修学旅行×探究学習が北九州市で実現!

~中学生が大学生と門司港のまちを歩き、まちの未来を語り合います~

 北九州市では、学校や旅行会社などからの様々な修学旅行ニーズに一元的に対応するワンストップ窓口「北九州修学旅行サポートセンター」を設置し、修学旅行向けのSDGs探究学習プログラムの開発・販売を行っています。

 今回、当センターが販売するプログラムの一つに、佐賀県武雄中学校の生徒約200名が参加し、北九州市立大学生といっしょに門司港のまちを歩き、地域創生について深く探究する新しい形の修学旅行が実施されます。


1 背景

(1)現在、中学校では「総合的な学習の時間」、高校では「総合的な探究の時間」が授業科目として設定されており、生徒の主体的な学びが重視されている。当科目は、教室での授業のみではなく、校外での体験活動等を積極的に取り入れて探究学習を行うことが求められており、これを修学旅行で実施したいという学校のニーズが増えている。

(2)そのニーズを叶えるため、北九州市はSDGs未来都市ならではの「修学旅行探究学習プログラム」の開発を行い、令和6年10月より販売を開始している。

2 今回のポイント

★北九州修学旅行サポートセンターが販売するプログラムの一つである「歩こう!もじこう!」に、武雄市立武雄中学校の生徒が参加決定!

★修学旅行生が、プログラム共同開発者である北九州市立大学とともに門司港を歩き、地域の人たちとの対話を通じて、まちの課題と未来について考える新しい形の「探究型修学旅行」を取材できます!

3 「歩こう!もじこう!」プログラムについて

(1)日時:令和7年5月28日(水)

第一部:10:00~13:00 第二部:14:10~17:10

(2)場所:門司港エリア

(3)参加中学校名:武雄市立武雄中学校 約200名

(4)参加大学名:北九州市立大学地域創生学群小林ゼミ 約30名

(5)プログラムの詳細:別紙1のとおり

4 その他のSDGs探究学習プログラムについて

 下記HPのとおり

https://school-trip-kitakyushu.com/

「探究型修学旅行」とは?

従来の「観光中心」の修学旅行とは一線を画し、生徒が地域課題やSDGsを自ら調べ、考え、

発信する主体的・対話的な学びの場として設計された修学旅行です。教育現場では「総合的な探

究の時間」やキャリア教育と結びついた次世代型の修学旅行として注目されています。

【問い合わせ先】

 都市ブランド創造局 観光にぎわい部 インバウンド課

 担当:小島(課長)、塚本(係長)

 電話:093-482―1951

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ビジネスカテゴリ
学校・大学
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会社概要

URL
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
福岡県北九州市小倉北区城内1番1号
電話番号
-
代表者名
武内和久
上場
-
資本金
-
設立
1963年02月