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独立行政法人中小企業基盤整備機構
会社概要

「新価値創造展2017」開催 3日間で3万5千人以上が来場

日時:2017年11月15日(水)~11月17日(金) 10:00~17:00 会場:東京ビッグサイト東7・8ホール

中小機構

 独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、所在地:東京都港区、理事長:高田坦史)が主催する、優れた製品・技術・サービスを持つ全国の中小企業が一堂に会するビジネスマッチング・イベント「新価値創造展2017(第13回中小企業総合展東京)」を2017年11月15日(水)~17日(金)に東京ビッグサイトにて開催しました。
 

       URL:https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/event/shinkachi2017/

 本展示会は、出展者や来場者の出会いによる異業種連携や、ユニークな発想による新商品の開発などを通じた“新価値”を見出すことで、中小企業及びベンチャー企業の販路開拓や市場創出を支援することを目的としています。3日間での来場者数は延べ3万5千人を数え、異業種間の交流などで非常に盛り上がりを見せました。
※来場者数はメインホール(東7ホール)の再入場者を含む延べ人数。

■ 開会式
 初日の15日に開会式を行い、中小機構・高田坦史理事長をはじめ、経済産業省中小企業庁・吉野恭司次長らが登壇しました。主催者挨拶で高田氏は「中小企業総合展から新価値創造展へと生まれ変わり、今年で4回目を迎えました。今年は出展者募集枠を大幅に上回る企業の方々にご応募いただきました。これは本展示会が販路開拓や新市場創出に有効であるという認識が、皆さんに広がりつつあることを示しているのではないでしょうか。」とコメント。来賓挨拶では吉野氏が「ご参加されている企業の方々は、顧客のニーズをしっかりと把握し、この会を通じて新たな価値の創造に繋がる、この会自体が実りあるものになることを期待しています。」と期待を寄せました。


■ 新価値創造展2017 テーマ
 「新価値創造展2017」では、最近注目されている『Industry & Technology(生産技術、新素材、IoT、ロボット)』『Health & Welfare(健康、予防、医療、介護)』『Green & Community(環境、防災、社会・地域課題)』という3つのテーマを設定し、展示会場をテーマ・カテゴリー毎にゾーニングしました。お探しの事業内容やマッチング希望内容に最も近いテーマをお選びいただくことで、来場者が出展者情報に迅速にアクセスでき、ビジネスマッチングを効率よく推進できるように考慮しました。

 

<開催概要>
名称:新価値創造展2017(第13回 中小企業総合展 東京)
会期:2017年11月15日(水)~11月17日(金)
会場:東京ビッグサイト 東7・8ホール(東京都江東区有明3-11-1)

主催:独立行政法人 中小企業基盤整備機構
後援:経済産業省中小企業庁、関東経済産業局、東京都、国立研究開発法人産業技術総合研究所、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、株式会社日本政策金融公庫、株式会社商工組合中央金庫、東京中小企業投資育成株式会社、一般財団法人日本科学機器協会、中小企業家同友会全国協議会
社数:約619社


   URL:https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/navi/


■ 新価値創造賞2017受賞企業

新価値創造賞
会社名:アクアシステム株式会社 製品名:バクテリア・セルフチェッカー『mil-kin(見る菌)』


【受賞理由】
 食中毒菌など見ることができる顕微鏡と、スマートフォンの機能を融合し活用することで菌の“見える化”を実現したアイディアを高く評価。食品加工・小売り関係企業、医療・保健機関においては、衛生管理ツールとして実力を発揮し、教育現場では教材としての有用性をも兼ね備えた汎用性があり、安全・安心をもとめる社会に新たな価値を提供するものと期待できる。

 


新価値創造賞
会社名:臼田総合研究所株式会社 製品名:世界最高24軸IoTロボットセンサー


【受賞理由】
 同製品は、昨年、17の制御因子を搭載して当展示会に登場、本年は制御因子を24とし精度を高度化し、水中での計測を可視化できる機能を追加。しかも、実装した基盤は、19.5mm×20mm×3.8mmと世界最小、重量2gと最軽量を維持している。IT・通信サービス大手企業との協業によりIoT分野での用途の拡大をはかるなど、進化の手を緩めないその姿勢が評価された。


新価値創造賞
会社名:株式会社小松精機工作所 製品名:三次元構造部品のマイクロ精度製造技術(金属MEMS)


【受賞理由】
 板厚0.01mmのステンレス金属箔をプレス加工したマイクロポンプ用部品の開発も進展。この微細加工技術の応用による極細医療用鉗子は認可申請に至り製品化が間近となるなど、製品開発は着実に進展している。加えて、他分野では農業のデジタル化を実現する磁界式非破壊測定器を開発。具体的なマーケットを想定しての技術開発・製品開発が、新たな価値を創造するものと期待される。


新価値創造賞特別賞
会社名:株式会社HSPテクノロジーズ
製品名:高せん断成形加工技術による多様な新規ナノコンポジットの創製


【受賞理由】
 世界初の高せん断成形加工技術の開発が、従来できなかったナノスケールでの微細構造を形成した新規材料を創製し、そして、この新材料がガラス代替品としての透明ナノポリマーアロイ、金属代替品として高強度、軽量化素材、伸縮自在な電極材料を生むなど、幅広い分野に貢献が期待される。新規ナノコンポジットの創製は、まさに、“新価値創造”にふさわしい。


新価値創造賞特別賞
会社名:大場機工株式会社 製品名:精密ステンレスパイプ・プラスチック光ファイバー加工・組立


【受賞理由】
 外径0.05mm、内径0.02mmという精密ステンレスパイプの製造、プラスチック光ファイバー加工・組み立ては、極めて高い技術を有する証し。現在は医療用が主体の精密パイプは、近年、ナノテクノロジーの進展により、あらゆる部品・製品が超小型化、微細化される中で、取引先との共同開発も進み、さらなる用途の拡大が期待される。



新価値創造賞特別賞
会社名:株式会社キメラ 製品名:超精密機械加工部品・微細加工部品・成形品


【受賞理由】
 グローバルな競争力を持つ世界最高水準の精密金型製造技術と、納期を短縮する独自の生産管理に定評がある。さまざまな製品が極小化・微細化される中で、その精密金型製造技術が精密機械部品の成形や微細加工へと応用され、新たな製品誕生の礎となることが評価された。




<中小機構について>
 中小機構は、日本の中小企業政策の総合的な実施機関として中核的な役割を担う経済産業省所管の独立行政法人です。全国9ヶ所に展開する地域本部を通じ、中小企業の発展と地域振興の実現に向け、創業や新事業展開、販路開拓、海外展開、セーフティネットを含む経営基盤の強化をはじめとする中小企業の様々なニーズに対し、経営アドバイス、共済制度、研修、ファンドを通じた資金提供など多様な支援メニューを揃えています。

 

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政治・官公庁・地方自治体
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URL
https://www.smrj.go.jp
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル
電話番号
03-3433-8811
代表者名
宮川 正
上場
未上場
資本金
1兆1154億4593万円
設立
2004年07月
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