中野区、文化芸術・産業振興等の区民向け情報発信を強化。地域コミュニティアプリ「ピアッザ」に中野区エリアが7/23オープン
区内の文化芸術・産業振興を支える新たな地域人材マッチングにも活用
地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA株式会社(代表取締役 CEO:矢野 晃平、以下 PIAZZA)は、東京都中野区(区長:酒井 直人)と文化芸術・産業振興等の行政・地域情報の発信及びコミュニティ形成に係る連携協定を締結し、ピアッザに「中野区エリア」を2025年7月23日(火)より開設いたします。
これにより、中野区および区民・団体・事業者等の情報発信や地域内交流を促進し、コミュニティ形成を図ることで、中野区基本構想「つながる はじまる なかの」の実現を目指します。なお、東京23区内でのピアッザ導入は11区目となります。

◆連携背景
中野区が実施した区民調査(※1)によると、約4割の区民が文化芸術活動における情報発信が「十分だと思わない」と回答しており、区が実施する文化芸術関連事業やイベント等の情報発信に課題を抱えていました。PIAZZAは、中野区が共催する「ビジコンなかの2024(※2)」(主催:西武信用金庫)にて、生成AIを活用したイベント情報の可視化(※3)による地域活性化プランを提案し、最優秀賞を受賞しました。
そこで、中野区とPIAZZAの両者が連携することで、PIAZZAが開発する地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を活用した区民向け情報発信の強化が期待できるほか、区内の中小企業や団体等の人手・担い手不足解消に向けた地域人材のマッチングを図ることを目指し、本協定を締結する運びとなりました。
「人々が支え合える街をつくる」ことをミッションに掲げるPIAZZAは、地域の新たなつながりを創出するプラットフォームとして、中野区基本構想「つながる はじまる なかの」の実現に向けた持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
※1 中野区「2024中野区区民意識・実態調査」
※2 これからの街づくりに必要な、持続可能な社会の実現に向けた優れたビジネスプランを伴走支援するビジネスプランコンテスト
※3 イベント情報をチラシ画像から生成AIを活用してデータ構造化する仕組み「チラデジ」のこと。2025年6月に特許取得(特許第7691146号)。
◆代表者コメント

・中野区長 酒井 直人氏 (写真左)
ついに、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」に中野区エリアがオープンしました。
中野区では、この「ピアッザ」を活用して文化芸術及び産業振興を中心とした情報発信を強化していくだけでなく、雇用等地域人材のマッチングにも活用していくことで、中野区内で活動する多様な人材の更なる活躍の機会を創出できると考えています。
「新たなつながりが中野のまちをさらに熱くする。」そんなつながりと発展が、「ピアッザ」中野区エリアでの活発な情報交換を通じて実現することを期待しています。
今回のPIAZZA株式会社様と中野区との連携協定の締結を契機として、更なる地域コミュニティの活性化、中野区基本構想の「つながる はじまる なかの」の実現に向けて取り組んでまいります。
・PIAZZA株式会社 代表取締役CEO 矢野 晃平 (写真右)
このたびの中野区様との連携により、地域コミュニティの可能性を拡げる新たな挑戦が始まります。PIAZZAはこれまで、地域コミュニティアプリの運営を通じて、多様なスキルや経験、「誰かの役に立ちたい」という想いを持つ方々と出会ってきました。
今回の取り組みでは、地域の事業者・団体等と住民をつなぐ新たなマッチングの仕組みを構築し、地域が抱える課題を地域の中で解決できる“地域内循環”が生まれることを目指しています。これは、当社のミッションである「人々が支え合える街をつくる」ための大きな一歩となります。
今後も中野区の皆さまと共に、一人ひとりの声や力が活きる地域社会の実現に向けて、挑戦と対話を重ねながら、持続可能なまちづくりに貢献してまいります。
◆ピアッザ「中野区エリア」について
ピアッザに中野区専用のタイムライン「中野区エリア」が7月23日(火)にオープンします。地域の情報交換や匿名による質問・相談、不要品の譲り合い等ができるほか、文化芸術・産業振興等を中心とした区からのお知らせも閲覧できます。
また、区民向け情報発信の場として、区内でイベントやサークル活動・セミナー教室等を開催する団体や個人、区内の中小企業や商店街などの事業者等にピアッザを活用いただくことで、活動の参加者や担い手との新たな接点づくり(地域人材とのマッチング)が期待できます。
なお2025年秋以降、区の公式アカウント「中野区まち活(仮称)」から、区主催または区に関連のある商店街のイベント等のボランティア募集情報や中小企業による求人情報等を発信予定です。

