INCLUSIVE Holdingsグループ再編

広告領域以外の収益基盤を強化

INCLUSIVE Holdings

INCLUSIVE Holdings株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村美樹、以下「当社」)は、当社の連結⼦会社である株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小山薫堂、以下「オレンジ」)が、 2026年6⽉1⽇付で、同社⼦会社である株式会社ジョージ・クリエイティブ・カンパニー(本社:東京都港区、代表取締役 萩尾 友樹、以下「GCC」)を吸収合併し、新たにBranded Placemaking(ブランデッド‧ プレイスメイキング)事業およびデザインコンサルティング事業を本格展開することをお知らせいたします。

本件は、 当社グループの収益源多⾓化と、中期経営計画で掲げる広告領域以外の収益基盤拡⼤に向けた取り組みの一環です。

■本件の戦略的意義

  1. 広告領域以外の収益基盤を拡⼤:プロデュース後の運営・情報発信を通じ、継続的なフィーモデルの構築。

  2. ⾼付加価値クリエイティブ領域での事業機会の拡⼤:空間・体験設計からブランドコミュニケーションまでの⼀気通貫⽀援による⾼付加価値なサービスを提供。

  3. グループ内クロスセルによる収益機会の創出:当社グループが有するメディアやデータ資産と連携、統合的なソリューション提供を推進。

  4. 資本効率の高い事業展開:アセットライトな事業モデルを通じて、資本効率の⾼い収益成⻑を目指す。

  5. 成⻑市場への本格参⼊:インバウンド需要が高まる観光、宿泊をはじめ、地⽅創⽣、遊休不動産活⽤などでの事業機会の取り込み。

■市場背景と事業機会

近年、不動産開発や地域創⽣プロジェクトは、「モノ」から「コト」へと価値の重心が移りつつあります。ホテルや商業施設などの開発も単に機能的な空間を提供するだけでなく、「どのような体験を生み出すか」が、施設の価値や来訪者との継続的な関係性に⼤きく影響するようになっています。 また、 全国に広がる遊休不動産の利活⽤や、インバウンド観光投資の拡⼤を背景に、空間を起点とした体験設計・ブランド発信へのニーズは高まっています。当社グループは、こうした「場のメディア化」の流れを新たな事業機会と捉え、本事業を通じて市場シェアの獲得を⽬指します。

■Branded Placemaking 事業とは

「Branded Placemaking」 とは、 その場所が持つ個性や価値を、空間や体験の設計を通じて高め、コミュニティや来訪者の愛着や所属意識を醸成する「場づくり戦略」 です。単発的な空間デザインにとどまらず、開発初期のコンセプトメイクから、体験設計、ブランドコミュニケーション、開業後の運営フェーズまでを⼀気通貫でプロデュースします。 空間を単なる施設としてではなく、継続的に価値を発信する「メディア」として捉え、初期開発のプロデュースフィーに加え、運営・情報発信⽀援を通じた継続的なフィーモデルや、事業成果に連動する成功報酬モデルの導⼊により、安定的な収益基盤の構築を目指します。

■合併による提供価値とターゲット顧客

ターゲット顧客

提供価値

不動産デベロッパー様
施設事業者様

ホテル、商業施設等の、コンセプトから運営まで⼀貫設計。客単価の向上や滞在時間の延伸など、施設価値の向上につながるKPI改善を支援し、「開業がピークとならない」持続的な集客構造を目指す。

ブランドホルダー∕企業様

旗艦店・体験拠点・オフィス等の、ブランド世界観を体現する体験設計とコミュニケーション設計を統合的に支援。深いブランド体験を通じて、中⻑期的なファン形成やLTV向上に貢献。

地域⾏政∕観光事業者様

道の駅・遊休不動産、観光拠点等の地域資源を再編集し「訪れる理由」の設計。交流⼈⼝の創出や地域ブランドの向上を通じて、地域経済への波及効果の拡大を図る。

 ■デザインコンサルティング事業

空間プロデュースにとどまらず、企業のVI(ビジュアル・アイデンティティ)、店舗デザイン、商品パッケージに⾄るまで、デザインを通じたコミュニケーション戦略を伴⾛型で⽀援します。また、クライアント企業のデザイン内製化⽀援などの⾼付加価値なコンサルティングメニューを提供し、⾼単価かつ継続的な契約による収益の安定化を図ります。

