書籍『越境人材〜個人の葛藤、組織の揺らぎを変革の力に変える』9月26日発売!個人と組織を動かす「越境」の最前線を描く一冊
amazon「人事・労務管理」「経営管理」等の部門で最新リリースランキング1位に!*

株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役:後藤幸起、大川陽介)は、創業者 原田未来による新刊『越境人材〜個人の葛藤、組織の揺らぎを変革の力に変える』(英治出版)が本日9月26日に発売されたことをお知らせします。
*amazonランキングは2025年9月7日時点のものです。
いま、なぜ「越境」なのか
人生100年時代やロールモデルの消失、副業解禁、生成AIによる労働代替などにより、個人は自らキャリアを切り拓く力が問われています。一方で、労働人口の減少、社会課題の顕在化、人的資本経営の加速などに直面する組織にとっても、既存の働き方の仕組みだけでは限界が見えています。個人も組織も大きな転換点を迎えている今こそ、「越境」による外部との往還から新しい知を取り入れることが求められています。
本書は、「レンタル移籍」事業をはじめとした延べ150社・1200名以上の事例をもとに、越境の本質と実践の知見を体系化したものです。
-
越境はどのように個人と組織を変えるのか
-
なぜ組織は越境人材を活かしきれないのか
-
越境を組織の力に変えるための3つのステップ
-
越境が描き出す社会の未来像
本書のオススメポイントをご紹介
本書は実名企業・実名人材の物語を収録し、越境のリアリティを伝える一冊です。「越境とは何か」という基本から、「個人の成長」「組織風土の変化」まで、10年にわたる歩みを具体的な事例とともに描いています。挑戦の軌跡から、越境の価値と可能性を感じていただければ幸いです。
▶︎記事はこちらよりご覧ください
著者について

原田未来(はらだ みらい)
一般社団法人越境イニシアチブ 代表理事、株式会社ローンディール 創業者。「越境」という働き方・生き方を社会に広める活動を続ける。「越境」が、非連続な成長や、自分のなすべきことへの気づきを与えてくれることを強く信じ、全ての人が越境でき、組織が活かせる社会を目指す。
関連イベントのお知らせ

【10月22日9:00~10:00@オンライン開催】
人的資本経営を支えるドコモの"越境"最前線! 〜挑戦マインドと自律キャリアを育む仕組み〜
NTTドコモでは長年にわたって、社内外・短期長期を組み合わせた多様な越境施策を展開してきました。その背景には、人的資本経営の推進と、自律的に挑戦する個人を育むという明確な狙いがあります。
どのように取り組みを始め、社内に根付かせてきたのか、成果や社員の反応はどうか。そして、今後の課題や展望は?ドコモ人事部のお二人をお迎えしリアルな実践の歩みをお話いただきます。
-
日時:2025年10月22日(水) 9:00~10:00
-
形式:オンライン(Zoomウェビナー)※画面オフでご参加いただけます
-
参加費:無料
参考|株式会社ローンディールについて
「越境」をコンセプトに、人材育成・イノベーション創出・キャリア自律等、企業の人事・組織課題に応じた複数の事業を展開しています。 創業事業である「レンタル移籍」は2015年9月にサービスを開始し、2025年9月現在、導入企業は日産自動車・経済産業省・野村證券など大企業82社、371名となっています。
オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞しています。その他、2020年「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門」、2024年「キャリアオーナーシップ経営AWARD2024」人事/HRの変革部門(中堅・中小企業の部)最優秀賞など、多数の受賞歴があります。
【主な事業】
-
レンタル移籍:https://loandeal.jp/
大企業の人材を半年〜1年間ベンチャー企業の事業に参画させ育成する、次世代リーダー向けプログラム
-
outsight:https://outsight.jp/
オンラインでベンチャー企業の経営者と議論を交わす他流試合プログラム
-
side project:https://sideproject.jp/
20%・3ヶ月ベンチャー企業のプロジェクトに参加する社外兼務型研修プログラム
-
WILL-ACTION Lab.:https://wal.loandeal.jp/
「WILL発掘ワークショップ」「CAN抽出ワークショップ」などを通じて、自律型人材を育て組織を活性化する研修を提供
すべての画像