再春館製薬所の家(Positive Age House)販売開始のお知らせ

長く、すこやかに、美しく、いつまでも自分らしく生きるための住まいで健康寿命の延伸を目指す

株式会社Lib Work

 このたび、株式会社Lib Work(本社:熊本県山鹿市、代表取締役社長:瀬口 力、証券コード:1431、以下「当社」)は、株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡、代表取締役社長:西川 正明、以下「再春館製薬所」)と共同開発した「再春館製薬所の家(Positive Age House)」 を熊本県合志市に開設し、2025年4月26日に販売を開始することをお知らせします。

1.商品開発の背景

 再春館製薬所が掲げる「『ポジティブエイジカンパニー』として、すべての人の『負のない明日・健全な明日・自信のある明日・心豊かな明日』という4つの領域が満たされた、明日が楽しみと思える毎日をつくりたい」という理念と当社の方針が一致。両社は、日々の暮らしの中で心も身体もいきいきと年齢を重ねていくという価値観を共有し、「人の健康と幸せな暮らし」の実現を提案いたします。さらに、熊本発の新しいライフスタイルブランドとして、介護の軽減や地域コミュニティの創造、生活の質の向上といった社会課題の解決に取り組むことを目指してまいります。

2.共同商品開発のアプローチ

 両社は、「人の健康と幸せな暮らし」の実現を目指し、現代の生活に求められる「健康・養生・美容」の価値を、住まいを通じて体現すべく本プロジェクトに取り組みました。

 また、再春館製薬所が長年培ってきた養生や健康に関する知見やノウハウに加え、大学などの研究機関とのネットワークも活用し、共同で研究開発を推進。得られた科学的根拠に基づき、住宅の仕様や設計を策定しました。

3.モデルハウスについて

「再春館製薬所の家」は、日々の暮らしの中で心と体の調和を促し、よりすこやかで美しく生きるために欠かせない、人間が生まれながらに持つ、元の状態に戻ろうとする力を鍛える「自己回復力を引き出す住まい」として設計しました。「長く、すこやかに、美しく、いつまでも自分らしく生きる」ことをテーマとし、健康寿命の延伸を目指しています。

特徴

(1)人の生体リズムに合わせて、照明の色温度や明るさを変化させる「サーカディアン照明」を導入するなど、光や風の自然のリズムを住まいに取り込み、心地よい生活サイクルを生み出します。心と身体の調和を整えながら、本来、人に備わっている「自己回復力」を引き出します。

(2)フローリングには、さざ波のような凹凸のある「なぐり床」を採用し、足裏を心地よく刺激。外気浴が可能な浴室とつながるヒノキ材を使ったバルコニーや暖炉を備えて炎のゆらぎでリラックスできる空間など、日々の暮らしの中で、人の視・聴・嗅 (きゅう) ・味・触の5つの感覚を刺激する住まいを創出しています。

また、生活動線にはあえて段差を設けて、適度な運動負荷を組み込みました。日常の中で自然に身体を動かせるよう配慮し、すこやかな暮らしへと導きます。

(3)自然の力を活かして快適な住環境をつくる設計手法「パッシブデザイン」を採用し、自然の営みに寄り添う心地よい住まいを実現しました。また室内にいながらも四季の移ろいや外の風景とつながりを感じられる空間も演出し、暮らしの中で自然との一体感を楽しめます。

(4)地域資源である九州産の建材や環境にやさしいリサイクル素材を積極的に採用することで、住まう人の健康と、次世代につなぐ環境保全の両立を実現しています。

4.販売施策について

 再春館製薬所が長きにわたり培ってきた会員(愛用者)のデータベースを活用したアプローチやリアルイベントなどを実施。新たな販売チャネルの拡大に取り組んでいきます。

また、再春館製薬所の顧客基盤と当社の集客プラットフォームを連携させ、多角的な販売戦略を展開します。具体的には再春館製薬所がこれまで培ってきたダイレクトマーケティングの手法を活用し、データに基づいたアプローチによって潜在顧客のニーズを的確に把握。一人ひとりのライフスタイルに寄り添った提案型コミュニケーションを実現します。加えて、ウェブサイトやSNSを活用したコンテンツマーケティングを実施して、ブランドのコンセプトや住まいの魅力を発信。ブランド価値の向上を図ります。

モデルハウスの出店エリアは、台湾の半導体メーカーの新工場開所に伴い、戸建住宅の需要が高まり、今後の人口増加も見込まれている地域です。当エリアへの拠点開設を通じて、認知度の向上と販売促進を目指します。

5.今後の事業展開

まずは熊本エリアを中心に「再春館製薬所の家」の営業展開を開始し、その後は九州各県、さらには全国エリアへの展開を計画しています。また、今後見込まれる海外からの移住者や多様なニーズに対応し、グローバルな視点での情報発信・プロモーションも柔軟に展開予定です。

さらに当社は、本事業のサステナブルな商品づくりを通じて、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」、SDGs目標12「つくる責任つかう責任」、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」、SDGs目標15「陸の豊かさも守ろう」及びSDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現にも努めてまいります。

6.熊本発の新地域ブランド創出

熊本県に拠点を置く両社の協業により、熊本発の「新しいライフスタイルブランド」を全国に発信し、地域経済の活性化や熊本ブランドの価値向上、地方創生にも貢献します。

■株式会社 再春館製薬所について

会社名: 株式会社再春館製薬所 (Saishunkan Co., Ltd.)

代表者: 代表取締役社長 西川 正明

本 社: 熊本県上益城郡益城町寺中1363-1

設 立: 1959年9月22日

資本金: 100百万円

事業内容: 化粧品、医薬部外品、医薬品の製造・販売、健康食品の販売

■Lib Workについて

 当社は、「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、「サステナブル&テクノロジーで住まいにイノベーションを起こす」というミッションの実現に向けて、戸建て事業に留まらず多角的に事業展開しています。

 デジタルマーケティング分野では、土地探しの「e土地net」をはじめとした一定のカテゴリーに特化したサイトや、YouTubeチャンネル「Lib Work ch」の運営などを通し、ニーズに合わせた集客戦略を展開。また全国の工務店向けサブスクリプション型事業として、新築住宅プランの提案システム「マイホームロボ」の開発をはじめ、「ALC/アダストリア・ライフスタイル・クリエイション」と共同開発した戸建て商品「niko and ... EDIT HOUSE」のIPライセンス販売などのプラットフォーム事業も行っています。

 さらにサステナブルな取り組みとして、3Dプリンターハウスも研究開発中。持続可能な未来に向けた取り組みを日々行っています。

会社名:株式会社Lib Work ( https://www.libwork.co.jp )

代表者:代表取締役社長 瀬口 力

本店所在地:熊本県山鹿市鍋田178-1

設 立:1997年8月1日

資本金:13億2150万円

事業内容:戸建住宅事業・プラットフォーム事業・3Dプリンターハウス事業

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会社概要

株式会社Lib Work

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URL
https://www.libwork.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
熊本県山鹿市鍋田178-1
電話番号
0968-44-3559
代表者名
瀬口 力
上場
マザーズ
資本金
10億1477万円
設立
1997年08月