ウイーンを旅する人、必携!現地に足繁く通った筆者による、全クラシックファンのための旅行指南書。
パレードブックスでは、『音楽史跡巡りのためのウイーン住所録』(著:赤松弘一)を2021年10月14日(木)に全国書店にて発売いたします。
- パレードブックス新刊
痒い所に手が届くウイーンの旅行指南書ができました。
音楽の都ウイーンの有名スポットから隠れた名所までを網羅し、
様々なルートの提案や作家別・重要度別の索引なども収録。
また通常収録しない住所も収録したことで、
実際に足を運ばずにインターネット上でウイーンを楽しむことも可能!
1冊で何粒も美味しいウイーンを旅する人必携の書籍です。
- 収録内容について
ウイーンでの史跡巡りを計画するうえで必要な
・計画の立て方
・公共交通機関の利用ノウハウ
・ウイーンの全体の概観
などの基礎知識やノウハウを収録。
次に、具体例として、
・主要トラムを利用して史跡巡りのモデルコース
・観光スポット周辺の史跡巡り
・ウイーン近郊の史跡
などを紹介し、その後半には、
クラシック音楽史上の2つの転換期にスポットを当て、
その時期に活躍していた作曲家の活動を横断的に追いながら、
妄想の世界を広げた。
■第2章
500カ所を超える史跡データーベースを収録。
・住所別
・作曲家別
・重要度別
の索引も収録し、データベースとしての活用をより行いやすくし、
読者が現地で、また、自宅で史跡巡りを計画しやすい工夫をした。
- 著者からのメッセージ
この表現では漠然としていて、実際現地に行ってもその実感が少ない。
その理由には、2つの原因があると思う。
1)観光ガイドブックにあるクラシック音楽関係の史跡は、
超有名な場所のみであり、ポイント数も少ない。
2)作曲家の伝記や学術書に出てくるポイントは、
その人の足取り順に追ったものであり、
作曲家別の縦割り的なもの。
こうした史跡情報だけで現地に出向いた時、クラッシクファンは帰国後悔しい思いをすることになる。
長年足繁く通ったことによってわかった上記の事実から、
より効率的に、本質的にウイーンの史跡巡りが楽しめるように本づくりを行った。
結果、
・紹介している史跡点数が500カ所以上
・全ての史跡写真を掲載
・ウイーンだけでなく近郊まで網羅
・主要路面電車、地下鉄路線別の史跡紹介や住所別の索引も収録
・作曲家の数ある拠点、通った飲食店、通院した病院など、
当時の生活が身近になるような史跡も多く収録
と他のウイーン旅行本とは大きく差別化された書籍が完成した。
じっくりウイーンの史跡巡りをしたい方や、
反対に効率的に興味のある史跡巡りをしたい方、
すぐには行けないけれど将来的に史跡巡りをしてみたいと思っている方などに
手に取ってもらえると大変嬉しく思う。
- 著者について
1951年生まれ。東京都出身。
慶應義塾大学卒業後、化学プラント建設に従事し、
台湾駐在の経験後、化学系エンジニアリング会社役員を経て、
オーストリア日本法人会社社長を歴任。
現在、エンジニアリングコンサルの傍ら、
ライフワークの欧州音楽史跡調査継続中。
日本モーツアルト協会会員。
- 書籍情報
著者:赤松弘一(あかまつひろかず)
出版社:パレード
発売日:2021年10月14日
ISBN:978-4-434-29462-4
仕様:A5判/並製/230ページ
定価2,200円(本体2,000円+10%税)
HP:https://books.parade.co.jp/category/genre03/978-4-434-29462-4.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4434294628/
- 出版社情報
母体である株式会社パレードはデザイン制作会社。プロの技術と知識により、優れたデザインと高い品質であなたの本づくり&出版をトータルサポートします。
パレードブックスの自費出版
URL:https://www.p-press.jp
TEL:0120-123455
Mail:paradebooks@parade.co.jp
パレードブックスの書籍紹介
URL:https://books.parade.co.jp
【会社概要】
商号:株式会社パレード
大阪本社:大阪府大阪市北区天満2-7-12
東京支社:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役:原田直紀
設立:1987年10月20日
資本金:4000万円
事業内容:広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』
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