シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートがエコマークアワード2022 優秀賞を受賞「緑豊かな黒松林を守り、育む。自然と共生するリゾート」
フェニックスリゾート株式会社(宮崎県宮崎市:代表取締役 社長執行役員 片桐孝一)が運営する、フェニックス・シーガイア・リゾート(以下シーガイア)のフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は、公益財団法人 日本環境協会が主催する「エコマークアワード2022」において優秀賞を受賞致しました。
宮崎県の東海岸に位置し、雄大な太平洋沿いの広大な黒松林の中に広がるフェニックス・シーガイア・リゾートは、創業以来「自然と共生するリゾート」として、環境保護活動に取り組んでまいりました。
リゾート内のフラッグシップホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」が、エコマーク商品類型No.503「ホテル・旅館Version2.1」の認定を2021年12月に取得。黒松林の保護・育成や海岸の清掃、敷地内の緑地整備など、地域の自然環境を守りながら事業活動を進めていることに加え、客室のエコプログラムや環境に配慮した食材・アクティビティーの提供などの「おもてなしにおける環境配慮」について高く評価されました。
2022年6月には、サステナビリティビジョン「ひとも地球も、元気にするリゾートへ」を策定。「製品/サービス」「人」「環境」の3つを重点項目(マテリアリティ)とし、2030年(※)までに目標達成に向けた取り組みを進めています。
※「環境」におけるカーボンニュートラルのみ2050年の達成目標としています。
<シーガイアのサステナビリティ特設サイト>https://seagaia.co.jp/hotel/sgor/952
- エコマークアワード2022 選考理由
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
「緑豊かな黒松林を守り、育む。自然と共生するリゾート」
宮崎県の太平洋沿いに位置するシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートは、地域の自然環境の保全に熱心に取り組むエコマーク認定ホテルである。
敷地内に植生する黒松林をかけがえのない財産として県・市と協力して保護に努めるほか、県指定天然記念物の「アカウミガメ」の産卵場所である海岸の清掃活動を行うなど、地域や宿泊者と取り組む自然との共生は、これからのサステナブルな観光の見本ともいえる。
リゾートエリアならではの貴重な自然資本を守りつつ、多様な環境配慮活動を推進するために、宿泊客に向けた丁寧な説明が実践されているのも本ホテルの特徴である。客室の適正温度の設定の呼びかけにエコマークを表示するなど、エコマーク認定を活用したコミュニケーションの数々は、他のサービス事業者にも参考となる。
スタッフの環境配慮意識の高さも印象に残っており、環境に配慮した備品の導入や館内のLED化、地元食材の利用、客室でのごみの分別の実施など、一つひとつの取り組みを全員参加で積み重ねてきたことで、環境との共生という理念がスタッフにも着実に浸透しており、さらなる取り組みを期待する。
<エコマークアワード2022公式サイト>https://www.ecomark.jp/award/2022/
- フェニックス・シーガイア・リゾートについて
太平洋沿いの広大な黒松林に囲まれたフェニックス・シーガイア・リゾート。その中心に位置する「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」は全室東向きのオーシャンビュー。松林の空間に佇む温泉施設「松泉宮」や、アジアン・スパブランドのパイオニア「バンヤンツリー・スパ」、宮崎の恵まれた食をご提供する多彩なレストラン&バーが揃っています。2017年10月には開業以来最大規模となるリニューアルが完了し、美しく雄大なロケーションと、それをお楽しみいただくための空間演出、そしておもてなし。すべてにおいてこれまでにない、そして宮崎・シーガイアでしか味わえない“体験価値”が揃う『新しいシーガイア』へと進化。さらに「日本でいちばん“美味しい”リゾート」を目指し、“食の宝庫 宮崎”のリゾートとして、新しい食の体験を創出し続けています。
<公式WEBサイト>https://seagaia.co.jp
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