「社内報アワード2022」にて「ファイブグループ 公式note ~飲食業界×オープン社内報~」が「Web/アプリ社内報部門_媒体全体」グランプリを獲得!
「動画社内報部門」においてもゴールド賞をW受賞
数多くの著名企業が並ぶ中、初エントリーの一昨年にはブロンズ賞、昨年にはシルバー賞を受賞しており、今年はついにゴールド賞、そしてグランプリを獲得しました。グランプリ獲得の「Web/アプリ社内報部門_媒体全体」では明確な目的設定と、1媒体を1人体制で多方面のステークホルダーにアプローチし、経営課題の解決に直結させていく設計が評価されました。
▽社内報アワードとは
ウィズワークス社内報総合研究所が主催する全国規模の社内報企画コンクールと、審査で決した優秀企画の表彰イベントから成る、年に1度の社内報の祭典です。2002年のスタート以来、丁寧な審査に定評のある「コンクール」と、事例発表も好評な「イベント」は、どちらも右肩上がりに規模を拡大し、名だたる大企業を中心としてこれまでに2000社以上が応募参加しています。
「社内報アワード2022」受賞企業一覧
(2022年応募総数:223社474作品)
https://wis-works.jp/awards/2022/
▽受賞内容
《Web/アプリ社内報部門_媒体全体》
提出企画:ファイブグループ 公式note~飲食業界×オープン社内報~
結果:全49企画中1位 ゴールド賞・グランプリ
▶▶▶媒体説明
「ファイブグループ 公式note~飲食業界×オープン社内報~」
https://note.five-group.co.jp/
「”楽しい”でつながる世界をつくる」という会社理念をより広く体現していくため、2020年にオープン化した社内報としてオウンドメディアを始めました。社外にも読んでもらうことで、店舗以外のステークホルダーの方との接点づくりや会社認知、そして年々厳しくなる飲食の社員・スタッフ採用につなげていくことが狙いです。「採用アシスト」と「オンボーディング」を目的の中心に置き、各記事に「ターゲットと使用用途、届け方、期待する効果」を設定し、様々な部署のコミットに”効く”かどうかを重視しているのが特徴。
複数のターゲット用の記事を一か所に置きつつも、ターゲット別に配信までをデザインし「あるべき記事」より「誰かが”使いたい”記事」を意識して制作しました。結果、オウンドメディアの課題である「拡散=届ける」を運営部署以外の社内メンバーが自然に行ってくれる状態を創り出すことに成功しました。
▶▶▶審査員コメント
社内報に関わる人であれば、ぜひ見ていただきたい(そして見ることのできる)オープン社内報です。目的が社員、アルバイトのリクルーティングとモチベーションアップによる定着、成長と実にクリア。
そのために、noteを活用して打てる手を全方位で打っています。記事の一つひとつにターゲットと目的がクリアに設定されています。
(中略)
日本の飲食企業のイメージに風穴を開けるくらいのインパクトがあると思います。
それと同時に、社内報の新しい在り方という点でもインパクトは大きいです。特に、人事や営業、店舗といった他部門とのWin-Win体制のつくり方の上手さです。
これは、他の企業でも応用可能なアプローチなのか、それともファイブグループのカルチャーがあってこそなのか、一つの課題を突きつけられたような気がします。
もし、前者の可能性があるとすれば、すでにコンサルタントとして独立できるくらいの運営ノウハウが蓄積されているのではないでしょうか。
https://wis-works.jp/wwwp/wp-content/uploads/2022/08/award2022_webbaitai.pdf
《動画社内報部門》
提出企画:2022年コンセプトムービー『「会える」って「あたりまえ」じゃなかったから 今、ありがとう』
結果:全41企画中6位 ゴールド賞
《動画社内報部門》
提出企画:2022年コンセプトムービー『「会える」って「あたりまえ」じゃなかったから 今、ありがとう』
結果:全41企画中6位 ゴールド賞
▶▶▶媒体説明
2022年コンセプトムービー『「会える」って「あたりまえ」じゃなかったから 今、ありがとう』
https://youtu.be/oZC7HMmzNRQ
弊社の理念である「”楽しい”でつながる世界をつくる」を、その年に合った表現にかみ砕き、社内メンバーに理念に基づく気付きや行動変化を促すことを目的としたコンセプトムービー。
2022年のテーマは『「会える」って「あたりまえ」じゃなかったから 今、ありがとう』。
2021年、都内の飲食店が何の行政規制もなく営業できた日数はわずか96日。
そんな影響を一番受けた飲食業界からこそ、失ったものばかりではなく、コロナ禍があったから気づけたことを前向きに口に出していこうという想いを込め、自粛期間にスタッフやお客様それぞれが味わった「仲間やお客さんに会えるということへの”有り難さ”」に対しての生の言葉を集めました。この企画の前年には社内やお客様から集めた飲食への励ましの声を新聞にして各店に配布しており、その時の声援への感謝を惜しまず伝えていこう!という前年からのストーリーも汲んだ企画になっています。
▶▶▶審査員コメント
