KnowBe4がフィッシング対策のための総合ガイドブックを日本語に翻訳して、日本のお客様向けに無償で公開

日々巧妙化するフィッシング攻撃/ソーシャルエンジニアリング攻撃と戦うエンドユーザーを支援し、組織としてのフィッシングへの防御力を強化

ノウビフォー

東京(20234月20日)- セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォーム(*)のプロバイダーであるKnowBe4(本社:米国フロリダ州タンパベイ、創立者兼CEO:Stu Sjouwerman (ストゥ・シャワーマン))は、フィッシング攻撃の脅威からエンドユーザーと組織を守るために、フィッシング対策のための総合ガイドブックを日本語に翻訳して、日本のお客様向けに無償で公開することを発表しました。

日本企業・団体を標的とするサイバー攻撃は増加の一途を辿っています。サイバー攻撃において、システム、ネットワーク、個人を攻撃する方法は様々ですが、そのきっかけとなる最初の攻撃で使われる手法として圧倒的に多いのはソーシャルエン ジニアリングとフィッシングです。悪意のあるデジタル侵害やデータ漏洩の90%以上はフィッシング詐欺が起点になっています。フィッシングはソーシャルエンジニアリングで最も広く悪用されている手法であり、フィッシングは、世界のあらゆるエンドユーザーと組織にとって重大な脅威です。フィッシングは、サイバー攻撃者が行うソーシャルエンジニアリングの手法の1つであり、例えば、標的のユーザーが信頼している人物や組織のメールのように偽装して悪意のあるリンクや添付ファイルをクリックさせ、ログイン情報やクレジットカード情報などの機密情報を窃取したり、マルウェアをダウンロードさせたりする行為です。

日本企業・団体を標的とするこのようなサイバー攻撃が急増する中、その対策を支援するためにKnowBe4はフィッシング対策のための総合ガイドブックを日本語に翻訳して、日本のお客様向けに無償で公開しました。KnowBe4では、これに先立って、日々巧妙化するフィッシング攻撃/ソーシャルエンジニアリング攻撃と戦うエンドユーザーを支援し、組織としてのフィッシングへの防御力を強化するために、英文のフィッシングセキュリティリソースキットを無償で公開しました。この英文のフィッシングセキュリティリソースキットには、今回日本語化した「フィッシング対策のための総合ガイドブック」原本のほか、フィッシング攻撃を回避する方法を説明したビデオ、インフォグラフィック、ポスター、デジタルサイネージなどが含まれています。

KnowBe4のCEOであるストゥ・シャワーマンは、フィッシング対策のための総合ガイドブックの公開について次のようにコメントしています。
「フィッシングは、依然として最も危険な脅威の1つとして存在し続けています。サイバー攻撃者にとって最も簡単に使える攻撃ツールにもかかわらず、フィッシング攻撃を発端に深刻な被害や影響が発生しています。サイバーセキュリティのリスクを迅速かつ効果的に減らすには、ソーシャルエンジニアリングとフィッシングに注力し、戦うこと以上に、組織や個人ができることはありません。KnowBe4は、この課題に、取り組み続けています。KnowBe4は、フィッシングの脅威を十分に認識し、その最善の備えと防御対策についてユーザーを教育するための最新のセキュリティ意識向上トレーニングを提供してきています。KnowBe4が今回リリースしたフィッシング対策のための総合ガイドブックは、KnowBe4のフィッシング対策の要点をコンパクトにまとめたものです。」

今回リリースした日本語版「フィッシング対策のための総合ガイドブック」をご希望の方は、KnowBe4 Japan合同会社まで直接、メール( info@knowbe4.jp )または 03-4586-4540 まで電話にてお申し込みください。
また、KnowBe4のフィッシングセキュリティリソースキット(英語版)をご希望の方は、次のURLからお申込みいただけます。https://www.knowbe4.com/phishing-resource-kit

KnowBe4について>
KnowBe4は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 ⽉に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などについて、社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2022年12月現在、5万6千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。KnowBe4についてさらに知りたい方は、www.knowbe4.jp をアクセスしてください。

*セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大のKnowBe4のクラウド型統合プラットフォームは、増加し続けるフィッシング攻撃に対応する最新の模擬フィッシング/ランディングページ演習テンプレート(20,000種以上)に加えて、日々巧妙化するハッカーの手口に対抗するための様々なトレーニングコンテンツ(340種のインタラクティブトレーニングモジュール、545種の動画トレーニングモジュール、1437種のセキュリティ教育/トレーニングコンテンツ)を提供しています(2023年3月末現在)。

 

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会社概要

KnowBe4 Japan 合同会社

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URL
https://www.knowbe4.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代⽥区丸の内1−5−1 新丸の内ビルディング10F EGG
電話番号
03-4586-4540
代表者名
Stu Sjouwerman
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月