BS-TBS『Sound Inn “S”』~2019年1月19日(土)23時00分から放送
ゲストは、シンガーソングライターの大黒摩季
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、シンガーソングライターの大黒摩季。
90年代のJ-POP界を牽引してきた彼女。楽曲は一世を風靡する一方、メディアへの露出など表舞台には姿を見せず、「大黒摩季は存在しないのではないか?」とまで言われていた。
そんなミステリアスなイメージとは違う大黒摩季をお見せします!
1曲目は、ミリオンセールスを記録した「あなただけ見つめてる」。
この大ヒット曲をアレンジしたのは、当番組ではお馴染みの島田昌典。
大黒も島田とのタッグは初めてで、ドキュメンタリー番組で島田の活躍を見て、いつか仕事をしたいと願い続けていたという。
この曲は、自分の実話ではなく、「あなただけ見つめてる」一途に思い続けている友人のために書いた曲だという。
そのストーリーを見事に奏でてくれるアレンジだと感激する大黒摩季。
対する島田からも、エネルギッシュにトークをしてくれる姿に、思っていたイメージとはが違うと好印象。
当時、なぜ、テレビなどメディアに姿を出さなかったその理由も教えてくれる。
その理由も、まさに、今日の大黒摩季の姿を見ると、納得する話…。
ぜひ、放送でご確認ください。
2曲目は、アレサ・フランクリンの、「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」。
この曲のアレンジャーも、大黒摩季が恋焦がれて会いたかった人…冨田恵一。
クイーン・オブ・ソウルといわれるアレサ・フランクリン。
そんなパワフルな歌声が大好きだったという大黒…彼女への敬愛を込めて歌う。
ヴォーカリストとミュージシャンの見事なマリアージュをぜひご期待ください。
3曲目は、自身約8年ぶりのオリジナルアルバムから、「LOVE MUSCLE」。
アレンジは、本間昭光。
久しぶりのアルバムに、90年代のパワフルな大黒摩季をというリクエストに応じた曲だという。
新年最初の、『Sound Inn “S”』。
今宵も一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!
※『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。
<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns
<番組公式facebook>
https://www.facebook.com/soundinns/
<今月のゲスト、大黒摩季さんのコメント>
こんな番組があればいいのに、あったらいいな、ないよね。
ミュージシャンにとってミュージシャンでいられる…そのままの姿を録って頂ける番組。
しかも夢のような「我儘」を叶えてくれた最高の番組に感謝。
まるでご長年の氷河期を耐え忍んできた褒美のような幸せな収録でした。
冨田恵一さんは、様々なプロデュースは勿論、尊敬して止まない冨田ラボ。
そこには、私が仲間に入れないようなアーティスティックでハイソサエティ、崇高な方々がキャスティング
されていて、一生お呼ばれすることはないと思っていながら(苦笑)、この番組が冨田さんとのコラボを勧めて下さり、本当に感激です。
ギミックの中で、誰よりヒューマンを信じる音のChoiceは真に匠。
あの歌は、他では歌えません。導いて下さり、本当に感謝です。
本間昭光さんは、15年前に「Cyber Love」という超打ち込みサウンドをプロデュースして貰ったのが最初で、気づけばあれよあれよと巨匠になられて驚愕なお一人(笑)。
むしろ打ち込みバリバリのリード曲、「LOVE MUSCLE 」を今度は逆に弦とブラス&コーラスなど、ソウルフルで相当Humanに仕上げて下さったのは、目から鱗。
体感以上に、音楽と未だ戦っておられるオーラの中で歌えて感動的でした。
島田昌典さんは、某ドキュメント番組を活動休止中にふと見て、その感性の純度とどこかに流れる刹那さに惹かれいつかご一緒したいと願っていたので、本当にご褒美。
これまでリアレンジをお断りされるNo.1の「 あなただけ見つめてる 」をよくぞ!切実な純愛さとナイーブさ、ブリティッシュROCK &北のPianoサウンドで新たな魅力を作って頂けて曲が喜んでいます。
感嘆。
これ程までに音塗れ、秀逸なプロデューサーにいじられ(笑)るのはミュージシャン&ヴォーカリストの極み。
『Sound Inn “S”』、スタッフの皆様方に大感謝です!心からありがとうございました!!!!
全て家宝です☆彡
<番組からのコメント>
2019年最初のゲストは、パワフルなボーカルとサウンドで人々魅了し、デビュー27年目を迎えた大黒摩季さん。
病気療養のため6年という活動休止を経た激動の人生の中、今でも変わらない、「音楽に対する“情熱”」を様々な角度から伝えてくれます。
まずは、自身のヒット曲「あなただけ見つめてる」を島田昌典がアレンジ。
アニメのエンディングテーマとしてリリース当時大ヒットを記録したこの楽曲ですが、実は友達のために作った楽曲。
またデビュー当時あまりテレビに出演しなかった理由など、大黒摩季さんの“素顔”を垣間見られる貴重なお話をお聞きいただけます。
そして去年この世を去った、「アレサ・フランクリン」をカバー。
大黒さんにとってのアレサは、10代の頃に聴いた衝撃が忘れられず、今でもボーカルのお手本にしているというほど敬愛してやまない存在だ。
そんな彼女への追悼の意味も込め「(You Make Me Feel Like)A Natural Woman」を冨田恵一のアレンジで魂のこもった歌唱を披露。
こだわりを持ってミュージシャンとの音合わせから熱が入るその姿は、ボーカリストとしての“メッセージ”が詰まったセッションとなっています。
先月8年ぶりにリリースしたニューアルバムのリード曲「LOVE MUSCLE」は90年代を彷彿とさせる、“大黒摩季らしさ”を感じさせてくれる楽曲。
「いい音楽を届け続けたい」という彼女の想いが凝縮されたナンバーで、気心の知れたアレンジャー・本間昭光と共に、日本中を“元気”にしてくれるようなサウンドを届けてくれます。
移りゆく時代の中でも変わることなく“ここでしか聴くことの出来ない極上のサウンド”を目指し続ける
『Sound Inn “S”』今年も是非お楽しみいただければ幸いです。
※曲順は放送順と異なる場合があります。
<出演>
Artist 大黒摩季
Arrange & Piano 島田昌典
Arrange & WurLitzer 冨田恵一
Arrange & Piano 本間昭光
Organ 佐藤雄大
Drums 鶴谷智生
E.Bass 山口寛雄
E.Guitar 佐々木貴之
尾上サトシ
Trumpet 中野勇介
二井田ひとみ
Trombone 半田信英
Tenor Saxphone 庵原良司
Tuba 田村優弥
Flute 高桑英世
野口みお
Clarinet 黒尾文恵
糸井由美子
Horn 藤田乙比古
和田博史
堂山敦史
M.Chorus 小田原友洋
土居康宏
F.Chorus 渡部沙智子
高柳千野
Manipulator 足立賢明
Violin Top 門脇大輔
Violin 大嶋世菜
高橋和葉
藤縄陽子
亀田夏絵
高井敏弘
浮村恵梨子
田島華乃
Viola 河村泉
西村知佳子
Cello 古川叔恵
関口将史
<ナレーション>
恒松祐里
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