ラピュタロボティクス、ピッキングアシストロボット市場シェア1位を3年連続獲得
~ピッキングアシストロボットの市場調査(国内)2024年度版でトップシェアを維持(2023年度実績)~
物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下、ラピュタロボティクス)は、デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊 茂男)が2025年1月27日に発刊した市場調査レポート※「サービスロボットソリューション市場展望 2024年度版 」において、2023年度実績でトップシェアを記録いたしました。
※ デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「サービスロボットソリューション市場展望 2024年度版」ピッキングアシストロボット市場シェア・推移

●調査の背景や目的
本レポートでは、コロナ禍により非対面・非接触サービスの需要が高まり、ECの普及とともにロボット導入が加速し、特に物流倉庫や製造工場では人手不足や2024年問題を背景に自動倉庫の導入が進んでいる状況と考察しています。アフターコロナでは、実際の導入評価を受け、省人化やDX化の注目度がさらに向上し、多様な製品開発が普及していると思われます。
また本レポートでは、人手不足を背景に成長するサービスロボット市場をハードウェア、プラットフォーム、用途、業種、ユーザー規模別に分析し、ロボット関連企業の戦略立案に資することを調査目的としています。
●ピッキングアシストロボット市場について
本レポートのピッキングアシストロボット市場では、倉庫内のピッキング作業を人と協働で行うAMRを対象に調査が実施されました。ラピュタロボティクスが2022年度調査においてトップシェアを獲得して以来、2023年度、そして今回2024年度の調査においても市場全体の半数以上を占め、3年連続トップシェアを維持しました。
ラピュタロボティクスが展開するピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」は、作業スタッフと協働でピッキングを行い、荷物の搬送の代行とピッキングルートの最適化を図ることで、生産性向上とピッキングスタッフの歩行時間削減を可能とする最新のロボティクスソリューションです。少量多品種の小物を扱っているBtoBのパーツセンターから1ピックあたりの品数が多い日雑品の卸倉庫まで、さまざまな業界のニーズに対応しています。
ピッキングアシストロボット ラピュタPA-AMRの商品詳細はこちら
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/solutions-pa-amr/
今後も「ラピュタPA-AMR」の機能強化を行い、物流現場における課題解決に貢献することで、人々の生活を豊かにすることを目指しロボティクス業界をリードしてまいります。
●調査概要
・調査対象:ロボットベンダ及び海外製ロボットの国内総代理店、プラットフォームベンダ 33社
・調査方法:専門調査員による、調査対象先への直接面接及びオンラインWeb会議調査
・調査・分析期間:2024年10月~2024年12月
・企画制作:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社
●ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。
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