農業経営を支援するクラウドサービス「ベジパレット」を「第14回農業Week」に出展
国内における農業生産資材は依然として高い価格水準にあり、農業経営に打撃を与えています。また、近年では異常気象の通年化の影響により、栽培不良や収穫品質の悪化、予定収穫期のズレなどを引き起こし、農業経営の現場は、これまでの経験だけでは対応しきれない難しい判断が求められています。このような環境下において、農業経営にデータを活用した正しい経営判断を支援するべく、ユニリタでは農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」を提供しています。
展示会では「ベジパレット」を中心としたユニリタの「農業×IT」の取り組みについてご紹介します。また、ユニリタブースでは実際に「ベジパレット」のアプリを体感していただくことが可能です。
■イベント概要
・イベント名称 :第14回 農業WEEK(通称:J-AGRI)
・日時 :2024年10月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00
・会場 :幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
・ユニリタブース :ホール:8、小間:3-31
・イベント詳細 : https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp.html
■「ベジパレット」とは https://vegepalette.unirita.co.jp/
「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供するクラウドサービスです。「ベジパレット」は農業における収支に着目し、多角的にかつ詳細に情報を表示することができるので、圃場や農作物の作付同士の収支を比較して判断することや想定外の費用に気づくことができます。収支を通して営農活動の改善点を見出すことで、次に繋がる農業経営を実現します。
●「ベジパレット」の3つの特長
1.営農状況をまとめて管理
売上は出荷伝票、使った資材代は帳簿、作業予定はカレンダーになど、散在しているデータを「ベジパレット」上でまとめて管理・確認できます。
2.農業経営におけるPDCAを支援
作付単位や圃場単位に収支を比較して営農成績を評価し、翌年の栽培への改善を促します。
3.圃場・作付単位の売上・経費管理で利益率を改善
月次にまとめて確認している売上・経費も圃場・作付単位で分解して管理できるため、複数の作付によって一緒くたになって見落としがちな、個別の圃場の問題に気づくことができます。
●持続可能な農業を実現するための機能が充実
1.収支機能
多角的にかつ詳細に情報を表示することができ、営農活動の改善点を見出すことができます。
2.ダッシュボード機能
複数の情報を1つの画面で見ることができ、全体を俯瞰したうえで、改善点を見つけることができます。
3.記録機能
栽培計画時に過去の記録を参照して改善の判断ができ、日々の営農活動の気付きや課題を圃場長や作業者間で共有できます。
4.手間をかけない登録
手が汚れたり、衣服が濡れるなどの環境下でも、専用スマホアプリで簡単に入力できます。
株式会社ユニリタ https://www.unirita.co.jp
ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジント」「プロセスマネジメント」。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ 経営戦略本部 経営企画統括部 サステナビリティグループ アグリビジネスチームhttps://vegepalette.unirita.co.jp/contact
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