SB Scandinavia社製「EasySplicer シリーズ」へ「EasySplicer Light Output」を新規追加/ラインナップを拡充
株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社:京都府京都市)は、現在取り扱い中の「SB Scandinavia AB 社(https://www.symphotony.com/manufacturers/sb-scandinavia-ab/)」製品ラインナップ へ、「EasySplicer Light Output」を新たに追加し、取り扱い製品群を拡充致します。
・EasySplicer:Light Output(LS タイプ)及び(LS multi タイプ)
https://www.symphotony.com/manufacturers/sb-scandinavia-ab/#section8
SB Scandinavia AB 社は、光ファイバー関連機器・装置の総合メーカーで、これまでのファイバー事業で培った設計・開発・製造ノウハウをベースに、幅広く製品を展開しています。 高度・情報化社会で普及する「高速・大容量インターネットサービス」の主流は 4G から 5G 世代への 移行期ですが、光回線(光ファイバー)方式による「高速インターネットサービス」もデータ送信時の 優れた安定性より、引き続き使用されています。
光回線インターネット通信は、社会に張り巡らされた光 ファイバーケーブル網が支えており、ファイバー損傷はインターネット通信の速度低下・遮断の原因とな ることから、ケーブルの定期検査・保守・補修作業が不可欠です。今般ご紹介する同社製「EasySplicer Light Output」は、光ファイバーケーブル接続やネットワークをテストするレーザー光源であり、ケーブ ルのメンテ作業時には威力を発揮します。本製品によるテスト後、「EasySplicer Power Tester(https://www.symphotony.com/pressrelease/power-tester/ )」を用いることでファイバー損失箇所のピンポイント特定が可能となり、ファイバーの迅速な取換え作業を可能とします。
■製品イメージ(Light Output (LS) 及び Light Output(LS multi)の両グレードとも共通):
■製品仕様(抜粋):
■特長:
・マルチモードリンク/ネットワークテスト用レーザー光源
・複数波長(850 nm 及び 1300 nm)
・光アイソレーター内蔵/+0.05 dB の高い安定性
・変調出力(270 Hz、1 KHz、2 KHz)
■用途:
・光ファイバーケーブルの損失測定
・光ファイバーケーブルの断線箇所特定
・光ファイバーネットワークの認証
株式会社光響では、今後も光産業の活性化に貢献し、光技術による 5 大革命(情報革命・医療革命・ 食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。
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