マーケティング入門書の決定版『ドリルを売るには穴を売れ』が累計10万部を突破!
ストーリー形式で、誰でもMBAマーケティングのエッセンスがわかる
発売以来、重版を続けて現在33刷のロングセラーとなっている佐藤義典さんの書籍『ドリルを売るには穴を売れ』(青春出版社)が累計10万部を突破しました。
本書の特徴をひと言でいうと、「モノを売るすべての人に向けたマーケティングの入門書」です。タイトルの「ドリルを売るには穴を売れ」とは、マーケティング業界でよく言われる言葉で、「商品を売るには、顧客にとっての『価値』から考えよ」という意味。
「価値」を切り口にして、売り方の基本を「あなたは何を売っているのか(ベネフィット)」、「誰に売っているのか(ターゲティング)」、「あなたの商品でなければならない理由はなにか(差別化)」、「その価値をどうやって届けるのか(4P)」という流れに沿って解説していきます。
また解説と平行して、新人マーケッターが閉店寸前のレストランを復活させるサブストーリーも展開されているので、物語として楽しんで読んでいくうちに、解説の内容がしっかり実感できるようになっています。
【URL】https://www.amazon.co.jp/dp/4413036239/
【著者からのコメント】
「何か良いマーケティングの基本書、教科書はありませんか?」
マーケティングコンサルタントという職業柄、このような質問を非常によく受けるものの、いつも答えに困ってしまいます。理論を網羅的に説明する教科書は、コトラー氏の本など数多くあり、実戦例を多くとりあげているわかりやすい本もあります。
しかし、基本的な理論を、体系的かつ実戦的にわかりやすく説明した本は見あたりません。それならばと自分で書いてしまったのがこの本です。マーケティングを本質的かつ体系的に理解できる、「とっても読みやすい教科書」になっています。
どのマーケティング本も、セグメンテーションや4Pなどを別々の理論として説明していますが、そうすると「わかったようでわからない」ということになりかねません。そうではなく、標題の「ドリルを売るなら穴を売れ」(モノではなく価値を売れ)という考え方のもとで体系的に説明されれば、「なあんだ、そんなことか」と思うくらいにわかりやすくなります。基本はそれだけで十分。
しかも、イタリアンレストランの再生という身近なテーマの小説編が各章を補強しているので、さらにわかりやすく楽しく理解が促進されます。この小説編を読むだけでも、自然にマーケティングの基本的な考え方が身体に染みこむでしょう。本書で「マーケティング・エンターテインメント」を楽しんでください!
【著者紹介】
佐藤 義典(さとう・よしのり)
早稲田大学政治経済学部卒業後、NTTに入社。電話機や電話サービスの営業、マーケティング、関連会社のコンサルティングなどを経験したのち、ペンシルバニア大ウォートン校(2005年「Financial Times」紙MBAランキング世界第1位)に留学。マーケティングと経営戦略を専攻し、MBAを取得する。帰国後ワーナー・ランバート(現キャドバリー・ジャパン)でプロダクトマネジメントを経験。「クロレッツ」ブランドのマーケティング戦略、営業戦略、製品開発戦略を統括。現在は、中小企業診断士の資格やディベートの経験も生かし、マーケティングコンサルタントとして独立。規模や業種を問わずさまざまな会社のマーケティング戦略を企画・立案している。
【書籍情報】
『ドリルを売るには穴を売れ』
著者:佐藤義典
発売日:2006年12月23日
定価:1572円(本体1429円+税10%)
ISBN:978-4413036238
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