企業のLGBTに関する取組みを評価する「PRIDE指標」にて4年連続 最高賞「ゴールド」を獲得
この度、これまでの活動内容が「PRIDE指標」の5つの評価指標要件を満たしていると認められ「ゴールド」を獲得いたしました。
今後もダイバーシティの推進に積極的に取り組み、すべての社員が働きやすい魅力的な職場環境の構築に努めてまいります。
■PRIDE指標 基準
P :Policy 行動宣言 8項目中2つ以上
R :Representation 当事者コミュニティ 4項目2つ以上
I :Inspiration 啓発活動 9項目(研修)中2つ以上
5項目(その他)中2つ以上
D :Development 人事制度 5項目(同性パートナー)中2つ以上
7項目(トランスジェンダー)中2つ以上
6項目(全般)中2つ以上
E :Engagement/Empowerment 社会貢献・渉外活動 5項目中2つ以上
*LGBT: LGBTとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、 Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつ。
■「PRIDE指標」5つの評価指標への当社の取組について
5つの評価指標において、当社の以下の取組が要件を満たしていると認められました。
○ Policy:行動宣言
当社グループ行動規範へ、LGBTを含め個人の特性に関する方針を明文化し、社内で公開
○ Representation:当事者コミュニティ
社内専用で展開するコミュニケーションアプリ「amily」にて、レインボーマークの「アライ(LGBTをはじめとするマイノリティへの理解を示し応援する者)」表明機能を追加し、「アライの見える化」をおこなう。77.6%の従業員がアライを表明。同アプリにて、毎月ダイバーシティに関するコラムを配信し、社内の当事者カップルのプロポーズなどをリポート
○ Inspiration:啓発活動
社内でLGBTプロジェクトを立ち上げ定期的に講演や勉強会を開催。さらに、動画社内報でも活動内容を取り上げ、全従業員に配信するなどダイバーシティについての理解促進を実施
○ Development:人事制度、プログラム
同性パートナーがいる従業員に向けた慶弔金の支給、all-genderトイレの設置、宿泊研修プログラムでは自認する性に応じた対応など、柔軟な制度を設計
○ Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動
東京レインボープライドに4年連続で出展し、性で色や柄が区別されない自由な浴衣を展開し、パレードで着用。トランスジェンダーモデルの起用やニューヨークのストーンウォール50thパレードへの衣装提供も
ニューヨーク プライド パレード2019への衣装提供 ©TRP/Photo by AkaneKiyohara
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