【アオバジャパン・インターナショナルスクール】アジア初、完全オンラインのIBDPプログラムパイロット版を提供開始！

～国際バカロレア機構から提供を認められ、試験的実施校に選出～

あらゆる年齢層に対し生涯にわたるリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー（所在地：東京都千代田区、代表取締役：柴田巌、以下BBT）は、当社グループのアオバジャパン・インターナショナルスクール（学園長：ケン・セル、以下アオバ）が、国際バカロレア機構（以下、IBO）から認定を受け、完全オンラインで国際バカロレアディプロマ（IBDP）プログラムのパイロット版を提供することをお知らせいたします。今回のオンラインIBDPプログラムのパイロット版は、IBOから提供を認められたアジアで初めての事例です。

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オンラインIBDPプログラムのパイロット版
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アオバは、国内外の高校生に、オンラインIBDPプログラムのパイロット版の提供を開始します。本プログラムに参加する生徒は、完全オンラインで、(※1)国際バカロレア・ディプロマ・プログラム（IBDP）の修了証を取得する機会を得られます。

アオバは、IBOによって、世界初の試験的実施校5校の内の1校として、オンラインディプロマプログラム（DP）のパイロット版を高校生に提供する試験校に選ばれました。アジアや日本においては初めての試みとなります。

(※1)国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)とは・・・16歳～19歳までを対象としており、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格（国際バカロレア資格）が取得可能なプログラムです。

●目的

アオバとIBOは、質の高い国際教育へのアクセスを国内外のより多くの生徒に広げるため、100％オンラインでIBDPプログラムの試験的実施を共同で行うことになりました。

本プログラムの柔軟性、アクセス性、包括性は、アオバとIBOが共有する、国際教育を活用して、生徒の目標達成を支援し、教育を通して世界におけるポジティブな変革を導くという使命に合致しています。また、日本のコミュニティと密接な関係を持つインターナショナルスクールとして、アオバは、様々な英語・日本語のサポート教材やサービスを提供することにより、第二言語として英語を学ぶ日本の生徒がIBプログラムへアクセスしやすくなるように取り組んでいきます。

●アオバの取り組み

アオバは1976年に設立されて以来、東京を拠点に幼稚部から高等部まで、世界３０カ国以上の異なるバックグラウンドを持つ計700人以上の児童・生徒が学ぶインターナショナルスクールです。IBコンティニュアムとIBワールドスクールであるアオバは、東京にある3つのキャンパスにて、IBプライマリー・イヤーズ（PYP）、ミドル・イヤーズ（MYP）、ディプロマ・プログラム（DP）を実施しています。アオバは、児童・生徒が、生徒主導の学びの中で、変化し続ける世界において、成功するためのインスピレーションを持てる国際的な人として成長し、将来その可能性を最大限に発揮できる力をアオバで培って欲しいと考えています。

●国際バカロレア機構について

国際バカロレア（IB）は、探究心、知識、自信、思いやりのある若者を育成する国際教育のグローバルリーダーです。IBのプログラムは、学齢期の生徒が自らの学習に主体性を持ち、変化の激しい世界で変革をもたらし、成功するために必要な、将来即戦力となるスキルを身につけることができるよう支援しています。IBの一連のプログラムは、楽観的でオープンマインドな姿勢をもって、今日の課題に対応できる、豊かな人間性を育むように設計されています。50年以上にわたり、IBの4つのプログラムは、堅実で一貫した枠組みとして提供され、生徒の文化や状況に応じて教育を調整できる柔軟性を備えてきました。IBプログラムは、教員が、生涯を通じて成功し、世界をより良い場所にするために必要な知識、スキル、目的意識を持つ、弾力的で自発的な若者を育てることを可能にします。https://www.ibo.org/about-the-ib/

●マット・コステロ氏（国際バカロレア　チーフビジネスディベロップメントオフィサー）からのコメント

私たちは、より多様な生徒がIBプログラムに参加できるような機会を提供することを使命としています。アオバジャパン・インターナショナルスクールと協力し、日本初のパイロットプログラムを導入することで、IBの生徒は自分たちの学習を主体的に行い、変化の激しい世界で、変革をもたらし将来成功するために役立つスキルを身につけられます。

●オンラインIBDPプログラムのパイロット版への参加資格

本プログラムへの参加資格を得るには、以下の条件を満たしている必要があります。

・語学力： 高校生レベルのアカデミックな英語力

・居住：日本標準時間の3時間以内の時間帯に居住していること

・学歴：IBミドルイヤープログラム（MYP）または同等の高校準備カリキュラムを修了していること

●選考方法

本プログラムへの入試選考は、アオバのアドミッションポリシーと入学手続きに基づいて行います。

●応募方法

アオバジャパン・インターナショナルスクールのホームページより出願受付

https://www.japaninternationalschool.com/ja/admissions/applying-to-a-jis/

※全ての出願手続きは、オンライン上で完結いたします。

●詳細情報

アオバジャパン・インターナショナルスクールのホームページ：オンラインキャンパスについて

https://www.japaninternationalschool.com/our-school/campus/online-campus/

IBDPオンラインプログラムに関する説明会：2023年6月1日（木）AM１０時～11時（日本時間）

申込は以下学校ホームページより

https://www.japaninternationalschool.com/admissions/info-session-registration/

●英語版プレスリリース

https://prtimes.jp/a/?f=d59894-153-5d9c4e2428a0517fa2b98d6bb697e137.pdf

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【アオバジャパン・インターナショナルスクールについて】

株式会社ビジネス・ブレークスルー（所在地：東京都千代田区、代表取締役：柴田巌、以下BBT）の子会社である株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ（本店：東京都練馬区）が運営する歴史あるインターナショナルスクール。1976年に目黒区青葉台での開校。幼児から12年生（高校3年生）までを対象とした、特定の宗教を持たない共学のインターナショナルスクール。日本語クラス以外の授業はすべて英語で行われる。国際バカロレアのカリキュラムに積極的に参加できるようになるための英語サポートプログラムも充実している。幼稚園から高校までの全ての課程において北米および国際水準のカリキュラムを提供、卒業生は世界中の大学への出願資格が得られる。（主な大学進学先例一覧：https://www.japaninternationalschool.com/university-and-post-graduate-resources/）　さらに、アオバはCIS（カウンシル オブ インターナショナル スクールズ）および NEASC(ニューイングランド アソシエイション オブ スクールズ アンド カレッジズ)の認証も受けている。また、国際バカロレア機構（IBO）より国際バカロレア（IB）DP（高等部）、MYP（中等部），PYP（初等部・幼稚部）の認定校として承認されており、すべての課程においてＩＢ教育を提供している。　http://www.aobajapan.jp/

【親会社：ＢＢＴについて】

グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やＴＶ番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の１つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com