より公平なアウトドアコミュニティを作るため、プログラムの枠を超えた活動を展開CHILLの新たな支援をBurtonが全面的にサポート

Burton.com(https://www.burton.com/jp/ja/burton-chill-foundation.html

バートンジャパン合同会社

Burtonは、特定非営利活動法人「CHILL」と連携し、より公平なアウトドアコミュニティの育成と若者のキャリア構築を目的とした新たな支援活動を、今シーズン展開していきます。


 特定非営利活動法人CHILLは、Burtonの創始者である故ジェイク・バートン・カーペンターと、妻であり現オーナー兼会長のドナ・カーペンターによって、1995年に立ち上げられました。スノーボードやスケートボード、SUPといったボードスポーツを通して、若者にキッカケを与え、より公平なアウトドアコミュニティを築いていくことを目的としています。CHILLのプログラムは、家庭的に困難で恵まれない子どもたちが、ボードスポーツを通じて現在置かれている状況を乗り超え、前向きに生きるられるような勇気を与えたいという想いで展開されており、それぞれが自分自身の可能性に気づき、人生で成功していくチャンスを見つけられるようなサポートをしています。約30年の活動を経て、現在ではCHILLの卒業生がアウトドア業界においてさまざまな活躍ができるように、情報の共有や採用機会の提供、技能の訓練や認定の機会など、キャリア形成の面からも支援の幅を広げています。


 ドナ・カーペンターはCHILLの活動について次のように語っています。

「BurtonとCHILLは、ボードスポーツへの参加と雇用機会拡大という扉を開くことで、ボードスポーツの多様性を高めることに注力しています。CHILLの卒業生にアウトドア業界の仕事のスキルを身につけ、つながりを作り、指導者を見つける機会を提供することで、より多くのCHILLの参加者が将来夢の仕事に就くことを願っています」


 BurtonとCHILLの募金活動におけるパートナーシップは、CHILLの参加者及び卒業生のキャリア形成における機会の増加を支援しており、ボードスポーツコミュニティにおける黒人、先住民、その他の有色人種(BIPOC)のリーダー不足という課題を解決していくことを目指しています。

 そしてこの度、CHILLの卒業生であるコール・オグツと、CHILLのCEOであるベン・クラークが共にスノーボードをしながら、コールが少年司法制度に合格した経緯、CHILLのソルトレイクシティのプログラムでスノーボードを習ったこと、そして乗馬を学んだ山のリフトオペレーターになった経緯などについて、また、今後のCHILLの展望について語る動画(https://www.youtube.com/watch?v=YohtSVjV4ys)が公開されました。


 CHILLのCEOであるベン・クラークは次のように語っています。


 「ボードスポーツを通じて若者にインスピレーションを与え、より公平なアウトドアコミュニティを構築するという我々の目的を達成するために、Burtonとより良いパートナーシップを組めることを嬉しく思います。多くのBIPOCやその他の人々を、アウトドアコミュニティから排除してきた体系的な障壁に対処するには、総力を挙げたアプローチが必要です。スノーボード、ボードスポーツ、アウトドアに対する私たちの情熱を共有し、多くの人々が私たちの取り組みに参加し、協力してくれることを願っています。」


 日本では、Chill Japanとして活動を展開しており、同じく若者が自分自身の可能性に気づき、人生で成功していくチャンスを見つけるサポートをしています。2003年にスタートしたChill Japanでは、震災で被災した地域の児童生徒や児童養護施設で暮らす子供たち、フリースクールに通う児童生徒などを招待しスノーボード、スケートボード、スラックライン等の体験をサポートしてきました。これまでに1,500人以上の子供たちにボードスポーツの機会を提供し、地域のスキー場やボランティアの支援・協力を得ながら、子どもたちひとりひとりが自信をつけて成長していくための活動を続けています。


 Burtonでは、Chill Japanの活動を広く発信するとともに、寄付への協力及びボランティア活動としての参加の協力を、引き続き募集しています。


CHILL Japanの活動について(https://chilljapan.org/aboutus

CHILL Japanへの寄付について(https://chilljapan.org/donation

CHILL Japanのボランティア参加について(https://chilljapan.org/volunteer


Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス(https://www.burton.com/jp/ja/c/purpose)」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。


  • Burtonのパーパスについて

私たちが目指す未来は明確です。

関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。

環境への負荷を最小限に抑えること。

そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。


人々のために

人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。


地球のために

環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。


スノーボードのために

私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。


2025ゴール

クライメートポジティブに向かって

私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。

そのために、SBT(Science Based Targets) に沿ってカーボンフットプリントを削減し、

その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。



BurtonはBコーポレーション認証企業

「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体

B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。

Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて、2019年に認証を取得しました。



  • Burtonについて

ジェイク・バートン・カーペンター(https://www.burton.com/jp/ja/jake-burton-carpenter.html)は、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。詳しくはwww.burton.comをご覧ください。


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会社概要

バートンジャパン合同会社

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URL
http://www.burton.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山 8階
電話番号
03-5738-2583
代表者名
竹鼻圭一
上場
未上場
資本金
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設立
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