コロナ禍だったからこそ気づけた当たり前の大切さ、そして感謝の気持ちが、お客様からも従業員からも十分に引き出せた、大変素晴らしい企画です。
失ったものばかりではなく、逆境をバネに、未来に向かって力強く前に進んでいく会社の姿勢、そして世の中の強さを感じさせる内容です。
お客さまや従業員の楽しそうな表情、スタッフ間の関係性も垣間見ることができ、「楽しい」のありがたさと必要性を改めて感じることが出来ました。
本企画を通して、普段は思っていても、なかなか口にすることのできない「ありがとう」というリアル体験を生み出したこと自体、企画の成功と言っていいでしょう。
https://wis-works.jp/wwwp/wp-content/uploads/2022/08/award2022_douga.pdf
▽社内報の取り組み開始の背景と必要性、成果
経営企画室 コーポレートコミュニケーション担当
社内報編集長 式地知美
ファイブグループが社内報の取り組みを始めたのは2016年からです。
「GPTW働きがいのある会社ランキング」への応募がきっかけとなりました。
2014年はランキング外、2015年からはランクインしたものの、GPTWのアンケート結果から「経営・管理層からの期待がわかりにくい」と多くの従業員が感じていることがわかり、経営・管理層と現場をつなぐ社内コミュニケーションツールとしてファイブグループ最初の社内報が生まれました。
飲食業における組織の最大の特徴は「現場の8割がアルバイトスタッフ」、つまりエンドユーザーであるお客様に一番接しているのはアルバイトさんだということです。
この8割を占めるアルバイトさんをいかに会社理念にエンロールし、企業ブランディングを体現してもらうかは、創業から各店各ブランドが力を入れて取り組んできました。
これを小さな組織単位での「チームづくり」の範囲にとどまらず、経営にもストレートなインパクトを与える重要課題として取り組んでいく施策の1つが社内報の存在です。
最初は紙媒体のみでの発行で3割程度だった社内の読了率もWEB版、アプリ版などを経て紙媒体・WEB・LINEの体制になった今ではアルバイトを含めて毎月読了率5割、認知率9割以上の存在になることが出来ました。
また、オープンな形に変えることで、求職者さんや取引企業様に弊社をオープンに、フランクに知っていただくという狙いも持たせており、実際に人事部と協働し採用活動のステップの中でも記事が活用されています。
これからも社内外含めたステークホルダーの皆様と広くつながり、「伝わり、つながる」コーポレートコミュニケーション活動を展開していきたいです。
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【会社概要】
「楽しい」でつながる世界をつくる
ファイブグループは飲食店を「飲み食いする場」だけではなく「生きていくのに欠かせない”食”を通じて人と人がつながる場」と捉えています。
テクノロジーが進化していく世の中において「人が人からしか得られない価値」を大切にし、人を幸福にする「楽しい」という感情を世の中にひろげていきます。
■社名
株式会社ファイブグループ
■設立
2003年6月30日
■本社所在地
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10 いちご吉祥寺ビル7F
■代表取締役社長
坂本 憲史
■従業員数
2052人(正社員347名・アルバイト1705名)※グループ直結
■事業内容
飲食事業(居酒屋・ダイニング等)の経営・企画・運営・店舗プロデュース事業
■受賞
GPTW「働きがいのある会社ランキング」6年連続受賞
経済産業省「健康経営優良法人」4年連続認定
社内報アワード2年連続受賞
■公式HP
http://five-group.co.jp/
■生のファイブグループを伝えるオープン社内報
https://note.five-group.co.jp/
■従業員と会社をつなげる人材マネジメントツール
https://conetto.me/ex/
■公式アカウント
Twitter:https://twitter.com/5ivegroup
Instagram:https://www.instagram.com/5ivegroup_official/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCiCrUngRmaeDDNfo5a4lZaw
2003年に東京吉祥寺にて創業。「楽しさ」の体験を軸とした圧倒的なコミュニケーションの接客スタイルで、店内にトイレもない地下24坪の居酒屋出店1店舗目で地上まで行列が出来る支持をうける。
2020年、社会に「楽しい」という感情でもっと貢献していきたいという想いの元、経営理念を”「楽しい」でつながる世界をつくる”に一新。働きがいのある環境を自らつくり、お客様に真っすぐに向き合い、食とコミュニケーションを通じて「楽しい」を発信し、拡げていく。そんな人と人、感情と感情を結んでいけるカンパニーとして国内外135店舗(フランチャイズ、独立支援含む)の居酒屋、定食事業を展開中。
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