ヘラルボニーが「日本スタートアップ大賞 2022 審査委員会特別賞」を受賞
「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、日本全国の知的な障害のある作家とともに福祉を起点とした新たな文化の創造を目指す、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市 代表取締役社長:松田崇弥、代表取締役副社長:松田文登、以下ヘラルボニー)」は、2022年6月2日に「日本スタートアップ大賞 2022 審査委員会特別賞」(主催:経済産業省)を受賞しました。同日には内閣総理大臣官邸大ホールで表彰式が行われました。
【官邸HP】:https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202206/02startup.html
【官邸HP】:https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202206/02startup.html
(写真提供:日刊工業新聞社)
- 日本スタートアップ大賞概要
- 受賞コメント
「ヘラルボニー」。知的障害を伴う自閉症の兄が小学校時代に記していた謎の言葉が、首相官邸で高らかに読み上げられたその瞬間、言葉とは確かに生きているのだと実感した。「ヘラルボニーが知的障害のイメージを変えたよね」福祉領域を拡張する日本を代表するリーディングカンパニーの実現に向けて。異彩を、放て。
(写真左:代表取締役副社長 松田文登、写真右:代表取締役社長 松田崇弥)
ヘラルボニーは、福祉領域の拡張を見据えた様々な事業を展開していくことで、知的障害のある人が「できない」ことを「できる」ようにするのではなく、「できない」という前提を認め合い、彼らの個性のために社会が順応していく社会の実現を目指し、今後も事業を加速させてまいります。
(写真提供:日刊工業新聞社)
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像