株式会社システナが「生成AIリテラシー教育」の動画コンテンツをリリース

株式会社システナ

2024年2月14日 10時00分

株式会社システナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:三浦賢治、以下「システナ」)は、短時間の学習動画と伴走支援でITベース知識やツールの利活用を促進する動画教育プラットフォーム、JISSEN !T.（ジッセンアイティー）」を提供しています。この度、同サービスへ、生成AI活用におけるリテラシー教育を支援する「生成AIリテラシー教育」の動画コンテンツを新たに追加リリースしました。

「生成AIリテラシー教育」　動画コンテンツとは

この教材は、生成AIに関する基本知識から、生成AIを扱う上でのセキュリティリスクおよび活用時の注意点について学習できる動画コンテンツです。

「情報要約の自動化による情報の漏洩」や「生成AIを悪用したサイバー攻撃」など、最新事例を参考にしたワークショップを盛り込んでおり、動画をただ見るだけではなく、業務に直結する実践的な学びを習得できます。

リリースの背景

生成AIの市場浸透に伴い、利活用を叶えるサービスの展開が目まぐるしい一方、生成AIの業務利用にあたり、情報の取り扱いやセキュリティリスクを懸念する声も高まっています。

参考：【ビジネスシーンにおける生成AI利用実態調査2023】
　　　-生成AIの利用で情報の要約や整理に利点を感じているが課題は「情報の正確性」-（トランスコスモス株式会社）
　　　https://www.transcosmos-cotra.jp/report/generative-ai-usage-survey-in-business-2023

また、個人利用による組織の情報漏洩を懸念して、導入有無に関わらず社員の生成AIリテラシーを向上させたいというお客様からのご要望を多数お伺いし、これらの背景から「生成AIリテラシー教育」（以下、本コンテンツ）のリリースを開始しました。
生成AIを適切に扱う実践力を身に着けることで、効果的で安全な活用促進をご支援します。

「生成AIリテラシー教育」　コンテンツ詳細

本コンテンツは、システナが長年提供するトレーニングサービス、セキュリティ教育・訓練サービスで培ったノウハウと実績を活かし、進化する生成AIを安全に業務活用するための知識が身に着く内容となっております。
動画コンテンツの一部をご覧いただけます。（サンプル動画：https://youtu.be/zyX6oKOSCOw）

◆生成AIリテラシー教育　　ー生成AI利活用に伴うリスクー

　第1章生成AIとは

　第2章生成AI活用におけるリスク

　第3章生成AIを悪用したサイバー攻撃

　第4章学習の振り返り

JISSEN !T.（ジッセンアイティー）とは

本コンテンツを受講できる動画教育プラットフォーム、「JISSEN !T.」（以下、本サービス）は、見放題の学習動画と教育のプロによる伴走支援でITのベース知識やツールの利活用を促進する、システナオリジナルの教育サブスクリプションサービスです。

社員教育に対する顧客ニーズが多様化する中で、「すぐに社員のIT実践力へ繋げること」「企業が求める業務効率化の促進」を目指し、ビジネススキルの向上だけでは引きあがらない「IT実践力」にコミットします。IT業界ならではのノウハウと視点を用いながら、今現場で必要とされている「デジタル実践人材」のITスキル底上げを、本サービスで戦略的に提供し、成果へ導きます。

1.　デジタル実践力教育

　　見やすく直感操作が可能なeラーニングプラットフォームで、IT基礎や情報セキュリティ、

　　グループウェアなど、DX人材育成に必要な教育コンテンツが見放題です。

2.　現状把握・課題分析

　　教育のプロが設問設計したスキル診断と分析で、お客様のリスキリング計画や人材戦略の目的に即した、

　　社員の現在地・レベルの的確な見える化をします。

3.　教育計画立案

　　診断結果に基づいて学習対象者や学習カリキュラムを整理します。教育計画の優先順位が付けられるので、

　　社員のベースアップやDX人材化の早期実現に活用いただけます。