緑ヶ丘学院がコンピテンシー評価の制度化実現のため「ヨリソル」を導入

教員力強化を目的としたスキル情報の時系列分析

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室 克哉、 証券コード:4071)は、緑ヶ丘学院(本校:神奈川県横須賀市、理事長:大田 順子)が統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」を導入したことをお知らせいたします。

■教員の教育力を可視化

緑ヶ丘学院では、独自のコンピテンシー評価を導入し、教員力を見える化する取り組みを行っています。これまでは教員の方々それぞれが教育に対して強い信念を持っている一方で、全員が同じ方向を向いて学校業務を行うことが難しい状況がありました。現在では、教員同士の教育の方向性を一致させるため、ヨリソルのシステム上にスクールポリシーを元に作成したコンピテンシーを反映し、教員全員がヨリソルを通じて教育力強化を図れるように取り組んでいます。

■生徒の成長を可視化

緑ヶ丘学院では、生徒の教育データを一元化し、ヨリソル上で生徒カルテを構築しています。これまで期末考査や小テストの結果を確認する際、担任は教科担当者へヒアリングをして回るなど煩雑な工数を必要としていました。

ヨリソルの導入により、テスト結果は勿論、面談履歴や日々の指導履歴など、担任や教科担当の教員がいつでも入力できるほか、従来、担当教員に限定されていた情報に教職員・管理職者がアクセスできるようになりました。今後は、ヨリソルをプラットフォームとして活用範囲を更に広げ、学校運営者、保護者、地域の方々と情報を共有できる「架け橋」になる役割を担っていきます。

■具体的な利用機能 ‐校務支援機能・保護者コミュニケーション機能‐

今回、緑ヶ丘学院ではヨリソルの校務支援機能のなかで、担任向けクラス管理機能や保護者コミュニケーション機能を活用し、小中高校での成績・出席管理は勿論、保護者へのメール一斉配信や双方向でのチャットのやり取りを実施することで教育DXを推進しています。

これまでヨリソルでは、高等教育機関向けに成績管理、履修登録機能を提供していましたが、この度のバージョンアップにより、高等教育機関だけでなく初等中等教育までを幅広くカバー可能とするほか、単位制を導入している公立学校でも柔軟に活用いただけます。

<統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル」について>

統合型スクールマネジメントシステム「ヨリソル(https://yorisoar.com/)」は、教育データの見える化から志願者管理、成績、学習記録、出欠、LMS、授業評価アンケート、退学・不登校の予兆検出まで、教育機関に必要な機能をワンプラットフォームに集約することを目指しております。

散在する教育データを統合することで、様々な角度での教育データ分析・活用を推進し、本質的な教育改革をご支援します。

<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。

様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。

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会社概要

URL
http://www.pa-consul.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル25F
電話番号
03-6432-4016
代表者名
三室 克哉
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2006年12月