トーキョーアーツアンドスペース レジデンス2020 成果発表展「デイジーチェーン」開催!
世界の都市を舞台に滞在制作を行った、国内外のクリエーターたちによる成果発表展
本展では、2019年度にTOKASから海外各地の提携機関へ派遣されたクリエーターと、TOKASレジデンシーに招聘された計15名のクリエーターによる滞在制作の成果を発表します。
▮ 展覧会概要 ※新型コロナウイルス感染症対策のため、変更となる場合があります。
会 期:
第1期 2020年7月4日(土)~8月10日(月・祝)
第2期 2020年8月22日(土)~9月27日(日)
会 場:トーキョーアーツアンドスペース本郷 (東京都文京区本郷 2-4-16)
開館時間:11:00 - 19:00(最終入場は30分前まで)
休館日:月曜日(8月10日、9月21日は開館)、9月23日(水)
入場料:無料
主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
提携都市/機関:
アトリエ・モンディアル(スイス、バーゼル)
クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン、ベルリン市(ドイツ、ベルリン)
クンストハレ・エクスナーガッセ(オーストリア、ウィーン)
センター・クラーク、ケベック・アーツカウンシル(カナダ、ケベック)
トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ、アーツ・イン・レジデンス台北(台湾、台北)
HIAP[ヘルシンキ・インターナショナル・アーティスト・プログラム]フィンランド文化財団(フィンランド、ヘルシンキ)
https://www.tokyoartsandspace.jp/archive/exhibition/2020/20200704-6990.html
▮ 展覧会について
レジデンスで滞在制作を行うアーティストは、その土地の記憶や社会的構造に接続することによって、固定された視点を問い直します。小さな声や見過ごされてきた事実に光を当てる彼らの作品は、過去や遠く離れた国の出来事に留まらず、今ここにいる私たちに繋がる問題意識を内包した、世界の見方を更新する試みです。ヒナギクの花冠を意味する「デイジーチェーン」は、コンピュータと複数の機器を繋ぐ接続方法の一つです。太陽の目(day’s eye)を語源とするヒナギクの花は、点と点を結ぶように個々を順番に繋ぎ、一つのネットワークを構築します。
本展では、世界各地のレジデンスで活動を行った15名のアーティストが、リサーチをもとに考察を深め発展させた成果作品を紹介します。時間と空間に接続することによって、新しい視点を獲得し、現在の社会を多様に映し出す作品にご期待ください。
▮ 参加作家
第1期:2020年7月4日(土)~8月10日(月・祝)
井原宏蕗|IHARA Koro
【プロフィール】
1988 年大阪府生まれ。東京都を拠点に活動。2013年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。主な展覧会に「TRASMUTAZIONI」(Galleria d’arte FABER、ローマ、2018)。受賞歴に「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019 グランプリ」、「第20回岡本太郎現代芸術賞『岡本敏子賞』」(2017)など。
キム・ジヒ|KIM Jihee
【プロフィール】
1983年ソウル生まれ。ソウルを拠点に活動。2020年梨花女子大学校大学院造形芸術学部博士課程修了。主な展覧会に「Your Hands Are Mine」(All That Curating、ソ ウル、2020)、「Uncanny Skin」(Gallery SoSo、パジュ、韓国、2019)。
衣 真一郎|KOROMO Shinichiro
【プロフィール】
1987年群馬県生まれ。群馬県を拠点に活動。2016年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。主な展覧会に「project N 75 衣真一郎 KOROMO Shinichiro」(東京オペラシティアートギャラリー、2019)、「TWS-Emerging 2014 『風景と静物』」(TWS 渋谷、東京、2014)。
北條知子|HOJO Tomoko
【プロフィール】
1988 年愛知県生まれ。東京都を拠点に活動。2016年ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション修了。主な展覧会に「TOKAS-Emerging 2019『声をひそめて』」(TOKAS本郷、東京、2019)、「群馬青年ビエンナーレ2019」(群馬県立近代美術館)。
リ・カイチョン(李 继忠)|LEE Kai-Chung
【プロフィール】
1985年香港生まれ。香港を拠点に活動。2014年香港城市大学修士課程クリエイティブ・メディア専攻修了。主な展覧会に「Courses of Action」(ゲーテ・インスティトゥート香港、 2019)。受賞歴に「第 12 回上海ビエンナーレ」(2018)。Hong Kong Arts Development Award ヤングアーティスト賞(2018)。
[テーマ・プロジェクト|ミュトスの対話]
