【東京都足立区】市場開放日がパワーアップ!千住宿開宿400年を記念して「あだち市場の日感謝祭」を11月8日(土)開催!
奇数月に1回、足立市場を一般の方向けに開放する「あだち市場の日」を、11月は特別版でお送りします!市場内スタンプラリーやマイナス30℃の冷凍庫体験、ワークショップなど、普段できない体験が盛りだくさん。

一般開放日「あだち市場の日」の特別企画!
都内唯一の水産物専門の中央卸売市場「足立市場」は、プロが買い付けを行う市場で、食堂などは一般の方も利用できるものの、普段は一般の方は中に入ることはできません。
少しでも市場を身近に感じて欲しいと、2014年から一般開放日として奇数月の第二土曜日(1月のみ第三土曜日)に「あだち市場の日」を開催。鮮度抜群の旬の魚介が買えるとあって、区内外から多くの人が訪れます。
今回の「あだち市場の日感謝祭 祝祭~足立市場80th with 千住宿400th~」は、中央卸売市場足立市場開場80年と千住宿開宿400年を記念した「特別なあだち市場の日」です。


足立市場は千住宿の繁栄と切っても切り離せない存在
1625年に整備された「千住宿」は、江戸四宿の中でも最大の人口を誇りました。この繁栄を支えたのが「市場」の存在です。日光街道・奥州街道が通る「陸運」と、荒川(現在の隅田川)が流れる「水運」が交差する「物流拠点」として、周辺で生産された野菜や、川魚などが取引され、江戸の食文化を支えました。足立市場は「江戸の三大青物市場」の一つとして、千住宿の発展の大きな役割を担っていたのです。
そんな千住宿の繁栄と切っても切り離せない存在である「足立市場」。「感謝祭」は、宿場が開宿して400年の節目に地域の皆さんに感謝を伝えるとともに、これまで市場に訪れたことがない方々に市場の魅力を伝えるための特別企画です。
東京消防庁・警視庁、足立区なども参加しイベントを盛り上げます!
普段の鮮魚・青果等の販売のほか、時間を延長してたくさんの特別企画が催されます。小学生以下限定の食育イベント「焼き魚試食」や、お菓子の詰め合わせ等のプレゼントがある「スタンプラリー」、マイナス30℃の冷凍庫体験、珍しい魚の展示など、市場ならではの楽しい企画が盛りだくさん。加えて、東京消防庁の音楽隊による演奏や、消防・警察車両の展示、足立区による開宿400年を記念した木製チャーム作りのワークショップなど、様々な団体がこの日を一緒に盛り上げます。
開催概要
日時
令和7年11月8日(土) 午前9時から午後1時30分まで(食堂のみ午前8時から利用可)
※鮮魚・青果等の販売は11時までを予定しています。イベントにより開催時間が異なるので、くわしくはホームページをご覧ください
場所
足立市場(東京都足立区千住橋戸町50)
費用
入場無料
※入場登録証をお持ちでない車は入場できません。公共交通機関、自転車、バイクでのご来場にご協力ください。
足立市場協会 ホームページ
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