マニュライフ生命、台風19号の被害を受けた福島県の星総合病院へ義援金400万円を寄付
● 療養中の子どもたちのためのプレイルーム再整備などへ支援
マニュライフ生命保険株式会社(取締役代表執行役社長兼CEO:吉住公一郎、本社:東京都新宿区、以下「マニュライフ生命」)は、「令和元年台風第19 号」で大きな被害を受けた公益財団法人星総合病院(福島県郡山市、以下、「星総合病院」)に400万円の寄付を決定しました。マニュライフ生命は、社会貢献活動の一環として、2013年に、星総合病院に療養中の子どもたちのためのプレイルームを設置しています。
マニュライフ生命では、小児医療施設で療養中の子どもたちのためのプレイルームを設置するプロジェクトを2007年より行っており、2013年1月には、全国で8カ所目、東北では初となる、「マニュライフわくわくるーむ」が星総合病院内に完成しました。このたびの台風19号により、星総合病院では、「マニュライフわくわくるーむ」の外来プレイコーナーがある1階が床上浸水となるなど、病院全体で甚大な被害を受けました。マニュライフ生命では、療養中の子どもたちの環境を一日も早く再整備するお手伝いをしたいとの思いから、今回、義援金の寄付を決定しました。
2019年10月にマニュライフ生命社内および子会社において星総合病院への義援金を募り、役職員有志から196万3,440円が集まりました。その金額にマニュライフ生命が同額程度をマッチングして上乗せし、合計400万円を星総合病院へ寄付いたします。
マニュライフ生命は、今後も、微力ながら復旧支援に向けて尽力してまいります。被災された地域の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
参考
■星総合病院「マニュライフわくわくるーむ」概要(2013年1月開設)
星総合病院は、2011年の東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、その後改修を経て同年6 月に外来・入院ともに診療機能を再開しました。震災直後には以前から計画していた新病院建設に着手し、2013年1 月に新病院が開院しました。同じタイミングで開設したプレイルーム『マニュライフわくわくるーむ』は、同病院から車で約30分のところにある布引高原をイメージしたた平和な近未来の空想都市「宙(そら)まち」をテーマに、福島の子どもたちの未来と想像力を刺激する温かみのある療養環境となるよう作られました。
■「マニュライフわくわくるーむ」設置実績(2019年12月現在)
公益財団法人星総合病院について
星総合病院は、診療科32科、一般病床430床を有する地域の中核病院です。急性期疾患に対応する最新の設備を備え、プライマリケアから専門治療まで幅広く対応しております。平成8年に県内初の開 放型病院の認定を受け、平成19年には地域医療支援病院に承認されるなど地域の医療機関との連携を積極的に推進しています。平成25年1月には、念願の新病院が開院。救急専用ベッドを完備しヘリポートを設置するなど救急医療の充実を目指します。また県中・県南地区で2施設目となる緩和ケア病棟を新設。さらに予防も含めた総合リハビリテーション体制を目指し、プールやフリースペースを備えた健康増進施設を併設するなど、多様化するニーズに対応した新たなサービスを提供しております。地域密着・親しみやすさ・開かれた病院等を象徴する当法人の伝統的思想「おらが病院」を基本コンセプトに、地域から愛され信頼される病院を目指しています。
マニュライフ生命について
マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業で、2019年、設立20周年を迎えました。プランライト・アドバイザー(自社営業職員)、金融機関、代理店の3つの販売チャネルを通じて、法人ならびに個人のお客さまへ、先進的な商品と質の高いサービスを提供しています。詳細はホームページ(www.manulife.co.jp)をご覧ください。自分らしい、これからの生き方「Life 2.0」を応援するウェブサイト「Life 2.0ガイド」(https://life2.0guide.jp/)や各種公式SNSページ:Facebook、Twitter (@ManulifeJapan) 、Instagram (@manulifejapan) で情報発信しています。
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