バルテス、過去最高の通期売上高と各段階利益を達成 2022年3月期 通期決算を発表
ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田中 真史、証券コード:4442、以下バルテス)は、2022年5月13日(金)、2022年3月期 通期決算を発表いたしました。
- 2022年3月期 通期決算
・業績予想との比較
2022年3月期通期の業績は、売上高67億7百万円(予想比+2億56百万円、4.0%の上振れ)、営業利益5億70百万円(予想比+1億6百万円、22.9%の上振れ)と、業績予想を上回りました。
・売上高の年度推移
売上高は67億7百万円と前期を大きく上回り、過去最高となりました。
・営業利益、営業利益率の年度推移
営業利益は、各社の大型案件の増加により5億70百万円と過去最高となりました。営業利益率も大幅に向上し、前期比+1.9ポイント上昇の8.5%となりました。
・事業の成長性(ソフトウェアテストサービス事業)
バルテスのメイン事業であるソフトウェアテストサービス事業におきまして、案件数、単価、稼働人員数、いずれも過去最高となりました。案件数は、営業組織の拡大に基づき、特に大型案件の獲得やアップセル・クロスセルが好調なことが増加の要因です。単価は、ターゲット企業(金融・公共・大型EC等)の上流工程の参画増加や、PMO人材の積極的採用、既存顧客の継続状況が好調な背景により増加となりました。
・大規模案件の状況(ソフトウェアテストサービス事業)
大規模案件(1億円以上)の受注金額は、24億78百万円と大きく伸長しました。重点領域としたエンタープライズ領域への注力が実を結び、年間売上高1億円以上の取引先が増加しました。
- 2023年3月期 業績見通し
エンタープライズ領域が継続して拡大する見込みであることや、開発、セキュリティサービスも引き続き好調を維持すると予想されるため、売上高は前年同期を上回ると想定しております。それに伴い、各段階利益についても、前年同期を上回る見込みです。
詳細は、本日発表の「2022年3月期 決算短信(連結)」「2022年3月期決算説明資料」をご覧ください。
・2022年3月期 決算短信(連結)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4442/tdnet/2123614/00.pdf
・2022年3月期決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4442/tdnet/2124015/00.pdf
・バルテス IRサイト
https://www.valtes.co.jp/ir/
- バルテス株式会社について
企業名 :バルテス株式会社
証券コード :4442(東京証券取引所グロース)
代表者 :代表取締役社長 田中 真史
本社所在地 :(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
(東京本社)東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F
設立 :2004年4月19日
資本金 :9,000万円
従業員数 :711名(2022年3月末 グループ4 社計)
事業内容 :ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質教育
サービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス、その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ :https://www.valtes.co.jp/
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