大広WEDO × マーベリックス社、生成AIを活用した広告制作支援ツール「DDDAI Studio」を共同開発
株式会社 大広(代表取締役社長:泉恭雄、本社:東京都港区)のグループ会社、株式会社大広WEDO(本社:東京都港区、代表取締役社長:大地伸和)は、生成AIの技術を活用した広告制作支援の新たな取り組みとして、株式会社Mavericks(本社:東京都港区、代表者:奥野将太)との共同開発により、「DDDAI Studio(ディーディーディーエーアイ・スタジオ)」を正式リリースしました。本ツールは、広告制作における素材制作・提案プロセスの効率化と表現の幅の拡張を支援することを目的に開発されました。
■背景と目的
近年、生成AIは広告業界においても新たな表現手段として注目されており、ビジュアル制作の現場にも活用の可能性が広がっています。
一方で、狙ったビジュアルを安定的に生成することや、複数パターンの素材展開を効率よく行うには、 業務に即した制御性と実用性が求められます。
DDDAI Studioは、クオリティを担保しながら「カンプ制作」「撮影」「CG 制作」工程の工数・コストを大幅に軽減することを目的に開発された、生成AIによる社内向け広告制作支援ツールです。
これにより、スピーディにかつ幅広い提案が可能となります。
■主な特徴
1.同一人物による指定シーン生成
顔写真+構図案等を入力するだけで、イメージを高精度に再現。
被写体の顔や特徴を変えることなく、意図した構図・表情・ポーズのビジュアル生成を支援します。
2.同一人物によるポーズ制御生成
チューニングできる仕組みで、同一人物で「手を挙げる」「本を読む」「眠る」など多様なポーズを自然に表現可能。
3.背景差し替え機能
シーンに応じて背景を変更しても顔・ポーズ・雰囲気を維持。
広告シーンの多様化にも柔軟に対応でき、同一ビジュアルのバリエーション制作が可能。

■今後の展望
大広WEDOは今後もMavericks社と連携し、本ツールの機能向上と共に、AIによる広告制作を推進します。広告業務のDX化とクリエイティブ効率化をリードします。
◆参考:大広・大広WEDOによるAI技術活用の取り組み
大広グループでは、これまでにも「Brand Dialogue AI」や「DDDAI」など、様々なAIソリューショ ンを展開しており、AI×マーケティングの実用化を推進しています。
【株式会社 Mavericks 会社概要】
日本初の動画生成AIサービス「NoLang」の開発・提供をしています。自社プロダクト開発によって得られる、独自の生成AI開発知見を元に、PoC検証からシステム受託開発まで、一気通貫でご支援させていただいております。
会社名: 株式会社 Mavericks
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目43-16 コア本郷ビル1階A室
代表者:Founder CEO 奥野将太
設立:2023年9月12日
Mavericks 社: https://www.mvrks.co.jp/
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