◆エリアオープン記念!中野区限定、初投稿キャンペーン
中野区エリアオープンを記念して、ハッシュタグ「#中野区の好きなところ」を付けて中野区の好きなところをピアッザに投稿いただくと、抽選で100円分の電子マネーが当たる中野区限定プレゼントキャンペーンを実施します。

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実施期間:2025年7月23日(水)〜8月6日(水)
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対象者 :ピアッザ登録者でホームエリアが「中野区」の方
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参加特典:抽選で電子マネー100円分プレゼント
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ピアッザ登録方法:
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以下URLよりアプリをダウンロードし会員登録(無料)
https://www.lp.piazza-life.com/※会員登録にはメールアドレスが必要です。
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参加方法:
① 「ピアッザ」をダウンロードし、ホームエリアを「中野区エリア」に設定
② アプリホーム画面の鉛筆マークボタンから投稿を作成
③ ハッシュタグ「#中野区の好きなところ」を付けて投稿
◆地域コミュニテイアプリ「ピアッザ」とは

地域コミュニティアプリ「ピアッザ」は、同じ地域で暮らす人々が集まり、地域の情報交換や不要品の譲り合い等を通じて、自然な交流や助け合い、新たなつながりが生まれる地域プラットフォームです。
また、ピアッザ利用者がアプリ内で投稿したイベント情報は、「ピアッザ 地域のイベント(https://event.piazza-life.com/)」のWebサイト上でも公開され、どなたでも閲覧・共有できます。
<主な機能>
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情報共有:エリア専用のタイムラインで、まちの情報を投稿・閲覧できます
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おしえて:地域の人に、暮らしの疑問やお悩みを相談できます(匿名可)
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イベント:ネットでは見つからない、おでかけ・イベント情報を閲覧できます
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譲り合い:近隣情報同士で不要品をリユースできます(手数料なし)
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ニュース:防災・防犯情報や自治体ニュース等を閲覧できます
<ピアッザの特徴>
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地域住民同士のリアルなつながりを創出
デジタル上での気軽な情報交換ができるだけでなく、不要品のお譲りやイベント参加を通じてリアルでつながる機会を創出。同じエリアで暮らす人同士、心地よい距離感で地域交流ができます。 -
地域住民を「コミュニティデザイナー」に採用
エリア内の安心・安全な交流を見守るため、コミュニティデザイナーには実際に地域住民の方を採用。地域コミュニティの活性化に欠かせない存在として活躍しています。 -
暮らしの合間に地域貢献ができる「まち活」
地域住民が、自身のスキルや得意なことを活かして地域の“しごと”を有償で手伝う地域貢献プロジェクト。中野区では、区主催や区に関連する商店街のイベント等のお手伝い、中小企業等の求人情報などを集約し、2025年秋以降に「中野区まち活(仮称)」として開始する予定です。
【サービス概要】
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名称:地域コミュニティアプリ「ピアッザ」
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運営会社:PIAZZA株式会社
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連携自治体:全国75自治体
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展開エリア:112エリア
首都圏や地方都市を中心に、14都道府県112エリアで展開しています。(2025年7月23日現在)※詳細はこちら:https://note.com/piazza_life/n/n6b7ac39acd0c -
費用:無料
◆PIAZZA株式会社について
社 名:PIAZZA株式会社(https://www.about.piazza-life.com/)
所在地:東京都中央区日本橋茅場町 1 丁目 10 番 8 号 グリンヒルビル 5 階
代表者:代表取締役 矢野 晃平
設立日:2015年5月
ミッション:人々が支え合える街をつくる
事業内容:まちづくりプラットフォームの開発・運営/エリアマネジメント事業/エリアプロモーション事業
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