副業でベビーシッターを始める人を応援!保育スキルを活かす新たな働き方をキッズラインが伴走支援

~保育士資格を持つ方がもっと自由に働ける選択肢を~

全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、保育スキルを活かす新たな働き方として、副業でベビーシッターを始める方への伴走支援を今年度より本格スタートいたしました。その内容について、お伝えいたします。

  • 副業としてベビーシッターを始める方の伴走支援を、キッズラインがスタート

キッズラインではより多くの方に自分のペースで安心してベビーシッターの仕事を続けていただけるように、新たに登録したサポーターに向けて、選考に合格したタイミング〜デビュー後の半年間をサポートする伴走支援を2023年4月より本格スタートいたしました。


個人事業主として働くベビーシッターの場合、事業を開始するために必要な自治体への届出や報告の義務、利用者との金銭のやり取り、トラブルが合った際の補償面など、個人で開業することには、いくつかのハードルが存在します。特に、副業でスタートをする場合には準備に多くの時間を割くことは難しく、二の足を踏みがちです。


そこでキッズラインでは、活動を始めるサポーターが手続きに困ったり、ユーザーとのやり取りに不安を覚えたりする状況を減らすべく、下記のような取り組みを始めています。


[選考中]

  • シッティングのシミュレーション

  • モニターユーザー宅またはオンラインでのシッティング実地


[選考合格後]

  • 予約が入りやすいプロフィールページの記載やスケジュール登録方法の案内

  • 選考内における不明点や疑問点のフォローアップ

  • 自治体への届出提出に関する案内


[デビュー後]

  • ユーザーへ新規ベビーシッターデビューの案内通知

  • 初シッティング後の不明点や不安点を電話/メールで解消

  • 希望に沿った働き方ができているかの電話/メールでヒアリング

  • 希望や状況に合わせた改善案を提案

  • プロフィール写真撮影会(一部地域のみ)


また、活動開始後はシッティング時のトラブル時には、キッズラインが加入している賠償責任保険が利用できます(※)。


加えて、保育スキルのブラッシュアップや個人事業主として活動するためのノウハウを学べるキッズライン大学をオンラインで開講。キッズラインのサポーターであれば、誰もが無料で受講することができます。「はじめての個人事業主講座」「安全サポート研修〜ファーストエイド〜」など個人事業主としての働き方やスキルアップに関する講座を多数用意しています。


(※)保険会社の基準に則って判断されるため、加害者に過失がないと判断された場合などは、保険適用とならないケースもございます。


  • 【伴走支援スタートの背景1】キッズラインで働くサポーターの55.4%が副業

2022年7月にベビーシッターとして活動する890名に実施したアンケートでは、「キッズラインでの働き方はメインの仕事、副業のどちらに当てはまりますか」の質問に対して、「キッズライン以外にメインの収入がある(副業)」と回答したのは、55.4%でした。


また回答者のうち保育士資格保有者は372名で、そのうちメイン収入がありキッズラインを副業として働いている方の割合は52.2%でした。このことから保育士資格保有者の新たな働き方として、ベビーシッターを副業とする選択肢が広がっていることがわかりました。


その理由として、キッズラインには副業シッターが活動しやすい特徴を持っている点があります。


[1]自由な時間に働ける

キッズラインはサポーターそれぞれが個人事業主としてユーザーとのマッチングを行うプラットフォームのため、フリーランスとして自由度の高い働き方が可能です。本業が保育園勤務の場合、早番時には夜の3時間を、遅番時には朝の2時間を、休日のうち半日をベビーシッターの時間に充てるなど、副業で働く時間を柔軟に設定することができます。


[2]時給を自分で設定できる

キッズラインでは時給を自分で決めて仕事を行います。またピアノや英語レッスン、家庭教師などのオプションは価格を含めベビーシッター自身で設定することができます。例えば、英語レッスンを時給+500円や家庭教師の時間を時給4000円に設定しているベビーシッターもいます。


[3]北海道〜沖縄まで全国で活動が可能

キッズラインでは全国でサービスを展開しているため、ベビーシッター自身が活動したい地域で働くことができます。引っ越しや家族の転勤などで活動地域が変更になっても、積み上げてきた実績やレビューを活かして活動を継続することが可能です。


  • 【伴走支援スタートの背景2】保育の専門スキルは、多くの子育て家庭で求められている

キッズラインの会員数は2014年サービス開始以来、年々増加しています。共働き世帯数も年々増加していることから、ベビーシッターの需要は今後もますます高まっていくと考えられます。

利用者の依頼内容は、

  • 保育園や学童保育の代替

  • 送迎(朝夕の保育園登園、習い事、学童保育など)

