リーガルテックグループJAPAN MADE社が、伝統を未来へ繋ぐ!ブロックチェーン「HyperJ.ai」を貼付した吉川ナス、シンガポール初進出
~本物の品質をグローバルスタンダードで保証~
▼ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護ソリューション「HyperJ.ai」
HyperJ.aiが導入された「吉川ナス」Food Japan2023出展
Food Japanは、ASEAN市場最大級の日本の食文化を代表する見本市として、毎年、多数の商品開発者、食品・飲料の仕入れ責任者が集まる重要な商談の場となっています。2023年10月11日から13日にかけて、サンテックシンガポールで開催されたFood Japan 2023でも、日本の伝統食品がASEAN市場へ展開する重要な機会となりました。
海外市場への進出強化推進中の「吉川ナス」は、現在輸出を行っている香港に続いて、今回のシンガポールが2カ国目の進出に向けた挑戦となります。なお、今回はGIブースからの出展となっています。
吉川ナスに貼付されたHyperJ.aiのシールは、スマートフォンを使って即座に真正性を確認できるだけでなく、消費者に製品の物語や生産背景を伝えることが可能です。これにより、消費者と生産者との間に透明性と信頼性が築かれ、製品の特異性と価値を一層際立たせます。また、HyperJ.aiは194カ国の言語に対応しており、グローバルな市場で即座に利用可能であるため、各国の消費者にも製品の真贋と物語を効果的に伝えることができます。
Food Japan 2023とは
Food Japanは、ASEAN市場最大級の日本の食に特化した見本市です。出展対象は、農林水産品、加工食品・飲料、食器・ 伝統工芸品、調理器具、食品機械、店舗設備、食品素材、アグリイノベーション、ほかサービス。ASEAN市場の商品開発者(食品メーカー)、食品・飲料仕入れ責任者(レストランオーナー、ホテル、スーパー・小売、商社・卸)との商談の場、マーケティングの場として機能します。
2021年の農林水産物・食品の輸出額は、1兆円を突破!
農林水産省によると、2021年の農林水産物・食品の輸出額は1兆2,385億円となり、政府がひとつの目標としてきた輸出額1兆円をはじめて突破したとのことです。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く状況下でも、小売店向けやEC販売など、消費者のニーズの変化に応える新たな販路への輸出が好調だったほか、輸出拡大に向けて政府一丸となって行ってきたさまざまな取り組みも功を奏し、多くの品目で輸出額が増加しました。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2203/spe1_01.html
福井県鯖江市に1000年以上伝わる伝統野菜「吉川ナス」について
「吉川ナス」とは、福井県鯖江市で作られ、〝黒い宝石″とも呼ばれる丸ナスで、料亭やミシュランガイドに掲載されているレストランでも使われている高級食材です。
「鯖江市伝統野菜等栽培研究会」に所属する農家のみが生産し、厳しい出荷規格に基づいて、形・重さ・色等一つひとつ検査を受けて出荷されるため、非常に品質の高いものが提供されています。平成28年7月12日には、その栽培技術や品質の高さ、地域や出荷先等からの評判、品種改良されることなく今日まで継承されてきた歴史等が高く評価され、伝統野菜としては全国初となる国の「地理的表示(GI)保護制度」の登録を受けました。
しかしこの「吉川ナス」、10数年前までは栽培農家がたった1件というところまで衰退し、一度は生産が途絶えかけました。それを農家有志らが再興し、現在では、年間約45,000個出荷できるまで復活させて、伝統を守り続けています。
今後もこの伝統を守り続けるため、次世代の技術と融合させることで、若い担い手たちにも吉川ナスを伝承していきたいと考え、ブロックチェーンブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」が採用されました。
▼黒い宝石と呼ばれる、GI(地理的表示)登録産品「吉川ナス」
URL:https://www.japanmade.com/gi/feature-gi/yoshikawanasu/
「HyperJ.ai」には「ホンモノストーリー」という商品の魅力やストーリーを動画で伝える機能があり、消費者がHyperJ IDをスキャンすることでアクセスできる動画コンテンツとして、吉川ナスの生産背景や品質の高さを証明する新たな広告としての役割を果たします。
さらに、HyperJ.aiにはDtoCアクセラレーター機能も搭載されているため、「ホンモノストーリー」を視聴し、その商品のファンになった消費者が、即座に生産者のオンラインストアへとアクセスすることが可能となるため、再購入を容易に行うことができます。この一連の流れは消費者にとってシームレスであり、特に日本の食材がなかなか手に入らない海外市場で、お気に入りの商品を手軽に再購入することを可能にします。また、HyperJ.aiはパブリックブロックチェーンを基盤としたシステムのため、消費者はいつでも安心して正規品を購入することができるという信頼性が保証されます。
ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」とは
