梅雨目前の被災地にキャンピングカー、トレーラーハウスも無償貸出を開始
~個人所有者の協力で車中泊・テント泊世帯向けに提供。希望者続々75世帯超~
シェアリングサービス事業を展開する株式会社ガイアックスは、熊本地震で車中泊・テント宿泊を余儀なくされている世帯向けに、5月3日に開始したキャンピングカー無償貸出につづき、トレーラーハウスの無償貸出も開始しました。既にキャンピングカーは、益城町の避難所、益城町の妊婦と幼児・高齢者のいる4人家族に、トレーラーハウスは益城町の幼児を含む4人家族に貸し出されています。
シェアリングサービス事業を展開する株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、以下ガイアックス)は、熊本地震で車中泊・テント宿泊を余儀なくされている世帯向けに、5月3日に開始したキャンピングカー無償貸出につづき、トレーラーハウスの無償貸出も開始しました。
被災地での仮設住宅建設には時間がかかり、1か月近い車中泊で体調を崩す被災者も増え、対応が急がれています。近づく梅雨の時期を前に、より居住スペースの広い宿泊車両を個人所有者より募集し、希望者とのマッチングをはかり提供して参ります。
キャンピングカー・トレーラーハウス提供協力者、利用希望者の募集は、子会社である株式会社notteco(ノッテコ)のライドシェアサービス「notteco」(http://notteco.jp/)のサイトにて行います。
既にキャンピングカーは、益城町の避難所、益城町の妊婦と幼児・高齢者のいる4人家族に、トレーラーハウスは益城町の幼児を含む4人家族に貸し出されています。
また、愛知県岡崎市自営業男性や、宮崎県宮崎市の勤務医男性、福島県福島市男性、福岡県福岡市自営業男性、福岡県大野城市男性、、福岡県大牟田市男性、神奈川県相模原市女性、東京都東久留米市男性から近日キャンピングカーが被災地に貸し出される予定です。
●被災地中心にLINEやFacebookで拡散、希望者と協力者が集まる
5月2日に当社がキャンピングカーの無償貸出を発表後、数時間で車両提供協力者・利用希望者から申し込みが入りました。一週間で貸出協力者は11名、利用希望者はそれを大幅に上回る75世帯(1世帯4名平均で300名)に達し、数日内に100世帯400名を超える見込みです。
サイトアクセス情報によると、希望申請者はFacebookやLINEからのアクセスが多く、SNS経由で情報共有されたことが分かります。
被災者の居住空間の改善は命に関わる課題です。梅雨の時期を前に、設置場所の確保や移動において利便性のあるキャンピングカー、トレーラーハウスの活用が期待されます。
被災地へのキャンピングカー貸出協力募集特設ページ http://cp.notteco.jp/kumamoto-rv
熊本地震災害支援(被災地でのライドシェア)特設ページ http://cp.notteco.jp/disaster-kumamoto
5/2プレスリリース 被災地へのキャンピングカー無償貸出を開始、200台提供を目指す
http://www.gaiax.co.jp/news/press/2016/0502/
●お問い合わせ
株式会社ガイアックス 新規事業本部 キャンピングカー担当 沼尾弘樹
Tel : 03-5759-0331(平日)※お電話による貸出受付はしておりません。
被災地での仮設住宅建設には時間がかかり、1か月近い車中泊で体調を崩す被災者も増え、対応が急がれています。近づく梅雨の時期を前に、より居住スペースの広い宿泊車両を個人所有者より募集し、希望者とのマッチングをはかり提供して参ります。
キャンピングカー・トレーラーハウス提供協力者、利用希望者の募集は、子会社である株式会社notteco(ノッテコ)のライドシェアサービス「notteco」(http://notteco.jp/)のサイトにて行います。
既にキャンピングカーは、益城町の避難所、益城町の妊婦と幼児・高齢者のいる4人家族に、トレーラーハウスは益城町の幼児を含む4人家族に貸し出されています。
また、愛知県岡崎市自営業男性や、宮崎県宮崎市の勤務医男性、福島県福島市男性、福岡県福岡市自営業男性、福岡県大野城市男性、、福岡県大牟田市男性、神奈川県相模原市女性、東京都東久留米市男性から近日キャンピングカーが被災地に貸し出される予定です。
●被災地中心にLINEやFacebookで拡散、希望者と協力者が集まる
5月2日に当社がキャンピングカーの無償貸出を発表後、数時間で車両提供協力者・利用希望者から申し込みが入りました。一週間で貸出協力者は11名、利用希望者はそれを大幅に上回る75世帯(1世帯4名平均で300名)に達し、数日内に100世帯400名を超える見込みです。
サイトアクセス情報によると、希望申請者はFacebookやLINEからのアクセスが多く、SNS経由で情報共有されたことが分かります。
益城町の被災者家族(夫婦と2歳、4歳児)は、写真左の軽自動車で一ヶ月弱、車中泊を続けていた。 写真右は山口県在住圓尾信治さん(65歳、マルオ有限会社相談役)によって運転・貸出されたトレーラーハウスとその室内。(5/9、グランメッセ熊本にて撮影)
●エコノミー症候群で入院必要と診断50名、急がれる居住環境の整備
熊本県は、2100戸の応急仮設住宅の建設を発表しましたが、完成は6月中旬以降になる見込みです。エコノミー症候群で入院を必要とする患者数が累計50名に達し(5月10日現在、熊本県発表)、また、震災関連死18人のうち6人が車中泊で体調を崩し、その後に死亡していたことが、読売新聞のまとめで明らかになりました。
被災者の居住空間の改善は命に関わる課題です。梅雨の時期を前に、設置場所の確保や移動において利便性のあるキャンピングカー、トレーラーハウスの活用が期待されます。
設置場所の確保や移動において利便性のあるキャンピングカー、トレーラーハウス
●関連URL
被災地へのキャンピングカー貸出協力募集特設ページ http://cp.notteco.jp/kumamoto-rv
熊本地震災害支援(被災地でのライドシェア)特設ページ http://cp.notteco.jp/disaster-kumamoto
5/2プレスリリース 被災地へのキャンピングカー無償貸出を開始、200台提供を目指す
http://www.gaiax.co.jp/news/press/2016/0502/
●お問い合わせ
株式会社ガイアックス 新規事業本部 キャンピングカー担当 沼尾弘樹
Tel : 03-5759-0331(平日)※お電話による貸出受付はしておりません。
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