  • 産前産後ケア

  • 英語やピアノなどの自宅レッスン

  • 小学校受験のための自宅学習

  • 多胎児や年子の家庭内での保育補助

  • 二人目以降の不妊治療時の長子の保育

  • 病児・病児後保育

  • 夜間保育/お泊り保育

  • 保育園休園日の休日保育

  • 出張先や旅行先での保育

  • 個別の用事やリフレッシュ目的

など、ベビーシッターの需要は多岐に渡っています。保育の専門スキルを持つ人材を、子育て家庭の多くが求めている現状があります。


これらの背景から、副業で新たにキッズラインのサポーターとして活動したいという方に向けて、キッズラインは伴走支援を強化することにいたしました。


  • 伴走支援の成果により副業シッターとして活躍する方が増加

キッズラインで2022年10月より試験的に始めた伴走支援の結果、デビュー後すぐに副業が軌道に乗ったサポーターの事例が増えています。月末にデビューし翌月には月4回のシッティングで月2〜3万円の収入を継続的に得られている方や月8〜9回のシッティングで月6万円の収入を得ている方もいます。

そして伴走支援を試験的に強化した結果、2022年1月〜3月と2023年1月〜3月を比較するとベビーシッター一人あたりのデビュー初月の収入は前年比で85%増加しました。

この結果を受け、新たに登録したサポーターに向けて、選考に合格したタイミング〜デビュー後の半年間をサポートする伴走支援を2023年4月より本格スタートいたしました。


副業でフリーランスとしてベビーシッターを始める場合は、本業の合間に準備で多くの時間を割くことは難しく、そのために副業を始めることを躊躇する方もいらっしゃいます。その点キッズラインであればフリーランスという立場でありながらも、上記のように多くの支援を受けることが可能です。


  • 保育士資格を持つ方がもっと自由に働ける選択肢を

コミュニケーションのオンライン化や情報技術の進化が目覚ましい現代においても、成長の速度や個性が一人一人異なる育児においては、プロの保育スキルは欠かせません。


とはいえ、潜在保育士の人数は令和1年度で98万1000人となり、「保育スキルはあるが、保育園では働いていない」方は年々増加傾向にあります。


キッズラインのベビーシッターは保育士資格の取得またはそのほか該当資格の取得・該当研修の修了をしていれば登録に向け選考に進むことができるため、「保育現場での仕事の経験はないが、保育スキルを活かして子育て家庭をサポートしたい」と、面接を受けられる方も一定数います。


今後もキッズラインでは、子育て中の親にとって欠かせない存在であるプロの保育者の方に、保育スキルを活かせる副業の場としてベビーシッターという選択肢を知っていただくとともに、全てのベビーシッター・家事サポーターが安心して働いていただける環境づくりを構築しながら、育児や家事に悩むご家庭のインフラとしての社会的役割を担う取り組みを行ってまいります。


  • キッズラインは、新たな働き方に挑戦する方を応援します!

https://kidsline.me/sitters/welcome_sidejob

  • キッズラインとは

「キッズライン」はスマホから手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービスです。

保育士など特定の資格や研修(※1)をクリアし、弊社面接および研修に合格したベビーシッターや、整理収納アドバイザー資格保有者、主婦経験豊富な方などの家事スタッフが登録。計3300名のサポーターが活躍しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能(※2)。

最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や700社以上の法人にも導入されるなど、利用の裾野を広げています。


(※1)

<該当する資格・研修>

保育士(保母資格は対象となりません)/看護師/准看護師

子育て支援員研修(地域保育コース)/家庭的保育者等研修/全国保育サービス協会(ACSA)認定ベビーシッター

全国保育サービス協会(ACSA)ベビーシッター養成研修+現任研修/全国保育サービス協会(ACSA)居宅訪問型基礎研修


(※2)

キッズライン「安心安全対策10箇条」

https://kidsline.me/about/safety10



▶本プレスリリースのお問い合わせ先

株式会社キッズライン 広報担当

取材依頼フォーム:https://kidsline.me/corp/coverage/


■調査概要

・調査主体:株式会社キッズライン

「キッズラインサポート活動に関するアンケート調査」
・調査期間:2022年7⽉12⽇〜7⽉15⽇
・調査対象:キッズラインサポーター890名(男性16名、⼥性871名、無回答3名)
・調査⽅法:インターネット調査(キッズライン会員への調査依頼)


■会社概要

株式会社キッズライン
代表者:経沢 ⾹保⼦
事業内容:インターネットを使った⼥性⽀援事業、育児⽀援事業
所在地:東京都港区六本⽊5-2-3 マガジンハウス六本⽊ビル7F
URL: https://kidsline.me/


▼ベビーシッターに依頼する

URL:https://kidsline.me/auth/prnt_create


▼保育経験を活かしてベビーシッターとして働く

URL:https://kidsline.me/sitters/welcome

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社キッズライン

1,031フォロワー

RSS
URL
https://kidsline.me/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
電話番号
03-5770-8610
代表者名
経沢香保子
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年07月