■グループシナジーによる企業価値向上

本合併により、 オレンジの「ブランド企画⼒」 とGCCが培ってきた「空間デザイン⼒」を統合します。さらに、当社が有するデジタルメディア運営ノウハウやデータ資産を掛け合わせることで、リアルな「場」とデジタルメディアを横断した独⾃のソリューション構築が可能となります。これにより、受注単価の向上や⼤型案件の獲得、顧客との中長期的な取引価値の向上を通じて、グループ全体の収益性向上を図ります。

■合併の概要

存続会社:株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ(当社の連結⼦会社)

消滅会社:株式会社ジョージ・クリエイティブ・カンパニー(オレンジの100%⼦会社)

効⼒発⽣⽇:2026年6⽉1⽇

合併⽅式:株式会社オレンジ・アンド・パートナーズを存続会社とする吸収合併⽅式とし、GCCは解散いたします。※オレンジの100%⼦会社を対象とする簡易吸収合併のため、無対価で⾏います。

業績への影響:当社の連結⼦会社間の合併であるため、当期の連結業績に与える影響は軽微です。

■今後の展望

2027年以降に向け、大手デベロッパーや⾃治体との連携を強化し、地⽅創⽣案件やインバウンド向け観光拠点開発のプロジェクトを段階的に積み上げてまいります。

また、中⻑期的には、⽇本発の⾼付加価値な空間体験モデルとして、グローバル展開も視野に⼊れながら、グループの⾮連続な成⻑と収益貢献を⽬指します。

■会社概要

INCLUSIVE Holdings株式会社

https://inclusive.co.jp/

INCLUSIVE Holdings株式会社は、地域の価値をつくり、伝え、自動化する取り組みを通じて、地域社会と産業の持続的な成長を支えることを目指しています。グループ全体の戦略立案・実行や経営管理、投資を担う持株会社として、デジタルマーケティング事業、企画プロデュース事業、食関連事業、宇宙関連事業などを展開し、「価値の創造」と「行政・産業の効率化」を連動させながら、社会課題の解決に取り組んでいます。

代表者:代表取締役社長 木村 美樹

所在地:東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー

資本金:1421万円(2025年3月現在)

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ

https://orange-p.co.jp/

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズは「企画」を生みだす会社です。「世の利をつくる愛でありたい」を掲げ、代表である放送作家・小山薫堂ならびにクリエイティブスタッフが多様な分野において課題を解決するため、社会を豊かにするための企画をプロデュース。主なプロデュース事例として、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」、NOT A HOTEL社と協業したホテルプロデュース、35歳以下の国内若手料理人コンペティション「RED U-35」等、従来の枠組みにとらわれない企画によるコミュニケーションを通じて、驚きと喜びあふれる世の中をつくっていくことを目指しています。

代表取締役社⻑ ⼩⼭ 薫堂

所在地:東京都港区⿇布台1-11-10 ⽇総第22ビル2F

■本件に関するお問い合わせ

INCLUSIVE Holdings広報担当

メールアドレス:pr@inclusive.co.jp

【事業内容・サービスに関するお問い合わせ】

株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ

広報担当: 内⽥

TEL: 03-3560-3727

問い合わせフォーム:https://orange-p.co.jp/contact/

【将来予測に関する免責事項 】

本プレスリリースに記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、 当社が現在⼊⼿している情報および合理的であると判断する⼀定の前提に基づいており、 実際の業績等は様々な要因により⼤きく異なる可能性があります。


会社概要

INCLUSIVE Holdings株式会社

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URL
https://inclusive.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
電話番号
03-6427-2020
代表者名
木村美樹
上場
東証グロース
資本金
1421万円
設立
2007年04月