ダイハツ初の副業・兼業限定公募をビズリーチで実施

「MaaS×地方創生」領域での新規事業創出を目指す

Visional

Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐 以下、ビズリーチ)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ダイハツ工業株式会社(所在地:大阪府池田市/代表取締役社長:奥平総一郎 以下、ダイハツ)の新規事業である次世代モビリティサービス「MaaS」(Mobility as a Service)に携わる3ポジションを、副業・兼業限定で2020年9月10日から10月7日まで公募します。
なお、ダイハツが副業・兼業人材を採用するのは、本公募が初めてとなります。
公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/0vb6iku/

■「MaaS×地方創生」領域で、さらなる新規事業創出に向けたダイハツの挑戦
自動車業界は、「100年に1度の変革期」を迎え、消費者ニーズが「保有」から「利用」にシフトするといわれています。そのようななか、ダイハツは、地方での移動や暮らしに長年貢献してきた実績を生かし、地方自治体や販売会社等と連携した「MaaS×地方創生」領域の新規事業を創出してきました。その一環として、地域の課題解決のために開発した、通所介護事業施設向け送迎支援システム「らくぴた送迎」などは、地域全体での介護施設における送迎業務の効率化を実現したことが評価され、「MaaS & Innovative Business Model Award(MaaSアワード)2020」で大賞に輝きました。
このたび、ダイハツでは「MaaS×地方創生」領域で、さらなる新規事業創出に挑戦するため、公募を実施します。本公募を通じて、外部人材との新たなコラボレーションを実現し、ビジネスプロフェッショナルの高度な知見や経験を取り入れることで、オープンイノベーションを促進していきます。

また、ダイハツは、多様な人材が働くことのできるダイバーシティ企業を目指し、働き方改革を推進しています。ビズリーチが行ったアンケート*1で、プロ人材の約8割が「副業・兼業を行いたい」と考えていることが分かりました。ダイハツでは、この副業・兼業への関心の高まりにかねて着目しており、今回、働き方改革の一環として、副業・兼業限定での人材の公募を行い、ビジネスプロフェッショナルが活躍できる場を提供することになりました。今回募集する副業・兼業人材は、週1回程度の勤務で、基本的にリモートワークのため勤務地は限定しません(出社は、月1回程度)。今後はMaaS以外の事業でも副業・兼業人材の採用を検討していく予定です。


■ダイハツ工業株式会社 執行役員 管理本部長 兼 東京支社長 成瀬 修 氏 コメント

ダイハツでは多様な人材の活躍を目指した働き方改革を推進しており、今回その一環として、初めて副業・兼業人材の公募を開始いたします。
ダイハツはこれまでスモールカーを中心としたクルマづくりで、全国のお客様の暮らしをサポートしてきましたが、今後はMaaS等の新規事業分野へも積極的にチャレンジしてまいります。そのためには、従来のやり方にとらわれない新鮮なアイデアや、自動車メーカーにはない知識、ノウハウによるオープンイノベーションが必要と考え、今回「副業・兼業人材」の公募を実施することにいたしました。
MaaSは今後の日本のモビリティ社会を支える意義深い取組みであるとともに、新しいモビリティの形を創り出すという経験はとてもやりがいのあるものだと考えます。自動車業界が100年に1度といわれる変革期を迎えるなか、各方面でご活躍中の皆様とのコラボレーションを通じて、共に成長していければ幸いです。


■株式会社ビズリーチ 取締役副社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也 コメント

新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続くなかで、ビジネスパーソンのキャリア観が変化しています。ビズリーチ会員に実施したアンケート*1では、副業・兼業への関心の高まりに加え、66%が「副業・兼業は、報酬よりも仕事内容を重視」しており、ビジネスプロフェッショナルは、副業・兼業を自らの「キャリア形成」や学びの機会と捉えていることが分かりました。
新しい働き方である「副業・兼業」は、ビズリーチにおいて公募を行った三菱地所様*2やライオン様*3をはじめ、大手企業でも広がりをみせています。
今回のダイハツ様の公募は、ビジネスプロフェッショナルの方々にとって、期待を集めるMaaSという新しい分野での新たな知見や貴重な経験を得られる機会となるでしょう。ぜひ、ご自身の可能性を広げるための、主体的なキャリア形成につなげていただけたら幸いです。

 *1 「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、働き方(副業・兼業)の変化に関するアンケート」
  対象:ビズリーチ会員 調査期間:2020年6月15日~2020年6月21日 有効回答数:1,700
*2 三菱地所株式会社は「新規事業のCMO/CBO」を副業・兼業限定で公募
 (募集期間:2019年10月3日~10月30日)
*3 ライオン株式会社は、ビジネス開発を推進する「ビジネスインキュベーター」を副業・兼業限定で公募
 (募集期間:2020年5月28日~6月24日)

 
■公募概要
・募集期間:2020年9月10日~2020年10月7日
・応募方法:「ビズリーチ」のサイトから応募
・公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/0vb6iku/
・募集ポジション(3職種)

