Rehab Cloud、2026年9月より「Rehab Cloud オンラインST」を提供開始

言語聴覚士がオンラインで口腔機能を評価、加算算定と一人ひとりに合わせた口腔ケアを後押し

株式会社Rehab for JAPAN

Rehab Cloud(リハブクラウド)を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役:大久保 亮、以下「当社」)は、言語聴覚士がオンラインで利用者の口腔機能を評価する「Rehab Cloud オンラインST」の提供を2026年9月17日より開始いたしました。PCやタブレットの画面越しにSTが評価を実施し、現状と改善策をまとめたレポートを提供。口腔機能向上加算による事業所の収益アップと、利用者の口腔機能の維持・改善をサポートします。

背景

デイサービスにおいて、口腔へのケアはすでに日常の一部です。パタカラ体操などの口腔体操を毎回実施していた事業所は92.2%にのぼります(※1)。

一方で、一人ひとりの状態を見極めるのは簡単ではありません。口腔機能の低下は、むせや食べこぼしとして表れる前は気づきにくく、ご本人がその自覚を言葉にできないことも少なくないためです。こうした状態は、低栄養や誤嚥性肺炎につながります。

口腔の状態を評価し、計画に基づいたケアにつなげる。それを後押しするために設けられているのが「口腔機能向上加算」です。ケアの質を高める取り組みが、事業所の収益にもつながる仕組みといえます。ただ、算定できている事業所は13.9%にとどまります(※2)。

算定するには、言語聴覚士・歯科衛生士・看護職員のいずれかを1名以上配置している必要があります。通所介護では常勤の看護職員を配置している事業所が88.8%を占めており(※1)、職種要件そのものは、ほとんどの事業所が満たしています。

それでも算定が広がらないのは、「なぜこの方に口腔ケアが必要か」を示すことの難しさにあります。日々のケアで気になる様子があっても、それを口腔機能の評価として整理し、ご家族やケアマネジャーに説明するのは簡単ではありません。

「Rehab Cloud オンラインST」は、言語聴覚士の専門的な評価と改善提案を通じて、口腔機能向上の必要性を利用者・ご家族が納得できる形で示します。

オンラインSTのサービス提供価値

①言語聴覚士が得意とする領域を評価し、職員へ助言

評価するのは、口腔衛生と口腔嚥下機能を中心に、その方の口腔機能に影響する項目です。現状と改善策、自主トレーニングの提案をレポートにまとめて共有します。

レポートには「今どのような状態にあり、なぜこのケアが必要なのか」が専門職の視点で言語化されています。事業所は、計画の作成から説明・同意の取得までを、根拠をもって進めることができます。

口腔機能向上加算による収益向上

要介護の利用者様が口腔機能向上加算(Ⅱ)を月2回算定した場合、加算収益は1名あたり年間約38,400円です。算定者が30名の事業所では、年間で約115万円の収益増加が見込めます(※3)。

算定を続けるには、定期的な再評価が必要です。初回の評価から再評価まで継続してご利用いただくことで、増えた算定者数をそのまま維持できます。

③「言語聴覚士が評価してくれるデイ」という、地域での差別化に

常勤の言語聴覚士を配置している通所介護事業所は、1.7%にとどまります。理学療法士26.2%、作業療法士15.5%と比べても際立って少なく、言語聴覚士の評価を受けられる事業所は、地域のなかでもごく限られています(※1)。

本サービスをご利用いただくことで、「専門職の評価にもとづいて、必要な口腔ケアを説明できる事業所」になります。ケアマネジャーやご家族に選ばれる理由がひとつ増え、加算収益に加えて稼働率の面でも事業所の経営を後押しします。

口から食べることは、栄養をとる手段であると同時に、暮らしの楽しみそのものです。その楽しみを守るには、口腔機能の変化に早く気づき、必要な支援につなげることが欠かせません。

当社は今後も、専門職の知見を現場に届けることで、質の高いケアと加算算定への取り組みを支援いたします。


※本サービスは、「Rehab Cloud リハプラン」をご利用中の事業所向けのオプションサービスとしてご提供します。

※本サービスは、口腔機能向上加算の算定に必要な人員配置基準を満たすものではありません。人員配置基準の充足及び加算算定の可否については、ご自身でご確認・ご判断いただく必要があります。

■出典

※1 令和4年度老人保健健康増進等事業「通所事業所における口腔・栄養関連サービスに関する調査研究事業」一般社団法人日本健康・栄養システム学会(令和5年3月)表2(19ページ、22ページ)。通所介護事業所580件を対象とした調査。各数値は常勤職員を配置している事業所の割合。なお加算の職種要件における「看護職員」には准看護師を含みますが、本調査の看護師の数値に准看護師は含まれません。

https://www.j-ncm.com/wp-content/uploads/2023/04/r4-rouken-52houkousyo.pdf


※2 社会保障審議会介護給付費分科会(第219回)資料1「通所介護・地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護」(令和5年7月10日)5ページ。算定率(事業所ベース)=各加算算定事業所数/通所介護算定事業所数。算定事業所数は介護保険総合データベースの任意集計。口腔機能向上加算(Ⅰ)1,917事業所(7.9%)、加算(Ⅱ)1,459事業所(6.0%)。両加算は同一の利用者に併算定できないため、いずれかを算定している事業所は最大で13.9%。

https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001119141.pdf

※3 口腔機能向上加算(Ⅱ)160単位を月2回算定し、1単位10円で換算した概算値です。地域区分やサービス種別により単位単価は異なります。加算算定の可否は事業所ご自身でご確認・ご判断いただく必要があります。

詳細はこちらから

「Rehab Cloud オンラインST」にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。詳細な料金・プラン内容については、お問い合わせ窓口よりご確認ください。

サービスサイト:https://rehab.cloud/service/online-st/

Rehab Cloud(リハブクラウド)について

Rehab Cloud(リハブクラウド)は、介護現場の付加価値を向上し、高齢者のアウトカムを追求する「科学的介護ソフト」です。導入により、①職員の業務負担削減、②加算取得による収益向上、③高齢者の身体機能向上を実現します。現在、累計導入事業所数は4,377事業所を突破しています(2026年7月末時点)。

サービスサイト:https://rehab.cloud/

株式会社Rehab for JAPANについて

当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。

商号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)

創立:2016年6月10日

代表者:大久保 亮

所在地:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F

URL

 コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/

 Rehab Cloud:https://rehab.cloud/

 Rehab Studio:https://rehabstudio.online/

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会社概要

株式会社Rehab for JAPAN

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URL
https://rehabforjapan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F
電話番号
050-5497-5155
代表者名
大久保亮
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年06月