割れる価値観!結婚式に潜む「謎マナー・慣習」に対する若者のリアルな意識を徹底調査
「揺れるピアスは“家庭が揺らぐ”からNG」「冬の結婚式でファーを身につけるのは“死を連想させる”」「ドライフラワーは“枯れている”から縁起が悪い」…あなたはどう思いますか?

LINEでできる式場探しサービス『トキハナ(https://tokihana.net/)』を運営する株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤 正樹)は、20~30代の男女に「結婚式に潜む謎マナー・慣習」に関する意識調査を実施しました。
結婚式では、「つま先が空いた靴はNG」「ファーは“死”を連想」「揺れるピアスは“家庭が揺らぐ”」など、真偽の定かでない“マナー”や“迷信”がいまだ耳にすることも。
しかし、こうした慣習が新郎新婦やゲストにプレッシャーを与え、結婚式実施のハードルを高めている実態も少なくありません。
“気にしなくていい派”が半数を超えるも“配慮するべき派”も一定数存在することが判明。“謎マナー・慣習”に対する若者の意識データ

最も多くの賛同を集めたのは、
「結婚式に揺れるピアスを着けていくのは“家庭が揺らぐ”という意味でNG」という風潮。
未婚者の52.4%、既婚者の66.2%が“気にしなくてもいい”と答え、アクセサリーは自由でいいという考えが読み取れました。

続いて2位は、「新郎新婦の招待人数に差があるのはふさわしくない」という意見。
未婚者の49.2%、既婚者の62.6%が“気にしなくてもいい”と回答し、特に結婚式を実施した既婚者の方が、「人数の差があっても問題ない」と考える傾向が強く見られました。

3位は、「冬の結婚式でファーを身につけるのは“死を連想させる”」というマナー。
未婚者の46.1%、既婚者の55.7%が“気にしなくてもいい”と答えました。

「ドライフラワーは“枯れている”から縁起が悪い」という言い伝えについても、
未婚者の44.0%、既婚者の55.3%が“気にしなくてもいい”と答えました。

「つま先が空いた靴は“妻が先立つ”からNG」という考えも、
未婚者の47.6%、既婚者の53.9%が“気にしなくてもいい”と答えました。

「両家の両親の席は“末席であるべき”」では未婚者の45.0%、既婚者の52.1%が“気にしなくてもいい”と答えました。

「ご祝儀は新札でなければならない」では未婚者の39.8%、既婚者の50.2%が“気にしなくていい”と答えました。

「ゲストは当日、会場到着は20~30分前に来るのがマナー」では未婚者の34.0%、既婚者の45.2%が“気にしなくていい”と答えました。
結婚式実施者の6割以上が「マナーの多さで面倒に感じた」

結婚式実施者の64.4%が「ルールや風潮が理由で準備や参列を面倒に感じたことがある」と回答。未婚者でも48.2%が「面倒」と答えており、“マナー疲れ”が式へのハードルを高めている実態が明らかになりました。
“慣習・マナー”は賛否両論|それぞれが納得する形を選択できる結婚式に
調査の結果、結婚式にまつわる“慣習・マナー”については、「気にしなくてもいい」が半数を占めつつも、「配慮すべき」とという意見も一定数見られ、また、設問によっては意見が割れる結果となりました。
一方で、どの項目においても結婚式を実施した既婚者の方が未婚者よりも「気にしなくてもいい」と回答する割合が高く、実際の経験を通じて「そこまで気にしなくてもいい」と感じている傾向がうかがえます。
今回の調査では、20〜30代の若者世代による「慣習として配慮している」という声が一定数見られたことで、 “古い”と切り捨てるのではなく、大切にしたい部分と手放してもいい部分を自分たちで見極めようとする姿勢が浮き彫りになりました。
さらに、「ルールや風潮が理由で準備や参列を面倒に感じたことがある」と回答した人が過半数に上ったことから、こうした“気遣い疲れ”や“批判を避けたいプレッシャー”が、結婚式離れの一因になっている可能性も示唆されました。
正しいマナーは大切にすべきものの、迷信のような“縛り”がカップルやゲストの自由を奪ってしまうのは本末転倒だと考えます。
トキハナでは複数のブライダルメディアと共同で、慣習にとらわれない新しい結婚式の形「令和型ウェディングパーティ」を推進しています(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000027297.html)。このスタイルは、定番の演出や慣習を無理に取り入れることなく、ふたりが“主催者”として自然体でゲストと過ごすパーティ形式のウェディングを提案するもので、従来の披露宴に加えて、もう一つの自由な結婚式フォーマットとしての定着を目指しています。
トキハナでは、今後も結婚式にまつわるさまざまな慣習を可視化し、主催者もゲストも自由に楽しめる結婚式の実現を目指しています。
その一環として、“謎マナー”や“地域特有の慣習”に関する情報を集めており、ぜひ以下のフォームよりご意見・ご経験をお聞かせください。
回答フォームはこちら: https://forms.gle/tAtLoBEqYHu4jB2M7
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
本調査を通じて、「結婚式はそれぞれが納得できる形で自由に楽しんでいい」という価値観を広め、誰もが自分らしく心地よい結婚式をつくれる文化を発信してまいります。
調査概要
・自社サンプリング調査
調査期間:2025年10月24日〜10月30日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:20~30代の男女
有効回答者数:410名
回答者の属性:【性別】男性35.1%、女性64.9%
【年代】20代:24.8%、30代:75.2%
出典・詳細情報
出典記事:https://tokihana.net/articles/192533/
株式会社トキハナ
「ネットとリアルで新しい価値を」を理念とし、「これまでの常識を解き放ち、誰もが自分らしい選択をできる世界に」をビジョンに掲げ「人とテクノロジーの力で、結婚するふたりの人生を支えるインフラになる」をミッションに、LINEでできる式場探し「トキハナ」を提供。累計GMV200億円、参画式場数700、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」選出。
商号 : 株式会社トキハナ
代表者 : 代表取締役社長 安藤 正樹
所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル 5階
設立 : 2016年5月
資本金 : 6,039万円
電話番号 :03-6555-2646
URL : https://tokihana.co.jp/
事業内容 :
トキハナOne https://one.tokihana.net/
リクシィブライダルコンサルティング https://consulting.tokihana.co.jp/
リクシィキャリア https://career.tokihana.co.jp/
リクシィLINEコンサルティング https://salesdx.tokihana.co.jp
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