平成30年上半期(1~6月)における交通死亡事故の発生状況と安全運転のお願い
NEXCO西日本(大阪市北区 代表取締役社長:酒井 和広)は、管内における平成30年上半期の交通死亡事故発生状況をとりまとめましたので、安全運転のお願いと合わせてお知らせします。
【発生状況のポイント】 ※ NEXCO西日本調べ
● 10件の死亡事故が発生し、10名の尊い命が失われております
(H29上半期: 16件(▲6件)、16名(▲6名))
● 「対人事故」が1件、「対停止車両事故」が4件発生
⇒ 高速道路上で「人」や「停止車両」に衝突する “まさか!(※)の事故” が後を絶ちません。
⇒ 「漫然運転防止」と「車間距離確保」の徹底をお願いします。
※通常、高速道路の本線上に、人が立っていたり、車両が止まっていたりすることはありませんが、事故や故障等により、こういった事態が発生していることがあります。まさか!の状況にも対応できるよう、常に前方に注意しながらご走行下さいますようお願いいたします。
① 安全運転のお願い:万が一事故・故障に遭われた場合
お盆期間は通常期に比べ交通量が増え、大きな渋滞が発生します。万が一事故・故障に遭われた際は、まず「後続車に合図」のうえ、速やかに「安全な場所へ避難」していただき、110番・道路緊急ダイヤル(#9910)などで「通報」をお願いします。
高速道路は、時速100㎞近い車が行き交っている空間です。交通事故・車両故障などの緊急事態が発生した場合の避難等措置の適否が生死を分けることもあります。
・後続車に合図
ハザードランプ・発炎筒・停止表示器材等で後続車に対する注意喚起を
行ってください。移動する際はガードレールの外側や中央分離帯に沿って
後方へ移動し、足元にも十分注意してください。
・安全な場所に避難
車内や車の前後での待機は大変危険です。運転手も同乗者も全員、自車より
後方のガードレールの外側など安全な場所へすみやかに避難してください。
・絶対に歩き回らない
事故・故障車付近の本線車道や路側帯を歩き回ると大変危険です。
高速道路は一般道とは違います!同じ感覚での行動は絶対におやめください。
② 安全運転のお願い:出発時には積荷のチェックを!
積荷等の落下により他のお客様に対し損害を与えた場合、落とし主が責任を問われます。積荷にはシートをかけ、ロープで固定するなどして確実に落下防止措置を施してください。
出発前、高速道路走行前には必ず積荷の点検をお願いします。
また、休憩等により途中のSA・PAに立ち寄られた際にも、忘れずに積荷の再点検を行ってください。
③ 安全運転のお願い:落下物を発見したら・・・
落下物を発見したら、道路緊急ダイヤル(#9910)で通報してください。料金所係員や最寄りのSA・PAの非常電話での通報も可能です。
また、走行中に情報板等で『落下物あり』の表示を確認したら、速度を落とし、特に注意して走行してください。
【H29年度落下物発生状況について】
高速道路をご利用のお客さまに安心・快適な道路環境を提供するため、事故多発箇所を中心としたハード対策や交通安全キャンペーン等によるソフト対策など、各種交通安全対策に取り組んでおります。
これから迎える夏季交通混雑期においては、情報板やLED標識での渋滞情報提供等により、交通集中による渋滞後尾での追突事故防止に努めてまいります。
● 10件の死亡事故が発生し、10名の尊い命が失われております
(H29上半期: 16件(▲6件)、16名(▲6名))
● 「対人事故」が1件、「対停止車両事故」が4件発生
⇒ 高速道路上で「人」や「停止車両」に衝突する “まさか!(※)の事故” が後を絶ちません。
⇒ 「漫然運転防止」と「車間距離確保」の徹底をお願いします。
※通常、高速道路の本線上に、人が立っていたり、車両が止まっていたりすることはありませんが、事故や故障等により、こういった事態が発生していることがあります。まさか!の状況にも対応できるよう、常に前方に注意しながらご走行下さいますようお願いいたします。
① 安全運転のお願い:万が一事故・故障に遭われた場合
お盆期間は通常期に比べ交通量が増え、大きな渋滞が発生します。万が一事故・故障に遭われた際は、まず「後続車に合図」のうえ、速やかに「安全な場所へ避難」していただき、110番・道路緊急ダイヤル(#9910)などで「通報」をお願いします。
高速道路は、時速100㎞近い車が行き交っている空間です。交通事故・車両故障などの緊急事態が発生した場合の避難等措置の適否が生死を分けることもあります。
・後続車に合図
ハザードランプ・発炎筒・停止表示器材等で後続車に対する注意喚起を
行ってください。移動する際はガードレールの外側や中央分離帯に沿って
後方へ移動し、足元にも十分注意してください。
・安全な場所に避難
車内や車の前後での待機は大変危険です。運転手も同乗者も全員、自車より
後方のガードレールの外側など安全な場所へすみやかに避難してください。
・絶対に歩き回らない
事故・故障車付近の本線車道や路側帯を歩き回ると大変危険です。
高速道路は一般道とは違います!同じ感覚での行動は絶対におやめください。
② 安全運転のお願い:出発時には積荷のチェックを!
積荷等の落下により他のお客様に対し損害を与えた場合、落とし主が責任を問われます。積荷にはシートをかけ、ロープで固定するなどして確実に落下防止措置を施してください。
出発前、高速道路走行前には必ず積荷の点検をお願いします。
また、休憩等により途中のSA・PAに立ち寄られた際にも、忘れずに積荷の再点検を行ってください。
③ 安全運転のお願い:落下物を発見したら・・・
落下物を発見したら、道路緊急ダイヤル(#9910)で通報してください。料金所係員や最寄りのSA・PAの非常電話での通報も可能です。
また、走行中に情報板等で『落下物あり』の表示を確認したら、速度を落とし、特に注意して走行してください。
【H29年度落下物発生状況について】
○管内における平成29年度の落下物(※)発生状況をお知らせします。
NEXCO西日本では、交通管理隊の巡回時に落下物を発見した場合、速やかに排除等の対応を行っております。また、道路管制センターにおいて、道路緊急ダイヤル(#9910)や非常電話によるお客さまからの連絡などから、速やかに情報板等による情報提供を行うとともに、交通管理隊へ緊急出動を指令し、24時間365日体制で落下物の排除等に努めております。
高速道路をご利用のお客さまに安心・快適な道路環境を提供するため、事故多発箇所を中心としたハード対策や交通安全キャンペーン等によるソフト対策など、各種交通安全対策に取り組んでおります。
これから迎える夏季交通混雑期においては、情報板やLED標識での渋滞情報提供等により、交通集中による渋滞後尾での追突事故防止に努めてまいります。
参考資料
1.交通死亡事故発生状況について
2.事故防止に向けたNEXCO西日本の取り組み等
3.落下物に対するNEXCO西日本グループの取り組み
4.安全運転のお願いこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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