障がいの有無等垣根のない社会を目指すユニバーサルイベント「つながるーしぶ東京2023」開催レポート

~主催5社の活動紹介とトークセッション、全員参加のダンスを実施~

ワクセル

 ワクセル株式会社(所在地:東京都渋谷区、主催:嶋村吉洋)が運営するソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」は、Team Kids”7”House(代表:酒井千晶)、オンラインサロン医療介護塾(主宰:菅原和也)、ジリリタ株式会社(代表取締役社長:高島勇夫)、株式会社RESTA(代表取締役社長:松川力也)と共同で、ユニバーサルイベント「つながるーしぶ東京2023」を、2023年3月19日(日)新宿HALL店にて開催しました。

 

 当日は、障がい者、アクティブシニアやそのご家族、 医療・介護従事者、大学生、子供たちやスタッフの約80名が参加されました。主催5社の活動紹介と「垣根のない社会をつくるために」をテーマに交わしたトークセッションや、世界で活躍する若手ダンサーと子供たちとのダンスを通して、ユニバーサルな社会づくりの第一歩となるイベントとなりました。


■ユニバーサルイベント「つながるーしぶ」について

年齢、性別、国籍、障がいの有無等の垣根を超えたインクルーシブ(※1)、ユニバーサル(※2)をテーマとしており、交流・体験・出展者との出会いを通して、すべての人がワクワク楽しめる社会を実現することを目的としているイベントです。2022年10月には宮崎県でe-スポーツ体験会を開催し、今回で2回目の開催。次回は、2023年秋に開催予定しています。

※1:孤立したり、排除されたりしないよう援護し、社会の構成員として包み、支え合うという社会政策の理念
※2:身体能力の違いや年齢、性別、国籍に関わらず、すべての人が利用しやすいもの

 

■開催レポート

<トークセッション>

主催5社の代表から「垣根のない社会をつくるには?」をトークテーマとして、現在取り組んでいることや課題、解決策、将来の展望についてプレゼンやディスカッションを行いました。ゲストの方への質問もあり、リアルな視点での会話が交わされ白熱したトークセッションとなりました。

 

<主催5社代表のイベントの感想>

Team Kids”7”House 代表 酒井千晶氏
障がい児者、健常者等と切り離されず「みんなで楽しむ」という状態をあたりまえの世界を作りたい、そして同時に、普段あまりつながる機会の少ない方々との「交流」を作り出し、介護や障がい福祉の枠を取っ払い、多くの方に興味関心を持っていただけたらと思い、今回共同主催をしました。当日は、普段は違うことをしている団体が集まり有意義な時間となりました。
今後は、障がい有無関係なく、みんなが楽しめる世界を作れることが一番なので、そのような機会の提供や地域づくりをしていきたいです。
 

 


オンラインサロン医療介護塾 主宰 菅原和也氏
高齢者の方々やお孫さん、訪問介護事業者の皆さんに遊び等体験を通して交流できる機会になりました。今回は1回目で切っ掛けに過ぎないので、今後もこのような合同企画を通して、より多くの人を巻き込んでいきたいです。このイベントがみなさんの「思い出」になって後日も会話に花が咲くようなものにしたいです。



 

ジリリタ株式会社 代表取締役社長 高島勇夫氏
誰もが陽の当たる場所に堂々と集えるイベントをつくりたいので、そのためには接点を増やしていく・免疫をつけていくことが不可欠だと思っています。昔なら当たり前にやっていたことをこの機会に、高齢者・障がい者・子どもたちの交流の場にすること、「遊び」「楽しい」はそういう壁を無力化できます。そのためにスラックレールや体験を通して証明したいと思っています。今回は、初めての開催ということでしたが、予想以上に心がつながる感じがした良い会でした。これからまた開催されたり、規模が少し大きくなるときは、スラックレールがみんなでつながってみんなで遊びたいと思います。

 


株式会社RESTA 代表取締役社長 松川力也氏
障がいを持っている方や高齢の方が参加していて、いろんな方の個性や可能性を感じてめちゃくちゃ楽しくて最高の一日でした。今回のイベントを切っ掛けにして、素敵な環境や時間、イベントを、自分たちだけでなく、ここに参加してくれた人達がまた自分たちができる社会やプラットフォームを作っていきたいです。
 

 


 


ワクセル 総合プロデューサー 住谷知厚
ワクセルの目的は、「コラボレートを通じて人に夢を与え続ける」事です。この目的が形になるイベントの一つだと思っています。今回のイベントは、この5団体がコラボレーションをし、その先に新たな人を巻き込み、今後も、企業・メディアを巻き込んだ情報展開や、全国各地でユニバーサルイベントを全国各地で開催し、障がい者・健常者・年齢・性別・国籍関係なく誰もが活躍できるボーダレスなユニバーサル社会を実現するムーブメントを起こしていきます。


<ダンスセッション>
世界で活躍する若手ダンサーLil REBEL(リル・レボー)氏をお招きし、Team Kids”7”Houseでダンスを学ぶ子供たちと一緒にダンスを披露していただきました。会場全員が体を動かして楽しい経験を共有することができました。

 

Lil REBEL(リル・レボー)氏
4歳からリズムダンスを習い、6歳頃からダンスバトルをメインに挑戦し、国内大会や世界大会にも出場し、マレーシアの世界大会では大人に混ざり準優勝という成績、キッズ日本大会では優勝と、多くの成績を残しています。

「つながるーしぶ」への想い
このイベントを通して、長い歴史のあるダンスをもっと色んな人に知ってもらい、好きになってもらいたいです。私はダンスもボクシングもやっていますが、ダンスだけじゃなく何でもやってみたい事はどんどん挑戦してほしいと思います。色々やってみる事で1番やりたい事や好きな事が見つかると思います。

 


<体験ブース>
どんな方でも楽しめる2種類の遊具を体験していただきました。

スラックレール(ジリリタ株式会社提供)
スラックライン(※3)から着想を得て作られた、床に置いて乗り、バランスを取ることにより、様々なスポーツで必要とされる「体幹」「バランス」「集中力」を養う事ができるスポーツトイです。見た目以上に、乗る事自体が難しいので、バランスを取って乗るだけでその効果が得られます。
※3:綱渡りとトランポリンを合わせた特徴がある、細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむスポーツ。


モルック(Team Kids”7”House提供)
モルックとは、フィンランドで開発されたスポーツです。「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて、「スキットル」と呼ばれる数字が書かれた木の棒を倒して点を取っていくとても簡単なルールで老若男女問わず気軽に楽しめます。

ワクセルは今後も、障がいの有無等の垣根を超えたインクルーシブ、ユニバーサルな社会の実現のために、活動してまいります。


■ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」
コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュ二ティ。
健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まるコミュニティを作り続けている。さまざまな分野で活躍する著名人や経営者、クリエイターの方々とコラボレートすることにより、下記の取り組みやコンテンツ制作を行っている。
YouTube等での番組配信/オンライン講演会/出版プロデュース/プロジェクト創出/対談、インタビュー記事制作


嶋村吉洋オフィシャルサイト:https://shimamura-yoshihiro.jp/
ワクセル公式HP  :https://waccel.com/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCG01_a1_jI7FcCwx0ORtw0w
Twitter :https://twitter.com/waccel_academy
Instagram:https://www.instagram.com/waccel_staff/

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会社概要

ワクセル株式会社

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業種
サービス業
本社所在地
東京都品川区東五反田1-23-2 五反田ビル8階
電話番号
03-6821-1421
代表者名
嶋村吉洋
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年06月