教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の大幅リニューアルが決定、2023年4月より無料プランを提供開始

~新たにAIドリル機能も搭載、教育機関10,000校以上への導入を目指す~

スタディプラス

スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)は、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を、2023年4月より大幅リニューアルして提供することをお知らせします。
今回のリニューアルによって、「Studyplus for School」の無料プランの提供を開始します。無料プランでは、新機能として搭載したAIドリルを生徒に配信できる「教材配信システム」、現在提供中の「教室管理システム」を無償提供します。


現在、教育業界は、少子化に伴う生徒募集難や先生採用難、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うオンライン対応を受けて、ICTを活用した業務の効率化・指導の充実化が喫緊の課題となっています。
しかしながら、コロナ禍や物価高騰に伴う家庭の経済的負担も高まる中でICT導入に伴う学費の値上げも難しく、教育機関がICTを導入することが難しい状況となっています。
これらの背景を踏まえて、「Studyplus for School」は、リニューアルの実施と、教育機関が無料で業務の効率化・指導の充実化を実現する無料プランの公開を決定しました。

新しい「Studyplus for School」のコンセプトは、「デジタイゼーション」、「デジタライゼーション」、「デジタルトランスフォーメーション」の3つです。

- デジタイゼーション(Digitization)
              - 入室記録、出席記録、面談記録、生徒家庭連絡など、教育機関がこれまでアナログで管理していた情報をデジタル化します。

- デジタライゼーション(Digitalization)
              - 生徒への課題や宿題の配信、学習進度表の配信など、教育機関がこれまでアナログで実施していた業務をデジタル化します。

- デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)
              - あらゆる学習ログを一元化・可視化し、先生の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びの個別最適化を実現します。


2023年4月から提供開始する無料プランでは、「デジタイゼーション」「デジタライゼーション」に対応する機能を無料で利用することができます。

無料プラン提供によって、教育機関の喫緊の課題である業務の効率化・指導の充実化をご支援しながら、教育機関の皆様とご一緒に「デジタルトランスフォーメーション」、生徒一人ひとりの学びの個別最適化を目指して参りたいと思います。


■「Studyplus for School」リニューアル概要

現在、「Studyplus for School」では「教室管理システム」「学習管理システム」を有償提供しています。今回のリニューアルでは、現在提供中の「教室管理システム」、新たに対応を開始する「教材配信システム」を合わせて無償提供する、無料プランをご用意しました。



◆無料プランの2つの特徴

1. 「教室管理システム」の無償提供
今まで有償提供していた「教室管理システム」を無償提供します。生徒の入室、出席、予定、成績などの管理や、保護者・生徒との連絡など、多岐にわたる業務をデジタル化できます。



2. AIドリルを生徒に配信できる「教材配信システム」に新たに対応、無償提供
先生のオリジナル教材や市販教材を生徒に配信する機能を新たに搭載します。AIが生徒一人ひとりの定着状況に合わせて問題を配信するので、生徒は効率良く学習できます。※生徒の学習記録を先生側の画面で閲覧する機能は有料プランになります。


リニューアルにあたって、本日より2023年3月31日(金)まで「教室管理システム」「教材配信システム」「学習管理システム」をすべて無料でトライアルいただけます。
2022年10月5日(水)から2022年10月31日(月)にかけて、平日毎日2回にわたって無料のオンライン説明会を開催します。11月以降も随時開催予定となっており、詳細については下記URLをご確認ください。
https://story.studyplus.co.jp/n/n429786e87984

※「学習管理システム」は、2023年4月1日以降は有料プランに切り替わります。

スタディプラスは、「Studyplus for School」の無料プランの提供を通じて、今後は教育機関10,000校以上への導入を目指してまいります。

 
■スタディプラス株式会社 取締役COO 宮坂直コメント
「Studyplus for School」は、学習ログのデジタル化を通して、生徒一人ひとりの学びを先生がいつでもどこでも支援できる、教育の個別最適化を目指してきました。一方で、昨今のコロナ禍や物価高騰に伴う家庭の経済的負担も高まり、学校や学習塾における教育ICT普及の阻害要因になっています。少子化に伴う生徒募集難や先生採用難など課題が刻々と深刻になる中で、教育ICT普及を減速させず、教育の個別最適化を加速するため、今回のリニューアルを決定しました。今回発表した無料プラン、そしてAIドリル機能を通して、学習ログのデジタル化をより推進したいと思います。


■「Studyplus for School」導入中の教育機関からのコメント

◆株式会社夢現 代表取締役 小牧聖様 / 進学塾MUGEN 教務部長 坂元良様 / 西伊敷校校舎責任者 重信圭佑様
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う一斉休校をきっかけに、生徒さんの学びを止めないために、生徒・保護者様それぞれとオンラインで繋がれる「Studyplus for School」を導入しました。弊社では対面のコミュニケーションも大切にしておりますが、オンラインで生徒さんの小さな変化などをご家庭と共有することで、より生徒さん自身の通塾・学習意欲向上にも繋がっていると感じています。また、「Studyplus for School」は生徒さんを励ますツールでもあるので、今回のリニューアルをきっかけに「Studyplus for School」が広がり、子どもたちが一層学びやすい環境になることを期待しています。

◆Z会京大進学教室/株式会社Z会エデュース 関西圏事業課 管理運用担当 責任者 遠藤正樹様
新型コロナウイルス感染症拡大の影響でお客様との対面コミュニケーションが困難になった際に、電話やメールよりも職員の負担が少なく、生徒さんと遠隔でもしっかりやり取りが出来る「Studyplus for School」のメッセージ機能を魅力に感じ導入しました。メールや電話と比べても硬すぎない形式で生徒とコミュニケーションできるようになり、現在は成績表などのデータの送受信でも活用をしております。今回、メッセージ機能を含む様々な教室管理システムが無料で利用できるようになることで、弊社でもお通い頂いている生徒さんにとって更に+αとなるようなサービスの提供が出来ればと思っております。


 ■教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」 概要
スタディプラスが提供する「Studyplus for School」は、生徒と先生を学習記録アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々の学習ログを先生が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォームです。紙の教科書や参考書からデジタルの映像教材や演習教材まで、あらゆる学習ログを一元化・可視化することで、先生の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びの個別最適化をご支援します。文部科学省CBTシステム「MEXCBT」と接続する学習eポータル。現在、全国の学校や学習塾など約1,000校以上に導入されています(2022年10月現在)。
https://for-school.studyplus.co.jp/

 
■スタディプラス株式会社 概要
  • 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
  • 代表取締役:廣瀬高志
  • 事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営
  • 設立:2010年5月20日

 
 

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会社概要

スタディプラス株式会社

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URL
https://info.studyplus.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台2-5-12 NMF駿河台ビル4階
電話番号
-
代表者名
廣瀬高志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年05月