【2022/12/5-7】第2回 建設DX展(東京ビッグサイト)に出展、BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp」で内装・建具工事の工程革新へ
~野原グループは、BIMを活用したデータ連携による自動化で、生産性向上、廃材削減を目指します~
■BIM積算-プレカット「BuildApp内装」
野原ホールディングスは、「BuildApp」が対応する、設計積算、生産、流通、施工管理、維持管理の各工程のサービスのうち、9月末に開催された建設DX展(関西)でも反響のあった(詳細は後述)、BIM積算・プレカット「BuildApp内装」と建具BIM-工場生産連動「BuildApp建具」のサービス実演を予定しています。
ご来場された皆さまは、BIMを活用したデータ連携による自動化で、内装・建具の各プロセスがどのように変わるかをご覧いただけます。
私たちは、政府による産業内のデジタル活用強化や2050年までのカーボンニュートラル宣言を踏まえ、DXによる生産性向上や廃材・CO2排出量の削減を目指す建設企業とともに、サプライチェーンを変革し、業界をアップデートしたいと考えています。
- BuildAppブース(小間番号21-3)の見どころは、サービス実演(体験コーナー)と事例公開
1. BuildApp内装(ゼネコン~工事店~メーカーを結ぶプロセスの変革)
ARでのBIM-プレカット施工デモ、事例紹介
2. BuildApp建具(ゼネコン~メーカー~工場を結ぶプロセスの変革)
「建具施工図自動化」「建具BIM生産連動」のデモ、事例紹介
3.VRコーナーデモ
VRによる最先端の施工管理体験、空間キャプチャー技術が特長のMatterport(マーターポート)体験
- 野原グループCEO 野原弘輔のコメント
■野原グループCEO 野原弘輔
今、我が国の建設産業は転換期にあります。
国内建設需要の縮小、労働者の高齢化等で、産業そのものが大きく縮小をする危機にあります。また、地球環境を維持する取り組みにおいても、建設における廃材やCO2排出量の削減など、我々が解決しなければいけない課題が沢山あります。
私たちは、AI(人工知能)やICT(情報通信技術)、BIM(Building Information Modeling)など先端技術を活用し、これらの業界課題を解決するため、BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」を中心とした建設DX推進事業を展開しています。
BuildAppは、建設に関わる各種データの横断的な利活用を促進し、データドリブン(情報駆動型)な建設プロセスを実現する「新たなプラットフォーム」です。可視化・集約化したデータ(情報)をもとに、建設プロジェクトの関係者をつなげ、廃材量やCO2排出量の削減、生産性向上を実現していきます。
- 第2回建設DX展(東京) 出展概要
1.主な展示予定(弊社ブース番号:21-3) ※詳細は後日発表
私たちが得意とする「内装・建具工事」の関係者をBIM起点のデータで繋いで連携を生み、工程の可視化や業務の自動化により業界内の無駄を解消し、サプライチェーン変革により、生産性向上・廃材削減・CO2削減に貢献します。(サービス群の詳細は別紙を参照願います。)
■BIM設計-生産-施工支援プラットフォームBuildAppが目指すこと
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/search-ex/2022/kdx/directory/details.org-da18482b-9ff0-4520-915a-2fcd6f983a1a.html#/
3.第2回建設DX展(東京)について

イベント名 | 第2回建設DX展(RX Japan株式会社主催ジャパンビルド-建築の先端技術展-内) |
開催期間 |
2022年12月5日(月)~12月7日(水) 各日10:00~18:00(最終日は17:00終了) |
会場名 | 東京ビッグサイト 西展示棟(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1) ▼最寄り駅 りんかい線「国際展示場駅」(徒歩約7分) ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」(徒歩約3分) |
野原HD ブース番号 |
21-3 |
入場料 | 5,000円(税込)※事前登録の場合は無料 ▼弊社ブース来場者限定 無料招待券 https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/search-ex/2022/kdx/directory/details.org-da18482b-9ff0-4520-915a-2fcd6f983a1a.html#/ |
WEB | https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp.html |
- 第2回建設DX展(関西)の実施レポート
■第2回建設DX展(関西)_野原HDブースの様子
関西展では、会期中3日間における弊社のBuildAppブース来場者1,700名のうち、415名の方が体験デモに参加され、期待値の高さが伺えました。
●デモ体験者数TOP3

ランキング | デモ体験名 | 参加者数 |
1位 | 【BuildApp内装】内装BIM-プレカット加工連動 | 104名 |
2位 | 【BuildApp内装】【BuildApp建具】内装建具モデル詳細化・属性情報追加デモ | 95名 |
3位 | 【BuildApp内装】5D自動積算・見積 | 79名 |
- 野原ホールディングス株式会社について
https://nohara-inc.co.jp
- 参考
建築物のデジタルモデルに、部材やコストなど多様な属性データを追加した建築物のデータベースを持たせ、設計・施工・維持管理の各プロセスを横断して活用するためのソリューションです。
野原グループでは、2017年よりBIM事業に注力しています。
・DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
経済産業省に定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
・サプライチェーンとは
商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのこと。
- 関連リンク
https://build-app.jp/
・【国交省BIMモデル事業に採択】鋼製建具のサプライチェーンにBIMを活用(2022/8/23)
https://nohara-inc.co.jp/news/release/6356/
・【野原HD×東急建設】BIMモデルからの精密プレカット施工で、生産性向上と環境負荷軽減効果を実証(2022/7/7)
https://nohara-inc.co.jp/news/release/6203/
- 資料
https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20221109-990105fbe63d5fa5bf748c0337a58825.pdf
・別紙(出展サービスの紹介、会場レイアウト図他)
https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20221109-e67560b86d7e76a71c8999e33b6b0ee7.pdf
- お客さまからのお問合せ先
建設DX推進統括部
e-mail:info@build-app.jp
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