ADKマーケティング・ソリューションズは、読売テレビほか放送局2社と「言語聴覚の日」に『ミヤネ屋』にて字幕提供企画を実施

株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：植野 伸一、以下「ADK MS」）は、讀賣テレビ放送株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：大橋 善光、以下「読売テレビ」）と、中京テレビ放送株式会社（本社：愛知県名古屋市 代表取締役社長：丸山 公夫、以下「中京テレビ」）および株式会社福岡放送（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：廣瀨 健一、以下「福岡放送」）と、9/1（水）の「言語聴覚の日」に放送される『情報ライブ ミヤネ屋』における字幕提供企画を実施いたします。

聴覚に障がいのある方や高齢者の方でも誰もがテレビ番組を楽しめるよう、報道番組などを中心に音声情報を文字にして伝える字幕放送*1 が実施されるようになってきています。一方で（ローカル局では）、コストという課題もありすべての番組での実施には至っていないのが現状です。
ADK MSと読売テレビは、放送サービスへのアクセシビリティ（利用のしやすさ）で「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、字幕放送の継続的な実施に繋げるビジネススキームの構築に着手しました。

図：字幕放送 画面イメージ

番組自体への提供枠とは別に、字幕放送サービスにスポンサー提供枠を設計し、“字幕提供”という形で企業名を表示させる新たな方法を実現。字幕放送を必要とする視聴者と番組スポンサー双方に発展性のある仕組みを構築しました。

・実施概要
放送日：2021/9/1（水）（「言語聴覚の日」）
番組名：『情報ライブ ミヤネ屋』（13：55～15：50）
実施放送局：読売テレビ・中京テレビ・福岡放送

ADKグループでは、パーパス（社会的存在意義）に『すべての人に、歓びの体験を。』を掲げています。ADK MSにおいても、本施策の継続的な実現をはじめとし、引き続き、企業と社会の双方に価値を提供するビジネスを行ってまいります。


＜ADKマーケティング・ソリューションズについて＞
ADK MS は、クライアント企業のあらゆる課題に向き合い、コミュニケーションを中心としたマーケティング領域における総合的なソリューションを提供しています。新たに編成した事業ブランド「ADK CONNECT」においては、デジタル&データドリブン・マーケティングを専門領域とし、ADKグループ内の多彩なスペシャリストが連携しあい、ソリューションをご提案いたします。
・ADK MS ウェブサイト　 https://www.adkms.jp/
・「ADK CONNECT」について　https://www.adkms.jp/adk-connect/

*1　字幕放送
聴覚に障害のある方々を対象に、ニュースや、ドラマのセリフやナレーションなどの音声情報を文字にして画面に表示する放送サービスです。最近では、音を大きく出せない場所でのテレビ視聴や、高齢者のテレビ視聴を補助する手段としても利用されています。
引用元：https://j-ba.or.jp/category/broadcasting/jba101839