2019年度より開始したテーマ・プロジェクトでは、TOKASレジデンシーに滞在する以下3名のクリエーターが、「ミュトスの対話」という共通のテーマのもと、対話や議論の場を持ちながらそれぞれ個別に制作活動に取り組みました。 多様なアイデンティティが交差する東京に滞在しながら、慣習や社会に隠された事象を神話(Myth)の語源である「ミュトス(Mythos)」という枠組みをとおして多角的に考察し、その成果をひとつの展示空間で構成し発表します。
大坪 晶|OTSUBO Akira
【プロフィール】
1979年兵庫県生まれ。神奈川県を拠点に活動。 2013年プラハ工芸美術大学写真学科修了。主な展覧会に「Shadow in the House」(ポートアート&デザイン津山、岡山、2019)、 「Shadow in the House」(京都市立芸術大学小ギャラリー、2018)。
しまうちみか|SHIMAUCHI Mika
【プロフィール】
1987年熊本県生まれ。熊本県を拠点に活動。 2013年崇城大学大学院芸術研究科修了。主な展覧会に「猛浪漫」(Shun Art Gallery、上海、2018)、「境界線からみえる風景」(WHITE SPACE ONE、福岡、2018)。
チャリントーン・ラチュルチャタ|Charinthorn RACHURUTCHATA
【プロフィール】
1982年バンコク生まれ。バンコクを拠点に活動。 2006年スコータイ大学コミュニケーション・アーツ専攻卒業。主な展覧会に「STRATA PhotoBangkok Pop-Up Exhibition」(BACC、バンコク、2018)、「Kaohsiung Photo 2018」(Pier2 Art Center、高雄、台湾、2018)。
第2期:2020年8月22日(土)- 9月27日(日)
有川滋男|ARIKAWA Shigeo
ベルリンに住む難民の現状を調査した有川は、ベルリンの石畳に使われている玉石をマテリアルとして用いた映 像インスタレーションを制作。シリア人男性が「石を積む」行為を通して、多様な解釈を織り込みながら、個人 の物語を重層的に提示します。
【プロフィール】
1982年東京都生まれ。アムステルダムを拠点に活動。2006年東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。主な展覧会に「開館30周年記念特別展: 美術館の七燈」 ( 広島市現代美術館 、2019)、「 Buried Suns」(Galerie Mazzoli、ベルリン、2019)。
石塚まこ|ISHIZUKA Mako
流動する人々の生活における言語と文化の越境にまつわるプロジェクト「追熟と訛り」に取り組む石塚は、さまざまな場所でその土地の人々を巻き込みながら有機的に展開してきた施行を映像インスタレーションとして展示します。
【プロフィール】
兵庫県生まれ。ストックホルムと兵庫県を拠点に活動。2005年ルンド大学マルメ・アート・アカデミー自由美術専攻修了。主な展覧会に「グローバリゼーションの中の不和」(フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)、パリ、2017-2018)、「MOTサテライト 2017 秋 むすぶ風景」(東京都現代美術館)。
今村 綾|IMAMURA Aya
【プロフィール】
1982 年京都府生まれ。ベルリンを拠点に活動。 2008年京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程修了。 主な展覧会に「ポーラ ミュージアム アネックス展 2018 -イメージと投影-」(ポーラ ミュージアム アネックス、東京)、 「History is Ours -メディアにおける女性像」(ベルリン日独センター、2017)。
レキシー・ゼン|Rexy TSENG
【プロフィール】
1986年台北生まれ。上海を拠点に活動。2009年カーネギーメロン大学ファインアート専攻卒業。主な展覧会に「Tomorrow Sculpture Awards」(四川美術学院美術館、重慶、中国 、2019)、「 Ren Ren 」(OPPOSITE + Grace Collection Gallery、上海、2019)。
高石 晃|TAKAISHI Akira
【プロフィール】
1985年神奈川県生まれ。東京都を拠点に活動。2010年武蔵野美術大学大学院美術専攻油絵コース修了。主な展覧会に「下降庭園」(clinic、東京、2019)、「紅櫻公園アートアニュアル 2018」(北海道)。
橋本 仁|HASHIMOTO Jin
【プロフィール】
1984年埼玉県生まれ。埼玉県を拠点に活動。2014年東京藝術大学美術学部工芸科修了。主な展覧会に「Memory Code」(Kuo Mu Sheng Foundation、台北、2020)、「Memento mori」(ギャラリータグボート、東京、2019)など。
マルティナ・ミレル|Martyna MILLER
【プロフィール】
1988年ケントシン(ポーランド)生まれ。ワルシャワを拠点に活動。2019 年ポズナン芸術大学博士課程修了。主な展覧会に「Dream of a turtle」(European Solidarity Centre、グダニスク、ポーランド、2019)、「Niepodległe. Women, Independence and National Discourse」(ワルシャワ近代美術館、2018)。
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