最先端のブロックチェーン技術と独自のアルゴリズムにより、模倣品をなくし「日本製」かつ「本物」であることを証明することができるソリューションが、ブロックチェーン基盤のブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」です。「HyperJ.ai」は、データの改ざんが実質的に不可能なパブリックブロックチェーンを使用した、高セキュリティのブランド保護システムです。「HyperJ.ai」のブロックチェーンに登録されたホンモノストーリー動画は、メーカーが提供する商品とHyperJ.aiのアプリが直接連動することにより、ユーザは、安心して、メーカーが伝えたい真実のメッセージをそのまま動画で見ることができます。
ブロックチェーンによる新たな広告戦略
ブロックチェーンを活用した新たな広告戦略
リーガルテック社の独自技術とブロックチェーンを駆使した次世代ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」は、ブロックチェーンの「改ざん不可能」という特性を活かしつつ、従来のブロックチェーンでは難しかった大容量の動画や画像データの登録を可能にしました。これにより、新たな広告戦略の展開が可能となります。
フェイクニュースによるブランド毀損が懸念される昨今、リーガルテック社は信頼性が高く、低コストで効果を発揮する、新時代のブランド&知財保護システムを開発しました。LaaS(LegalTech as a Service)を通じて提供されるこのプラットフォームにより、企業・メーカーは安全にかつ容易に動画をアップロードすることができます。
さらに、HyperJ.aiはダウンロードを防止する機能も備えており、無断での映像使用を防ぐことが可能です。これにより、ブランドと消費者の双方に安心を提供する「No Fake」ソリューションを実現しています。
(※LaaS(LegalTech as a Service)とは、法的分野に特化したリーガルテック社の技術を活用したPaaS型のプラットフォームサービスです。)
「ホンモノストーリー ®」について
ブロックチェーンを活用した次世代 ブランド&知財保護システムHyperJ.aiは、”書き込まれた情報は改ざんできない”というブロックチェーンの特長を生かしつつ、さらに従来のブロックチェーンでは困難だった、大容量の動画データ、画像データさえも登録可能となっています。
ブロックチェーン上の改ざんできない動画と連携することにより、生産者本人しか知り得ない情報や秘話など、ホンモノの素顔を動画で伝えることができる「ホンモノストーリー機能」を搭載しています。「動画はブロックチェーン上に書き込まれ、改ざんされないので、ホンモノであることの証明になる」「メーカーの思いやコンセプトを直接伝えることができるので、動画PRになる」などのメリットがあります。
※ホンモノストーリー®は、日本国におけるJAPAN MADE事務局株式会社の特許出願中および商標登録されたサービスです。
「HyperJ.ai」導入の利点
HyperJ.aiを導入することによって、企業は偽情報の罠から抜け出し、自社のブランドメッセージをクリアに消費者に届けることが可能になります。真実性を根幹に置くこのプラットフォームは、ブランドのストーリーと価値を守るだけでなく、市場でのブランドの正当性を強化します。消費者はHyperJ.aiの安全かつ透明性が担保されたチャネルを通じて、製品の本当の情報を手に入れることができ、これにより企業は顧客のロイヤルティを築き上げることが可能になります。さらに、偽情報によって引き起こされる潜在的な混乱を未然に防ぎ、ブランドが有するその業界内での競争優位性を維持し続けることを支援します。HyperJ.aiは、真実を基盤としたマーケティング戦略を展開し、企業の社会的信用と経済的利益を同時にもたらすための不可欠なソリューションとなります。
JAPANMADE事務局は、この革新的なブロンド&知財保護システム「HyperJ.ai」を通じて、吉川ナスが国際市場での認知度を一層深めることを期待しています。これは、グローバル市場における日本の伝統野菜のブランド価値を高め、持続的な関心と販売促進を実現するための戦略的なステップになると考えています。
サービス概要
サービス名:ブロックチェーン ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」
会社概要
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995 年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン ブランド&知財保護システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。
【JAPAN MADE事務局株式会社について】
名 称:JAPAN MADE事務局株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2019年2月
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
資本金:1億円
URL:https://www.japanmade.com/
「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という企業理念の下、JAPAN MADE 事務局は ブロックチェーン、NFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。
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