい時代の働き方を提案していきます。

【暮らしを自由にするオフィス 「12」シリーズの特徴】
1.多目的に使えるLDK

社内やシェアオフィス内の交流に使えるリビングダイニングキッチン。  
仕事の合間にランチを作ったり、休日に家族を呼んでリラックスしたりと、用途は無限に広がります。

2.「12」シリーズの相互利用可能
区画契約者・フリーデスク契約者は、契約している物件以外の「12」シリーズでも、ラウンジ&LDKを利用することができます。

3.ひとりから数十人まで様々な規模に対応
様々な事業規模に対応した専有部の広さをご用意しています。規模の違う会社同士が、同じ共用部を利用することで、新しい交流を生み出せると考えています。従業員数の変化に応じて「12」シリーズ内での移転もスムーズに行えます。

4.複数の「12」シリーズが使えるコワーキング会員
12シリーズのラウンジやLDKなどの共用エリアをご利用いただける個人会員制度を設けています。

5.借りながら貸せる「マガリ」(※)の仕組み
「マガリ」とは、オフィスを使わない時間は、会員登録している会社や個人に貸し出せるスペースシェアリングの仕組みです。日時をアプリに登録するだけで簡単に貸し出すことができ、「マガリ」された分の利用料が賃料から相殺されるため、時間やコスト面でも、仕事と暮らしを自由にすることを目指しています。
※「マガリ」の導入背景
株式会社リビタが2020年に企画・プロデュースしたオフィス・アパートメント・ショップ・レンタルスペースの複合施設「TNER(トナー)」(事業主・施工・運営:株式会社エコラ)において、”借りながら貸せる”賃貸をコンセプトに、賃借人が借りた区画を使っていない時間に他者に貸し出すことができる、「マガリ」の前身となる仕組みを採用しました。コロナ禍においても多種多様な使われ方をし、利用者の高い満足の声を受けて、「12 SHINJUKU3CHOME」より本格的に仕組化して導入するに至りました。


【シェアオフィス事業拡大の背景】
 コロナ禍を経てワークスペースに求められる役割が大きく変化し、サテライトオフィスやコワーキングスペースといったフレキシブルオフィスの需要が高まりを見せています。
 一方で、東京23区においてコワーキングスペースはオフィス全体の床面積のうち1%程度しか供給されておらず、かつ既存コワーキングスペースは港区、品川区、中央区等に集中しているため、京王グループである当社が強みを持つ新宿区エリアは供給が少ない状況です。
 また、「12 SHINJUKU」の利用者の声から、住まいとオフィスを融合した空間に対するニーズの強さが明らかになったため、当社がこれまでに培った住空間のプロデユース能力と施設運営ノウハウを活かすことができると考え、シェアオフィスサービスを事業化、拡大することとしました。

【株式会社リビタ オフィス推進室 「12」シリーズ推進リーダー 井上聡子コメント】

 オフィスの使い方は人それぞれ自由で良い、そんな空間と仕組みをゆるやかに求めている人が潜在的に多くいるのではないだろうか。シェアオフィスのメリットと住まいのメリットを備えた空間と、さらにそこに人それぞれが自由な使い方ができる柔軟性を持った仕組みをオンすることで、ここを利用して暮らしが変わったり、生活スタイルが変わったり「より暮らしが自由」になっていくのではないだろうか。そんなオフィスがスタンダードになっていくことを目指したいという想いから、暮らしを自由にするオフィス「12」シリーズとして、シェアオフィス事業を展開していくこととなりました。

【今後の展開】
 暮らしを自由にするオフィス 「12」シリーズは、2021年9月に「12 SHINJUKU3CHOME」、10月に「12 NISHISHINJUKU」の開業を予定しています。また、2022年度内の開業を目指し神田エリアにおいて新規開発を進めています。
 京王グループの一社である当社は、今後数年かけて大きく変化していく新宿エリアで、シェアオフィス拠点を増やし実績を積み重ねていくことで基盤をつくり、新宿を起点に多店舗展開を進め、他エリアへも派生をさせていくことを目指していきます。


【株式会社リビタについて】
 社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業を手がけています。
 現在、一棟まるごとリノベーション分譲事業の企画・供給実績は51棟1,551戸、また「シェアプレイス」シリーズをはじめとするシェア型賃貸住宅は、都内近郊に20棟1,306室を運営中(2021年3月末時点)。リノベーション分譲事業では、100平米超の面積を有し、立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する「R100 TOKYO」や、戸建てリノベーション「HOWS Renovation」も展開。その他、東京内神田のシェア型複合施設「theC」、大人の部活がうまれる街のシェアスペース「BUKATSUDO」など、暮らしの概念を『働く』『遊ぶ』『学ぶ』などにも領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月にはホテル事業を開始、全国で「THE SHARE HOTELS」を展開。第1号店「HATCHi 金沢」に続き、2017年に「LYURO 東京清澄」「HakoBA 函館」「KUMU 金沢」、2018年に「RAKURO 京都」、2019年に「TSUGU 京都三条」「KIRO 広島」、2020年に「KAIKA 東京」を開業。2021年9月には9号店目となる「MIROKU 奈良」を開業予定。

名称                  :株式会社リビタ
設立                  :2005年(2012年より京王グループ)
代表取締役社長   :川島純一
住所                  :東京都目黒区三田1‐12‐23 MT2ビル
URL                  :https://www.rebita.co.jp    

 

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会社概要

株式会社リビタ

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URL
http://www.rebita.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都目黒区三田1-12-23 MT2ビル
電話番号
-
代表者名
長谷川 和憲
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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