スペースシードホールディングス、アジア最大級の中高生向け 学会「Science Castle Asia 2026」(マレーシア)に参加
スペースノーム研究所のブースで宇宙研究の取り組みを紹介、宇宙をテーマにしたロボット実験教室も開催

スペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木健吾、以下「SS-HD」)は、2026年8月22日(土)・23日(日)にマレーシア・ヌグリスンビラン州のマレーシア・イスラム科学大学(Universiti Sains Islam Malaysia、USIM)で開催された中高生のための国際学会 Science Castle Asia 2026 に参加しました。
SS-HDが出資する株式会社スペースノーム研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤田大悟、以下「スペースノーム研究所」)は本学会の Supporting Partner として出展し、SS-HDはそのブースで、SS-HDが関わる宇宙研究の取り組みを紹介しました。代表取締役の鈴木健吾は現地に赴き、来場した中高生や教員、研究者と直接対話しました。スペースノーム研究所は会期2日目の8月23日(日)に、宇宙をテーマにしたロボットの実験教室も開催しました。
Science Castle Asia は、リバネスグループが主催する中高生のための国際STEM学会です。2026年は「ADVANCED SCIENCE」をテーマに、マレーシア、日本、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポール、チャイニーズタイペイ、韓国、UAEの10の国と地域から中高生が集まり、口頭発表11件、ポスター発表137件が行われました。
ブースで紹介した、宇宙研究の取り組み
ブースでは、SS-HDとスペースノーム研究所が関わる宇宙研究の取り組みを、中高生にも手が届く形で紹介しました。
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回収衛星「あおば」でのユーグレナ観察と、参加校の募集:スペースノーム研究所は、ElevationSpace株式会社が2026年後半以降に打上げを予定する回収型超小型衛星「あおば」に超小型細胞培養モジュールを搭載し、微細藻類ユーグレナが宇宙でどのように動き、育つかを観察する計画を進めています。参加校は地上で同じユーグレナを培養して同じ種類のデータを記録し、軌道上のデータと比べて差を調べます。研究計画、培養、データ収集、解析、発表までを中高生が担う「宇宙生物学の探究学習」として、関心のある学校と教員の募集を案内しました。
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宇宙でも地上でも自律的に実験を進める研究基盤「SpaceAgent」:SS-HDがスペースノーム研究所、リジェネソーム株式会社、株式会社IDDKとともに開発を進める、大規模言語モデル(LLM)を中核として実験そのものを自律的に進める基盤です。通信が細く途切れる軌道上でも実験の判断を止めないための考え方を、来場者に説明しました。
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オンライン研究スクール「NEST LAB.」:中高生が自分の興味を研究に変え、現役の研究者の伴走で問いの設定から実験、解析、発表までを進める4専攻(生物・地球、知識工学、持続可能科学、ロボットAI)のプログラムを紹介しました。海外からの参加に向けた英語プログラムの検討も案内しています。


宇宙をテーマにしたロボットの実験教室
会期2日目の8月23日(日)には、スペースノーム研究所が宇宙をテーマにしたロボットの実験教室を開きました。参加した中高生は、ロボットやセンサーを実際に動かしながら、宇宙という環境で「測る」「動かす」「判断する」ことの難しさと面白さを体験しました。


なぜ、中高生の学会に出るのか
SS-HDが取り組む宇宙の研究開発は、軌道上に実験室を置き、実験を進める判断そのものを宇宙に置くことを目指しています。その基盤ができたとき、宇宙で実験をする機会は研究者だけのものではなくなります。地上で同じ培養を行い、軌道上のデータと見比べる中高生は、すでに宇宙生物学の研究者です。
スペースノーム研究所は、宇宙で「小さな実験の高速な反復」を実践する研究部門 SPACE LAB. と、次世代の研究者を育てる NEST LAB. を持ち、鈴木健吾は同研究所の SPACE LAB. 所長を務めています。SS-HDは、スペースノーム研究所の研究と教育の両輪に、宇宙実験の基盤技術とテーマ設計の面から参画しています。
代表取締役 鈴木健吾のコメント
現地でブースに立った鈴木健吾は、次のように述べています。
「マレーシアの中高生が、自分の研究を英語で堂々と発表し、質問には即座に答える。その姿を見て、宇宙の研究も彼らに開かれているべきだと確信しました。
宇宙実験は、これまで機会が少なく、一度失敗したらやり直せないものでした。私たちが開発している基盤は、その前提を変えるためのものです。軌道上のユーグレナがどう育ったかを、教室で育てたユーグレナと並べて考える。そうした経験を積んだ中高生が、10年後に宇宙で研究する側に立っている。私たちが2040年までに人類が宇宙で暮らすための技術を揃えるという目標を掲げていますが、その担い手を育てることは技術開発と同じくらい大切な仕事と考えています。」
Science Castle Asia 2026開催概要
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名称 |
Science Castle Asia 2026 |
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テーマ |
ADVANCED SCIENCE |
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日時 |
2026年8月22日(土)〜23日(日) |
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会場 |
Dewan Tuanku Canselor, Universiti Sains Islam Malaysia(USIM)(マレーシア・ヌグリスンビラン州ニライ) |
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主催 |
Leave a Nest Malaysia |
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共催 |
Universiti Sains Islam Malaysia(USIM) |
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発表 |
口頭発表11件、ポスター発表137件(10の国と地域) |
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公式ページ |
株式会社スペースノーム研究所について
本社:東京都新宿区下宮比町1-4
代表者:代表取締役 藤田大悟
事業内容:宇宙環境を利用する研究テーマの発掘・設計(SPACE LAB.)と、中高生を中心とした次世代研究者の育成(NEST LAB.)。回収衛星「あおば」での微細藻類ユーグレナの軌道上観察を計画。株式会社リバネスとスペースシードホールディングス株式会社の共同出資会社
公式サイト:https://spacenome.jp/
スペースシードホールディングス株式会社について
本社:東京都港区浜松町二丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:代表取締役 鈴木健吾
設立:2024年1月
事業内容:宇宙でも地上でも自律的に研究を行う基盤(SpaceAgentに関わる研究開発)、宇宙×発酵/宇宙×医学領域のディープテック
事業公式サイト:https://ss-hd.co.jp/
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