社員旅行でのビンゴ一等は10万円の体験型カタログギフト

選べるギフトで世代を超えた満足を実現。“第三の賃上げ”施策としての福利厚生にカタログギフト導入が拡大中

リンベル株式会社

 物価高による実質賃金の低下が続く中、福利厚生を充実させることで従業員満足度の向上を図るとともに、「第三の賃上げ」として位置づけようとする動きが注目されています。

 リンベル株式会社(以下リンベル、本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:東海林 秀典)のカタログギフトを福利厚生の一環として採用くださる企業も増え、その一つ、航空宇宙専門商社の株式会社ミクニエアロスペース(以下ミクニエアロスペース、本社:東京都千代田区、代表取締役:中村直人)では、社員旅行の折に実施したビンゴ大会で、10万円相当の“選べる体験ギフト”を一等の景品に採用し、社員のモチベーションアップにつなげています。

■ 背景-物価高と実質賃金マイナスが続く 

 厚生労働省の「毎月勤労統計調査」によると、2025年8月の実質賃金は前年同月比で1.4%減少し、8カ月連続のマイナスとなっています。

 10月以降、最低賃金の見直しも一部自治体から順次施行され始めたものの、物価上昇が賃上げを上回っているのが実情で、可処分所得増には繋がっていません。

 そうした中、人材獲得・定着の競争力を高めるため、多くの中小企業が「第三の賃上げ」ともいえる福利厚生施策を重視し始めています。

 「カタログを受け取った人が、⾃分の好きな商品を選んで申し込む」というカタログギフトの仕組みをいち早く取り入れたリンベルは、福利厚生の一環としての「選べるギフト」導入を企業・団体向けに提案しています。

■ 導入事例:社員旅行でのビンゴ大会、一等は10万円の「選べる体験ギフト」

 ミクニエアロスペースでは、社員交流の活性化や若手社員の満足度向上を目的に、2024年度から社員旅行を再開しました。

 2025年度は前年度より予算を増額し、より充実した企画を検討した結果、「荷物にならず、誰にでも喜ばれる」「好みや世代差を超えて公平感がある」ことから、リンベルのカタログギフトをビンゴ大会の景品として選定しました。

 一等が「選べる体験ギフト 厳選の宿」(10万円相当)、二等は「選べる体験ギフト おもてなしの宿」5万円相当、三等は「選べる体験ギフト 贅沢ホテルスパ」(3万円相当)といずれも体験型のカタログギフトを用意。さらに四~九等にも、順位に対応した金額のカタログギフトを景品とし、同着の場合はじゃんけんに。「一等10万円」のインパクトも手伝って、会場は大いに盛り上がりました。

 カタログギフトを手にした社員は皆さん大喜びで、一等に当選した方は「子どもにプレゼントしたい」とコメント。実際にギフトを利用する相手を選ばないカタログギフトならではの自由度も、高く評価されました。

社員旅行での夕食会。ビンゴカードが各席に配られ、数字の読み上げが始まるのを心待ちに
一等の景品として贈られた「選べる体験ギフト 厳選の宿」(10万円相当)

【ミクニエアロスペース 担当者コメント】

 従来の“モノの景品”は準備や運搬の手間があり、社員の好みに合わない場合もありました。社員旅行という性質上、荷物になる物理的な景品は現実的でないため、早い段階でカタログギフトに決定しました。

 リンベルのカタログギフトはブランドとして信頼でき、価格帯と商品ラインナップのバランスが良く、幅広い景品を用意できた点も採用の決め手です。

 ビンゴ大会で決まった景品を用意する場合、参加者の好みと異なってしまうことがありますが、カタログギフトならどの順位で当選しても、当選者が後から好きな商品を選べる点が好評でした。

 総務としても、申し込んだ社員に直接配送されるため、景品準備・管理の手間も大幅に削減できました。

 

— ミクニエアロスペース 管理本部(総務ご担当) 中原様

【リンベル 法人営業担当者コメント】

 物価高による実質賃金の目減りを感じるなかで、社員エンゲージメント向上の一つの施策として、福利厚生の充実が注目されています。

 リンベルの『選べるカタログギフト』は、企業と社員双方にメリットのある“第三の賃上げ”の一形態として、福利厚生・表彰・社内イベントなど多様なシーンで活用いただいています。 カタログなので荷物にならず、受け取った方が好きな商品を選べる点が好評です。

 

— リンベル株式会社 法人営業部 片山 圭介

■ リンベルのB to Bギフトサービスについて

 リンベルは、法人の目的や予算に応じた、カタログギフトの企画・導入の提案を行っています。

 リンベルが全国の企業の福利厚生担当者 16,210名を対象に、2025年6月に実施した「社内イベントに関するアンケート」(回答数117名)では、社内イベントで贈られているもののうち約3分の1はカタログギフト(食品・雑貨・体験型を含む)でした。

企業でのカタログギフト活用例

  • 社内イベントの景品として(新年会、忘年会、歓迎会、送別会、周年記念)

  •  従業員へのプレゼントとして(永年勤続、各種表彰、誕生日、クリスマス、期末手当)  他

■ リンベル株式会社について

 リンベル株式会社は1987年の創業以来、カタログギフトのパイオニアとして、人生の様々なシーンでの贈り物文化を支えてまいりました。近年では、防災用品に特化したカタログギフト「RING BELL SONAE」の展開や、法人向けギフトサービスの拡充を通じて、多様化する贈り物ニーズにお応えしています。

法人向けサイト(RING BELL for BUSINESS)

 https://www.ringbell.co.jp/ringbell/contents/company/

会社概要

商号 : リンベル株式会社

代表者 : 東海林 秀典 

本社所在地 : 東京都中央区日本橋3丁目13番6号

設立年月日 : 1987年7月3日

資本金 : 608,935,000円(資本準備金含む)

事業内容 : ギフトの企画・販売、卸売業

ECサイト : https://www.ringbell.co.jp/

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リンベル株式会社

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URL
https://www.ringbell.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋3-13-6
電話番号
-
代表者名
東海林秀典
上場
未上場
資本金
-
設立
1987年07月