安田靫彦(やすだ・ゆきひこ)展、東京国立近代美術館で40年ぶり開催/お得なペア前売り券など12月1日に発売

歴史画で名高い日本画の巨匠の大回顧展、来春に東京で

株式会社朝日新聞社

東京国立近代美術館、朝日新聞社、BS朝日は2016年3月23日(水)~5月15日(日)、「安田靫彦(やすだ・ゆきひこ)展」を、春爛漫の東京・竹橋の同美術館で開催します。

源平合戦での源頼朝・義経兄弟の対面を描いた《黄瀬川陣(きせがわのじん)》(重要文化財、東京国立近代美術館蔵)や女性人物画の傑作として名高い《飛鳥の春の額田王(ぬかたのおおきみ)》など歴史画の名作で知られる巨匠日本画家、安田靫彦[やすだ・ゆきひこ 1884(明治17)-1978(昭和53)年]。東京国立近代美術館では、1976(昭和51)年以来、ちょうど40年ぶりとなる大回顧展です。教科書や切手で見たあの有名作品から初公開となる作品まで、100点を超える代表作を展示します。
 


◆見どころ
100点を超える出品作はすべて本画!
代表作を集めた真っ向勝負の回顧展。靫彦芸術の真髄をご覧いただきます。
※「本画」とは…素描(デッサン)や下図(したえ)を経て描かれた完成作品

歴史好きの人必見!
ヤマトタケル、聖徳太子、源頼朝、源義経、織田信長、豊臣秀吉、宮本武蔵・・・・・・。時代のヒーローたちを描いた、教科書でもおなじみの作品が並びます。「靫彦戦後の3大美女」と言える、《王昭君(おうしょうくん)》(足立美術館蔵、3月23日~4月17日展示)、《卑弥呼》(滋賀県立近代美術館蔵、3月23日~4月17日展示)、《飛鳥の春の額田王》(滋賀県立近代美術館蔵、4月19日~5月15日展示)もお忘れなく。

歴史上の人物たちの服飾、武具、装飾品にも注目!
画中の服飾、武具などは、当時最新の考古学や歴史学の知見にもとづいて描かれました。発掘された埴輪、鎌倉時代から伝わる甲冑など、細かく描かれた部分にもご注目ください。
 


◆開催概要
展覧会名:安田靫彦(やすだ・ゆきひこ)展
会 期:2016年3月23日(水)~5月15日(日) ※作品保護のため、会期中一部作品の展示替えがあります。
休館日:月曜日 ※ただし、3月26日、4月4日、5月2日は開館
開館時間:10:00~17:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
会 場:東京国立近代美術館 http://www.momat.go.jp/
(〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1 ※東京メトロ東西線「竹橋」駅から徒歩3分)
展覧会特設サイト: http://yukihiko2016.jp/
※プレスリリースおよび広報用画像申請書のダウンロードが可能です)
一般お問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
主催:東京国立近代美術館、朝日新聞社、BS朝日
協賛:野崎印刷紙業
協力:あいおいニッセイ同和損保
観覧料:一般1,400(1,200)円、大学生900(800)円、高校生400(300)円
※カッコ内は前売料金(前売券は2015年12月1日<火>~2016年3月22日<火>販売)
☆頼朝・義経券(観覧券2枚セット)
前売券:2,000円 当日券:2,500円
※作品の展示替えがございますので、会期中2回のご来館に便利でお得な観覧券2枚セットをご用意いたしました。お二人でのご来館(その場合はお二人で1回のみ有効)にもお使いいただけます。
・頼朝・義経券の前売券販売期間:2015年12月1日(火)~2016年3月22日(火)
・頼朝・義経券の当日券販売期間:2016年3月23日(水)~4月17日(日)
チケット販売場所:東京国立近代美術館(開館日のみ)、本展特設サイト(オンラインチケット)、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、イープラスなど


 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2(東京本社)
電話番号
03-2354-7105
代表者名
代表取締役会長 中村史郎・代表取締役社長 角田克
上場
未上場
資本金
6億5000万円
設立
1879年01月