「LCR Honda IDEMITSU」中上選手 世界最高峰MotoGP2019年シーズン初戦カタール戦で第9位7ポイント獲得
自己ベストグリッドとなる9番手から決勝に挑んだ中上選手は、序盤より好調な走りをみせオープニングラップは5番手に浮上しました。中盤には、他の選手との競り合いでペースを落とし、一時は11番手までポジションを落としましたが、終盤はポジションを上げ9位でフィニッシュしました。開幕前より初戦が勝負と語っていた中上選手ですが、宣言通り目標だったトップ10入りを果たし、好調な戦績で今季のスタートをきりました。
また、同日行われたMoto3クラス決勝では、当社が協賛する「Honda Team Asia」所属の鳥羽海渡(とば かいと)選手が初優勝を果たし、初戦で25ポイントを獲得しています。これは現在のMoto3クラスが2012年に創設されて以来、日本人としては初の優勝という快挙となります。同チームの小椋藍(おぐら あい)選手も健闘して11位、5ポイント獲得となりました。
MotoGPへの登竜門であるMoto2クラスでは、当社がメインスポンサーを務める「IDEMITSU Honda Team Asia」所属のディマス・エッキー・プラタマ選手(出身国:インドネシア)、ソムキャット・チャントラ選手(出身国:タイ)が出場。チャントラ選手はマシントラブルで無念のリタイアとなりましたが、プラタマ選手は懸命に走りぬき最終的には24位でフィニッシュしました。
当社は本田技研工業株式会社様のモータースポーツの趣旨「アジアから世界へ」に賛同し、2013年より世界へ挑戦するアジアの若手ライダーを応援しております。今後も世界に挑戦するアジア人ライダーを応援するとともに、モータースポーツ文化の発展に貢献してまいります。
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