募集職種名                【副業兼業】MaaS×地域活性化プロジェクトの事業企画ディレクター
業務内容 地域の暮らしを豊かにするモビリティサービス(MaaS×地域活性化)に関するさまざまなプロジェクトの事業化に向けた支援や新規プロジェクトの企画・立ち上げ支援などをお任せすることを想定しています。

 【主な活動の方向性】
・介護領域でのMaaS実践
・地方での農業支援(IoT活用実践)
・地域移動のMaaS実践(移動そのものの目的/価値を見いだす)
・人と人をつなぐ(社内外と連携しながら、人がつながることのできる場、仕組みづくり)

【所属部門】
コーポレート本部 地域活性化MaaS事業室
応募資格 ・プロジェクトマネジメントの経験
・AI、IoTなど先端テクノロジーやMaaSに関する基礎知識

 上記に加え、下記いずれかの経験を満たす方
・事業会社での新規事業や新規プロジェクトの企画、事業開発に関する経験3年以上
・事業会社での事業企画や経営企画部門での企画、戦略立案の経験3年以上
・コンサルティングファームでの企画、戦略立案の経験3年以上
・モノづくりにおける開発・設計業務のプロジェクトマネジメント経験3年以上
・新規プロジェクトにおけるプロモーション戦略立案経験3年以上

 

募集職種名      
 
【副業兼業】「地域密着MaaS」の事業化推進アドバイザー     
業務内容 地域密着MaaSの販売会社での将来的な事業化に向けて、下記のような業務にアドバイスいただくことを想定しています。

・調査・分析・検証(市場/自社リソース等)
・各実証フェーズのプロジェクト・サービスを販売会社で事業化していくにあたっての戦略・施策立案
・MaaS事業化に向けた自治体、地域等の関係諸団体と連携、渉外活動の支援
・販売会社での業務スキーム構築の支援

 【所属部門】
国内営業本部 地域とつながる推進室
応募資格 ・モビリティ全般やMaaS/スマートシティの基礎知識
・自治体や地域法人へのコンサルティング営業の経験3年以上

上記に加え、下記のいずれかの経験を満たす方
・アライアンス/提携業務、およびそれに関する交渉業務の経験3年以上
・事業会社での新規事業企画、新規事業開発に関する経験3年以上
・事業会社での事業企画や経営企画部門での事業戦略立案の経験3年以上
・自治体、異業種の企業が関わるプロジェクトの企画組成からプロジェクトマネジメントまでの一通りの経験3年以上

 

募集職種名             【副業兼業】MaaS事業・暮らしを支える製品・サービスを生み出すモノづくりアドバイザー
業務内容 ・クルマに組み合わせるモノづくりとそこから広がる新たな事業・製品・サービスの企画
・社外のパートナーと連携した実証フェーズのモノづくり(開発・設計工程)のアドバイス、サポート
※モノづくりの領域については、自動車本体に限らず、車載・搭載などの架装領域、センシング、データ収集と解析など新たなビジネスを生み出す周辺領域のモノづくりを想定。
※軽トラックと組み合わせて広がるビジネスに限らず、MaaS事業や変化する法人ニーズをモノづくりから先取りした企画をしていただきたいと考えています。

【所属部門】
くらしとクルマの研究所
応募資格 ・新製品や新サービスの企画経験3年以上
・(業界問わず)モノづくりにおける開発・設計業務のプロジェクトマネジメント経験3年以上、もしくはコンサルティング業務経験3年以上

勤務時間:週1日程度の勤務を想定(リモートワークを想定、月1回程度の出社)
報酬:月額100,000〜150,000円
交通費:別途支給(支給条件・上限額あり)

■ダイハツ工業株式会社について
「世界中の人々に愛されるスモールカーづくり」を使命と考え事業を展開し、2017年に創立110年を迎えました。世界中の一人ひとりが自分らしく、軽やかに輝くモビリティライフを広げられるように、「Light you up」をグループスローガンに掲げ、グローバルな市場の動きと、技術変化を見据えながらも、ローカル(地域)のお客様一人ひとりを最優先した商品やサービスを提供し続けています。
参照URL:https://www.daihatsu.com/jp/

 ■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの可能性と選択肢を最大化することが可能です。現在は累計14,100社以上、213万人以上(2020年8月末時点)の会員の方にご利用いただいています。
参照URL:https://www.bizreach.jp/

■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
参照URL:https://www.bizreach.co.jp/

■Visionalについて
Visionalグループは、2020年2月、株式会社ビズリーチがグループ経営体制に移行したことにより誕生。「新しい可能性を、次々と。」をグループのミッションとし、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。グループを構成する、HR TechのプラットフォームやSaaS事業を運営する株式会社ビズリーチ、事業承継M&AやSaaSマーケティング、サイバーセキュリティ等の新規事業開発を担うビジョナル・インキュベーション株式会社、物流DXプラットフォームを運営するトラボックス株式会社などを通じて、日本の生産性向上を支える。
参照URL:https://visional.inc

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会社概要

Visional

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業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
電話番号
-
代表者名
南 壮一郎
上場
東証プライム
資本金
-
設立
-