入間を、日本を、30年目の「魂の鼓動」が揺さぶる!常識を打ち破る「いるま太鼓セッション」で、あなたの心臓を掴まれろ!
~伝統と革新が交錯する、唯一無二の太鼓祭典。熱狂を生み出す21団体と、未来へ繋ぐ「大地」の響き~

そこのあなた。 「太鼓」と聞いて何を想像する? 厳かな伝統? それとも力強いパフォーマンス? 入間市が30年間続けてきた「いるま太鼓セッション」は、そのどちらでもあり、そしてその想像を遥かに超えていく。 今年、記念すべき30回目を迎えるこの祭典は、単なるイベントじゃない。30年分の情熱と歴史が凝縮された、生きた鼓動そのものだ。30年の軌跡、そして未来へ繋ぐ「大地」の響きをぜひ感じてほしい。
いるま「太鼓」セッション実行委員会会長 雨間 智香さん

「初めてセッションに出た時、市内外の太鼓団体さんが大勢参加していて驚いたんです。合同曲の『大地』を打てるようになった時の達成感は、今でも鮮明に覚えている」。そう語るのは、いるま「太鼓」セッション2025実行委員会会長の雨間 智香(あめま ともか)氏だ。彼女自身、小学校3年生から太鼓を始め、このセッションと共に歩んできた生証人。演奏者として、今では「裏で動いてくれた役員さん達の大変さが改めて分かった」と、その歴史と情熱を次世代へと繋ぐ立場にある。
30回という節目は、決して平坦な道のりではなかった。しかし、その一打一打には、雨間会長のような多くの人々の汗と涙、そして「太鼓を愛する心」が込められている。このセッションは、単なる演奏会の枠を超え、参加団体同士の熱い交流の場でもあった。 「昔行っていた参加団体の交流会ではいろいろな団体の人とお話ししたり仲良くなったり、時にはふざけあって…笑」。太鼓が紡ぐ縁は、世代や地域を超え、深い絆を生み出してきたのだ。
ステージだけじゃない!五感で「太鼓」を喰らう一日
記念すべき30回目の今回も、入間市に集結するのは21もの個性豊かな団体たちだ。今年度は30周年ゲストとして、プロ団体である「太鼓芸能集団 鼓童」が参加!伝統的な響きから、度肝を抜く斬新なパフォーマンスまで、それぞれの魂がぶつかり合う演奏は、きっとあなたの心を鷲掴みにするだろう。
そして、いるま太鼓セッションの魅力はステージだけじゃない。

子どもから大人まで楽しめるワークショップ! 手作り太鼓コーナー!
太鼓を「見る」だけでなく「叩く」体験で、その奥深さに触れてみないか?
自分の手で音を生み出す喜びは、何物にも代えがたい。
その他、楽しいイベントが盛りだくさん!
ただ「観る」だけでは終わらない。全身で太鼓のエネルギーを感じ、自らもその一部となれる体験が、ここにはある。

入間市が挑む、地域活性化の「新常識」
入間市は、この「いるま太鼓セッション」を通して、地域に根差した文化の継承と、新たな価値創造に挑み続けている。太鼓が持つ原始的なエネルギーは、国境や言葉の壁を越え、人々の心を一つにする力がある。30周年を機に、私たちはこの「いるま太鼓セッション」を、単なる地域のイベントとしてだけではなく、日本全国、そして世界へと発信する文化コンテンツとして育てていきたいと考えている。
「まずはセッション当日、ぜひ会場にお立ち寄りください!」 会長の雨間氏のこの言葉は、私たち入間市からの、そして太鼓を愛するすべての人々からの、魂を込めたメッセージだ。この歴史的な瞬間に立ち会い、30年分の情熱を肌で感じてほしい。
開催概要
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イベント名:第30回いるま「太鼓」セッション
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開催日時:令和7年9月7日(日)9:30~16:00
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会場:入間市博物館市民広場
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主催:いるま「太鼓」セッション実行委員会
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共催:入間市
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後援:入間市教育委員会
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参加団体: 21団体(入間修武太鼓、入間太鼓、入間太鼓(こどもの部)、入間華太鼓、賀美町はやし連、上藤沢中学校吹奏楽部、川越ふじ太鼓、関東武蔵太鼓、狭山グリーン太鼓、30周年記念太鼓教室(狭山小学校、宮寺小学校)、ジェンベ隊Yucculy、創作和太鼓 鼓悠、高倉郷土芸能保存会、茶の花福祉会太鼓クラブ①(大樹館太鼓クラブ、大樹の森三宅太鼓クラブ)、茶の花福祉会太鼓クラブ②(大樹太鼓、宝樹太鼓、神樹太鼓、轟太鼓)、三宅太鼓、和太鼓 狭山けやき会、相馬野馬追太鼓(友情特別出演)、C-Bocciolo、ソーラン節同好会「多喜雄塾」、みんなでおどろう)
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ウェブサイト:当日プログラムや会場MAP、最新情報はウェブサイトで随時更新されます。
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SNS:インスタグラム、フェイスブックで最新情報を発信中!
入間市について
【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~
首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。

🌱 伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観
関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。
🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」
2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。
同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。
市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。
💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト
「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」
この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。
従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。
📊 注目ポイント
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商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地
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SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり
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狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観
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市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン
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全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承
▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ
いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html
基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)
《リンク一覧》
入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/)
X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity)
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【本件に関するお問合わせ先】
事業内容:
市民生活部 地域振興課:稲葉
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線2147/ir211000@city.iruma.lg.jp)
その他:
企画部 秘書広報課:中村、遠山
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線3122/ir111000@city.iruma.lg.jp)
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