アドビ、朝日新聞SDGs ACTION!と共同で、小中高生向け「SDGs クリエイティブアイデアコンテスト 2021 」 を開催
~GIGAスクールデバイスを活用した学習とアイデアの表現を促す~
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)はこのたび、朝日新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺雅隆)のウェブメディア「朝日新聞SDGs ACTION!」と共同で、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に向けたアイデアを小中高生から募集する「SDGs クリエイティブアイデアコンテスト 2021」を開催いたします。
SDGs達成期限であり、今の子どもたちが社会の担い手の中心となる 2030 年に向けて、子どもたちおよび周囲の大人や社会全般がSDGsを自分ごととして捉え、関心を高めることは喫緊かつ大変重要な課題です。また2021年は「GIGAスクールデバイス活用元年」として、 PC、タブレットなどGIGAスクールデバイスが子どもたちの新しい学びの文房具として定着し、真の教育ICT化の実現ができるかを左右する年となると予想されます。
本コンテスト開催により、SDGsへの興味関心や学びの深化を図るとともに、学習者自らの創造性の発揮、アイデアの表現・発信における ICT 活用機会を創出し、教育ICT利活用促進の一助となることを目指します。
コンテストでは、アドビが教育機関向けに無料で提供するビジュアルプレゼンテーションツール「Adobe Spark」を使い、「SDGs達成のためのアイデア」について動画を含むWebページとして表現したクリエイティブ作品を募集します。
なお、アドビはコンテスト参加を希望する学校や教員に対し、Adobe Sparkを活用した事例や作品制作に役立つ情報をお届けするオンラインセミナーなどを2021年4月から月1回程度継続的に開催する予定です。
また、本コンテストの審査には、SDGs、STEAM教育、GIGAスクールの各分野の専門家をお迎えしています。
●審査委員長
蟹江憲史先生(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授)
●審査員
石井雅章先生(神田外語大学言語メディア教育研究センター センター長/准教授)
大島まり先生(東京大学大学院情報学環/東京大学生産技術研究所 教授)
平井聡一郎先生(文部科学省ICTサポーター/情報通信総合研究所 特別研究員)
高橋万見子様(朝日新聞SDGs ACTION!編集長)
日本におけるSDGs研究の第一人者で、本コンテスト審査員長の慶應義塾大学院の蟹江憲史教授は次のように述べています。「複雑化し先の見通しの立ちにくい社会において、SDGsは2030年の世界のかたちを示すものです。まさにその担い手となる小中高生が、このコンテストを通じてSDGsを自分ごととして考え、未来に対して夢を持って様々なアイデアを表現してくれることを期待しています。」
また、アドビ株式会社 デジタライゼーションマーケティング本部長 小池晴子は次のように述べています。「2021年度より小中学校ではGIGAスクールデバイスを活用した学びが本格的にはじまります。本コンテストの参加を通してSDGsについて調べたり考えたりする際、また自分の考えをまとめ、わかりやすく伝えるにあたって、デジタルツールを存分に活用して表現すること創ることの楽しさをたくさん経験していただくことを期待しています。」
【コンテスト概要】
●コンテスト専用WebサイトURL: https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests
● 名称 :SDGs クリエイティブアイデアコンテスト 2021
●主催 朝日新聞 SDGs ACTION!
●共催 アドビ株式会社
●応募対象:小学校、中学校、高等学校 ※学校経由での応募
中等教育学校、専修学校(高等課程)、特別支援学校、インターナショナルスクール、外国人学校を含みます。
●作品形態:SDGs達成のための解決アイデアを、動画を含むWebページ作品にまとめたもの
●使用アプリ:Adobe Spark
※アプリは教育機関向けに無料提供。アドビの Web サイトより利用申請可能です。
お申込みはこちら:https://www.adobe-education.com/jp/spark_gigaschool/
●コンテストスケジュール:
○学習および作品制作期間:2021年4月~9月30日
○作品応募期間:2021年7月1日~9月30日
○作品審査期間:2021年10月1日~11月上旬
● 表彰:審査団による厳正なる審査を元に、複数点の優秀作品を選出します。
●審査結果発表:2021年11月中旬予定 (朝日新聞紙面、朝日新聞SDGs ACTION!、コンテスト専用Webサイト" https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests "にて)
●表彰式・賞品:一般公開オンラインプレゼンテーションイベントおよび表彰式を開催(12月中を予定)するほか、Adobe Creative Cloudライセンス1年分・記念品などを贈呈
●プロジェクト概要や応募フォーム、応募規約の詳細についてはコンテスト専用Webサイト( https://www.adobe-education.com/sdgs-creative-idea-contests)を必ずご確認ください。
●朝日新聞のウェブメディア「 SDGs ACTION! 」にも特設サイト(http://www.asahi.com/sdgs/brand/)が開設されています。
SDGsについて
2030年までに先進国・新興国・途上国を問わず、また国・企業・NPO・個人などあらゆる垣根を越えて協力し、より良い未来をつくろうと国連で採択された17の目標のことです。
Adobe Sparkについて
ポスターやソーシャルグラフィック、Webページ、ショートビデオなどをいつでもどこでもすばやく簡単に作成できるデザインアプリです。
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。このアドビのビジョンは3つのクラウドサービスで支えられています。Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud(https://acrobat.adobe.com/jp/ja/)では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/what-is-adobe-experience-cloud.html)は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei(https://www.adobe.com/jp/sensei.html)を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
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